はじめてゲームプログラミング「手を作る」形から作ってみた

はじプロ ギミック解説
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コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

暑い日が続きますけど、朝晩はまだ涼しいので寝苦しくなくていいですね。夏本番に備えてカキ氷でも食べて、プログラムしましょう。

さて、今日はマニピュレーターの構造に関して一から考え直す事にしました。

はじめてゲームプログラミング「手を作る」形から作ってみた

マニピュレーターっていうのは、ロボットの手ですね。人が操作する事で動く手の事を言います。宇宙船の船外活動とかで使われるアレですね。

目標として実現しようとしているのはコレです。

メガトンパンチのイメージ図

物を壊す、掴んで投げる、防ぐ

そんな豪快な動き出来たら最高でヤンス(キャラが定まってませんご容赦下さい)

何事も、心機一転!新しい事やるぞってなったら、心がウキウキしますね、さぁ作っていきましょう

※これまでの経緯は、こちらを確認下さい

メガトンパンチこれまでの開発記録

はじめてゲームプログラミング「手の構造見直し」

さて、前回までの作ってきた手ですが、大きく作り直そうと思います。

まずは、これまで作った経験を振り返って、課題を抽出しましょう。

課題振り返り

まず、課題の振り返りです。

・カンセツは、ややこしい

・カンセツは、外れる事がある

・接合出来るノードンには、限りがある?

前回は、モノを壊すは部分に特化したモノだったので、そこまで難しく無かったのですが、つかむとなると格段に難しくなりそうなので、シンプルにしようと思いました。

複雑な作りだと、何が原因か分かりづらいですからね

まずは、一本腕で考える

とりあえず作ってみる

あははは〜!楽しいなぁ!

・・・すみません、気づいたらタケコプターを作ってました。

いやいや、現実逃避も時には必要です。

難しい課題に立ちすくんだら、一旦逃げよう!

コンじゃぶろー語録

気を取り直して、頭から一本腕をはやしてみました。

こんな感じも、なかなか乙ですね。

この腕がですね、ボタンを押すと前に折れて、モノを掴む

そういう感じにしてみましょう

結局こうなるのね

ぎゃー!

だめだ、全然だめだ・・・あさって方向へ暴れ回りながら飛んで行く

ボタンを押して手を折り曲げると、その反動で力が加わる事を忘れてました(涙)

はじめてゲームプログラミング 失敗を乗り越えてひとまず手の開け閉めが出来た!

紆余曲折を経て、出来ました。

それっぽく落ち着く

結構しっかり作りました。

動きはこんな感じです。

この造形美よ!

うん、いい感じ

懐かしいバラエティーの王様に似ているその出立ちもナイスです

手のひら開閉時の、安定感もナイスですね。

やはり、構造を、シンプルにすると作りやすいなぁ、さて、これと同じモノをコピーしてと・・・

左右にくっつければあら不思議

あっという間に・・・

あれ?

くっつかない!?

なんと、やはり結合出来るノードンの数には限界があったようで、限界を超えると接続できないのか!

というわけで

こうしました

2人で1人!

左手は、Lスティックで移動し、ZLボタンで吸引

右手は、Rスティックで移動し、ZRボタンで吸引

お片付けのゲーム作ったよ

「手作業は、めんどくさい」がコンセプトのミニゲームです

あぁ〜!めんどくさい!このゲームめんどくさい!2人プレイも出来るので協力しましょう!

・・・

あぁ、違う

ワタシが作りたかったモノは、こんな物じゃない・・・

道は険しいが、ワクワクする

うふうふふふ♪(険しい道ドランカー重症です。)

じわじわ気になっている(見て見ぬふりをしている)、「手で掴む」ノードンを調べてみようと思います

長々とご清聴ありがとうございました。

ではでは、また。皆様のよいゲーム作りをお祈りしております。

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