はじめてゲームプログラミング「投げる」ギミックを作ってみた

はじプロ ギミック解説
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こんにちは!コンじゃぶろーですっ!

7月に入りましたね。今月は、オリンピックがありますよ!本当に世界中から選手が来れるのか心配ですけど、楽しみです。

はじめてゲームプログラミング「投げる」ギミックを作ってみた

今日は、「投げる」を作って行きたいと思います。殴る、掴むと来て、いよいよ「投げる」です。

本当は、昨日投稿しようと思ってたんですけれど、斜め上の方向に行ってしまったので今日まで引き伸ばしました。

ゲーム作りの基本は、イメージ作りから

まずは、イメージを固めます。

メジャーリーガー並みの投げるを実現したい!はい、やって行きましょう。

失敗パターンは、宝物 ゲーム作りの副産物

え〜、いきなりですが失敗パターンです。失敗では、あるんですがテンション上がってしまって猛烈に横道にそれてしまったので紹介します。

何か実現しようとすると、高い確率で失敗パターンが出来るんですけど、これはこれで面白い!となったら思うままに突き進んでみましょう!

僕らは、自由だ!

横道、廻り道、遠回り それが楽しいから人生面白い

コンじゃぶろー語録

最初、投げるを実現させようとした時に、紐ノードンを使えないか?と考えました。

紐って、何だか腕になりそうじゃないですか?

投げた後で、回収も出来るんじゃないか?とか、鉄球に指をつけたら手っぽく出来るかもなんて思ってたら・・・

紐の長さは変えれない事が分かって、色々いじってました。

すると、球が急に生き物みたいに動き出して興奮していつの間にかこれが出来てました。

何だか面白い操作でしょ?

楽しくて、球の動きのバリエーションを増やせないか色々調べてみると、ヒトのアクションを増やす方法をTwitterで呟いている人を見かけたので実装してみました。

  • Aボタン:パンチ
  • Bボタン:キック
  • Xボタン:アッパー
  • Yボタン:魔法球暴走

また今度時間を作って、ステージを作りたいとおもいます。公開しましたので、もしステージを作ってくれる人が居たら、Twitterで教えて下さい。

すぐ遊んで、レビューして、フォローしてリツイートします。

別の方法を再検討 ゲーム作りにはつきもの

さて、紐での検証が失敗してしまったので、力技で投げる方法を試してみました。

投擲と呼ばれるスタイルであれば、比較的容易に実現出来るのでは?と考えました。

投擲タイプを作ってみる

サクっとギミックを作ってみます。

うん、良い感じですね。

イメージ通りです。投石器のような感じでパーツを組んで動かしました。野球の球を投げる時も、原理は一緒なのでは無いかと思います。

人型に移植してみる

基本の型が出来たら、ヒトノードンにくっつけてみます。

多分、こうなるんじゃないかなぁと感じていました。投げた時にジャンプするんですね。

折り畳んだアームが長ければ長いほど、投げた時にジャンプする強さが増します。

ジャンプする時の対処法

不要なジャンプを防ぐには、ヒトノードンを重たくすると良いです。

重たくするといっても、ヒトノードンを大きくするのは、あまり効果的とはいえません。

単純に大きくするだけだと、このようになります。

大きくなっても、ちょっとジャンプしてますね。こういう時は、大きな立体を連結して見えないようにするのが良いです。

ヒトノードンが重たくなると、動きが遅くなるので、移動速度を「2.0」に変更しましょう。移動速度は、ヒトノードンの設定で、変更出来ます。

やっぱり両腕に装備するコンじゃぶろー

今回も、投擲部分が安定したので両腕に装備します。両腕に何かつけるは、浪漫です。

良い感じに投擲出来てます。ただし、前後左右に激しく移動を繰り返すと・・・

両腕が荒ぶりそして弾け飛びます。この光景は、慣れてきましたね。

腕が弾け飛ぶ時の対処法

腕のが、震え出して荒ぶって、そして千切れるときは、ヒトノードンの旋回スピードを、「0.01」くらいにしてやると発生しなくなります。ヒトノードンの設定画面で変更しましょう。

はい、出来上がりです。こちらも、サンプルを公開しましたので、面白いステージ作る人をお待ちしてます。

Twitterで、教えて貰えたらすぐに遊びに行きます!

長々とご清聴ありがとうございました。

ではでは、また。皆様のよいゲーム作りをお祈りしております。

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