
此度、大阪を拠点とするゲームクリエイターの任意団体「OGCC」を設立することをここに宣言いたします。この団体は、大阪市や大阪産業局から打診があった場合に、フットワーク軽くイベントに参加するゲームクリエイター団体です。会員は無料で参加でき、3ヶ月に1回程度の定例会(飲み会)をするくらいのゆるいつながりの任意団体となります。
第1章 概要
第1条(名称)
本団体は「Osaka Game Creator Circle(OGCC)」(以下「本会」)と称する。
第2条(目的)
大阪市や大阪産業局の窓口となり、ゲームクリエイターと産業を結びつけるハブとなる団体である。
本会は、ゲーム・映像・文章など創作活動に関わる者が、
情報を共有し、互いに学び合い、創造的な活動の質と生産性を高めることを目的とする。
第3条(活動内容)
本会は、前条の目的を達成するため、以下の活動を行う。
大阪市や大阪産業局の窓口となり、多様な産業とつながりをもつ会へ参加する。
3ヶ月に1回程度懇親会を実施し、勉強会・研究発表などを通じて交流する。インディーズゲームの企画・作品に対するフィードバックとブラッシュアップ支援を行う。
著作権・倫理・情報リテラシーに関する啓発
地域文化との連携および創作活動の発信
その他、本会の目的に資する活動第2章 会員
第4条(会員資格)
大小関わらず、何らかのゲームを作っている(またはゲーム開発に関わっている)人であること
大阪市や大阪産業局が主催するイベントに参加する為、大阪と大阪に隣接する都道府県に居住する者であること。
本会の目的に賛同する個人であれば、誰でも会員として参加できる。
年齢・職業・経験の有無を問わない。
第5条(会費)
本会は任意団体として運営し、会費を徴収しない。
活動費用は、都度の持ち寄り・協賛・助成等によってまかなう。
第2章 運営
第6条(運営体制)
本会の円滑な運営のため、以下の役職を置く。
代表 中北 豊
その他、必要に応じて役職の見直しや増設を行うことができる。
第7条(会議)
運営に関する方針や計画は、対面またはオンラインにより運営メンバーで協議し、合意により決定する。
全体交流会・年次振り返りなども適宜開催する。第4章 ガイドラインと禁止事項(再掲・補強)
第8条(知的財産と創作倫理)
会員は、他人の著作権、商標権、肖像権、その他知的財産権を尊重しなければならない。
他者の創作物(画像、音楽、文章、プログラム、ゲームデザイン等)を使用する場合は、著作権者の許可を得るか、明示的に引用元を明記し、法的に許される範囲で使用すること。
会員が共有・発表する自作コンテンツに関しては、第三者の権利を侵害していないことを原則とする。
他会員の制作物・アイデア・資料などについて、無断で複製・使用・公開・頒布することを禁ずる。
会員が他者の権利を侵害した場合、その責任は当該会員が負うものとし、本会は一切の責任を負わない。
本会で発表された制作物・ノウハウ等について、参加者は個人の学習・創作支援の目的に限り活用することができるが、営利目的の使用や第三者への再配布は、原作者の許諾を得た場合を除き禁止する。
第9条(禁止行為)
本会の活動において、以下の行為を禁止する。
誹謗中傷、差別的発言、ハラスメント行為
他の組織・団体への勧誘行為
営利目的の過剰な勧誘や宣伝行為
無断録音・録画・転載などの迷惑行為
その他、運営が不適切と判断する行為第5章 その他
第10条(改訂)
本規約は、会員の意見をもとに、運営の協議により随時改訂できる。
第11条(個人情報について)
本会は、会員の氏名、連絡先、所属、発表内容等の個人情報について、適切かつ慎重に管理し、目的外の使用を行わない。
収集した個人情報は、以下の目的に限り利用するものとする。
① 本会の運営・連絡に関する事項
② 会員間の交流促進に関する事項(※希望者のみ)
③ 本会が主催・協力するイベントや会合の案内
本会は、法令に基づく場合を除き、本人の同意なく第三者に個人情報を提供・開示しない。
会員は、自身の個人情報の開示・訂正・削除を希望する場合、運営に申し出ることができる。
万が一本会において個人情報の漏洩等が発生した場合、速やかに事実を公表し、再発防止に努めるものとする。
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