企画書

さしあたり、いま思う事

ゲーム企画書の書き方。満たされない欲求から切り開く方法。

ゲームの企画書の書き方を紹介します。企画書を書く際に困るポイントとして、「価値」を提供する部分を何にするか?というのがあります。しかし、偉大なる先人によって「価値」はあらかた開拓済みです。今日は、そんな状況でも今かた勝てる方法を紹介します。
さしあたり、いま思う事

提案書作成の極意!企画と表現は分けて伸ばせ

ゲームプランナーになるには、「提案書」から逃げることはできないでしょう。実は、ゲームクリエイターになって、自分の提案書が採用されることはほとんどないんです。ゲームの根幹は、かなり上流で作られたりしますからね。それでも、プランナーに提案書を書く力が求められるのは、「提案書を作る」は、ゲームを作る上で総合的な力が求められるからです。ゲームのアイデアを生み出すだけがプランナーの仕事ではありません。仕様書を作ったり、内部データを作ったり、人の管理をしたり、さまざまな課題を解決するには、総合的な力が必要になります。現状の課題を整理し、まとめて、課題を解決する。人に提案する。提案書は、あらゆることを成し遂げる為に必要な力です。