猫の手も借りたい仕分けゲーム「猫とメダカ」

猫の手も借りたい「猫とメダカ」 ゲーム作り
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ようこそ、現在開発中のゲーム「Hey!足軽」のページにお越しいただきありがとうございます。ここでは、コンじゃぶローが開発したゲームで遊んだり、ゲームの開発エピソードを見ることができます。

・2024/4/1:ver1.0.0公開 リザルト画面に猫を表示(口パク実装)

・2024/3/31:ver0.2.1公開 リザルト画面、猫占いの文言を1文字ずつ表示

・2024/3/30:ver0.2.0公開 バブル表示、難易度調整

・2024/3/29:ver0.1.2公開 結果画面にランク表示を追加

・2024/3/27:ver0.1.1公開 タイトル画面・結果画面の演出を追加

       ゲームの難易度を調整

・2024/3/26:アルファ版ver 0.1.0 公開 ホームページ公開

<ルール>

スタートボタンを押すとゲームが開始します。

右からくるメダカを、オスとメスに振り分けるゲームです。猫の手も借りたいメダカ屋の店主が、1匹5円で猫に仕事を与えています。猫の夢は、チュールの全味を、腹一杯食べる事です。

<操作方法>

右キー:メスに振り分ける

左キー:オスに振り分ける

サウンドボタン:BGMや効果音の再生をON/OFF切り替えることができます。

ver:1.0.0

「猫とメダカ」遊び方(補足説明)

「猫とメダカ」遊び方(補足説明)

実装している猫のアクションや、メダカについて紹介します。今後、変更した場合は、随時更新していきます。

猫のアクション

じっ、と見つめる

猫が、メダカを狙っています。


オスに仕分ける

右手の肉球を使って、メダカをオスをオス用の水槽に飛ばします。

右手の肉球は、少しゴワゴワしていて、オスの逞しい体をがっしり掴みます。


メスに仕分ける

左手の肉球を使って、メダカのメスをメス用の水槽へ飛ばします。

左手の肉球は、右手よりも柔らかくてぷにぷにです。

メダカ

オスのメダカ

大きな腹ビレが凛々しい。背鰭に切り込みがあるのが特徴


メスのメダカ

腹ビレは、オスに比べて小さく、お腹は大きく張り出している。

結果画面(占い機能)

今日のプレイ内容に応じて、猫が1言メッセージを表示します。

集中:プレイヤーの集中力を評価します。

命中:プレイヤーの猫パンチの生産性を評価します。

反応:プレイヤーの反応速度を評価します。

技術:プレイヤーのテクニックを評価します。

運:???

このゲーム「猫とメダカ」について

このゲーム「猫とメダカ」について

このゲームは、猫がメダカのオスメスを仕分けるゲームです。

ジャンル的には、脳トレとかモグラ叩きに近いものになります。無料で遊べる上、結果画面ではプレイ結果に応じて「猫占い」が表示されるのでお楽しみください。

コンセプトについて

このゲームのコンセプトは、「働く」です。

人間の幸せの定義について、アメリカの哲学者エリック・ホッファーさんは、「労働と対価と余暇のバランス」が幸せには大切だと説きました。人の幸せには、労働が必要であるし、その対価はもちろん、余暇の時間がなければいけないという考え方です。

ゲームの世界で発生する給料は、仮想のもので実態はありません。ただ、嬉しいんですよね。RPGのゲームで稼いだお金は現実では実態がないので使えないんですけど、なぜか嬉しい。

そういう部分を表現するゲームです。(α版時点では、お金の表現はありませんが、将来追加予定です。)

期待する楽しみ方

このゲームは、プレイする事によって「猫の占い」機能がついています。

1日1回遊んで、「猫占い」を楽しんでください。できれば、誰かに話したりSNSで呟いて欲しいです。個人情報を入力する類ではないので、とても安全なアプリです。

「猫の占い」という価値を得るために、ちょっとした余暇を楽しんでいただけると幸いです。

「労働」には「対価」が必要で、対価に関しては今後「お金」の表現を追加する予定ですが、実際に価値はありません。なので、「占い要素」という価値を付与しました。

もちろん、厳密に正確な占い処理を実装しているわけではなくて、簡易的なジョークアプリです。ただ、命中率や反応速度、集中等、人の微妙な体調によって変化する部分を評価に取り込んでいるので、自分の気づかない(無意識部分の)疲れに気づけるかもしれません。

プレイ内容に応じて、猫がドキリとするような事を言うかもしれませんよ。

コラム

コラム

このゲームを作るきっかけになったのは、前回作った「Hey!足軽」です。JavaScriptを使って、自力でオリジナルゲームを作るのは初めてだったので、ライブラリが全くない状況で作ったんですけど、そのおかげでかなりつまづきがあったんです。今回のゲームではその点を解決しようと思って作り始めました。前回の「Hey!足軽」で起きた大きな問題は2つです。1つ目は、「アニメーションスピード」の問題。2つ目は「上下入力」の問題です。

アニメーションスピードの問題

アニメーションスピードの問題とは何か?というと、ブログ上で実行するのと、パソコン上で実行するのとで、アニメーションスピードが変わる問題がありました。

どちらともパソコンのブラウザ(同一のもの)で実行しているので、普通であれば同じ動きをするはずなんですけど、Hey!足軽では、なぜかブログで公開したバージョンでアニメーションスピードが変わる不具合がおきました。こういう環境の違いによって起きる不具合というのは、アプリ開発にはあるあるだったんですけど、会社のライブラリを利用するとこういう問題は解決済みなのでおきないんですね。

偉大なる先人に感謝しつつ、1からシステムを改造することに決めました。

大きな原因は、(Hey!足軽では)アニメーションの処理がバラバラにいろんな場所に散らばってしまっていたので、一部違う方法で作られたアニメーション処理が原因でした。

今回の「猫とメダカ」については、アニメーションの処理を固めて、同じ仕組みになるようにしたので、一部のブラウザでスピードが倍以上違うという不具合は発生しなくなりました。

上下入力の問題

上下入力の問題とは何かというと、パソコンの上下キーを入力すると画面がスクロールしてしまうというものです。ただ、コーディングで上下にスクロールしないという処理があって、すでに記述しているんです。途中まで問題なく動作していたんですけど、ある日突然動くようになってしまいました。

ブラウザというのは、メーカーが作っているものなので、昨日まで動いていた事が急に動かなくなるという事がよくあります。なので、パニックにならずに、仕組みで対応することにしました。

ズバリ、ゲームの仕様として左右キーだけで遊べるようにするです。

これは、企画から参加できるプランナーの特権ですね。最初から、問題が起きそうなライン上には立たないということもとても大事です。現在のリソースを並べて、最低限のコストで作ることができるゲーム。そういう縛りでゲームを作ってみるのも、とても楽しいですよ。

今後の対応予定

今後は、細かい部分を作っていこうと思っています。

コンセプトである「働く」ですから、お金がもらえるような演出もあった方が楽しいですよね。実際の現金がもらえるわけじゃなくても、「〇〇円手に入れた!」とゲームで表示されるだけで、結構楽しかったりするんです。

あとは、水の表現も楽しみです。今は、水面を揺らしたり、外面上部のオブジェクトを「水っぽく」動かして水を表現してますが、もう少し色々遊べるかなと思っています。とりあえず、水を使ったゲームをあれこれ引っ張り出そうかなと思います。

タイトル画面や結果画面も少し寂しいですよね。猫の表情は入れたいものです。

とにかく、徹底的にプレイして、プレイしてもらって、さまざまな機能を追加していこうと思いますので、次のバージョンアップをお楽しみに!

素材の利用について

素材の利用について

このゲームでは以下のサイトから素材を使わせていただいています。

音楽:BGMer

効果音ラボ

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