継続は力なり、継続に関する四字熟語は非常に多いです。
これは、継続というテーマで悩みを抱える人が、驚くほど多いからでしょう。
noteを500日以上連続投稿、twitter3年間毎日投稿、ブログ4000字毎日投稿。飽きっぽい僕がこれまで実践してきた継続の秘密をここにまとめたいと思います。
こんにちは!コンじゃぶろーです!
私たちが目標に向かって歩む過程において、しばしば「継続は力なり」という言葉に出会います。このシンプルで力強い言葉は、一見地味で成果が目に見えにくい努力でも、それを積み重ね続けることがいかに大きな力となるかを教えてくれます。なぜ継続がそんなにも重要なのでしょうか?
継続することは、時として困難に直面することもあります。目標を達成するためには、一度や二度の試みでうまくいくこともあれば、数えきれないほどの挑戦と失敗を繰り返すこともあります。しかし、そのすべてが、私たちを成長させ、理想とする未来へと一歩ずつ近づけてくれるのです。
このブログでは、継続の鬼である私が「継続する力」をさまざまな角度から記事を書いています。成長のための逆転の発想から始めて、泣く子も黙る鬼継続の秘訣、クリエイターが直面するセンスの成長と継続のジレンマ、そして継続を阻む「つらい」を「楽しい」に変える思考法に至るまで、多岐にわたります。また、5分ランニングやメモ習慣のような日常生活に取り入れやすい実践的なアドバイスも取り上げ、どのようにして継続の心を育て、行動を継続させることができるのかについて記事にしていますので、興味のある方は関連記事も読んでみてください。
継続は、成功への道のりを築く基礎です。しかし、それ以上に、自己成長と自己実現のためのプロセスでもあります。この旅を通じて、私たちは挫折や失敗を乗り越え、自らを強くし、夢を現実のものに変える「継続する力」を内に見いだすことができるのです。
「継続は力なり」— この古くから伝わる言葉に新たな意味を見出し、一緒にその力を探求していきましょう。
はじめに 「継続は力なり」とは
継続力を武器にするには、まず「継続は力なり」の意味に触れて、自分の心に正しくインストールする事が大事です。
なぜなら、人は、使っている言葉でできているからです。
普段使っている言葉が、そのまま10年ご20年後の自分になります。なので、まずは、継続は力なりについて学んでみましょう。
「継続は力なり」の意味
「継続は力なり」とは、一つのことを長く続けること自体が大きな力になるという意味の言葉です。短期間で目に見える成果が出なくても、小さな努力を積み重ねていくことで、時間が経過するにつれて大きな力や成果に変わっていくことを表しています。
この言葉は、目標達成のためには瞬間的な努力よりも、地道な継続が重要であることを教えてくれます。一見地味で成果が目に見えにくい努力も、長期にわたって続けることで、大きな成果や変化をもたらす可能性があるということを示唆しています。
また、「継続は力なり」は、挫折や困難に直面したときでも、諦めずに継続することの重要性を強調するメッセージでもあります。継続することで得られる経験や知識は、自分自身を成長させ、より強い人間にしてくれるという信念を込めています。
「継続は力なり」を意味する四字熟語
- 持続努力(じぞくどりょく):努力を継続し続けることを表します。
- 精進潔斎(しょうじんけっさい):精神を集中して継続的に努力すること。または心身を清めて修行に励むこと。
- 恒心篤志(こうしんとくし):一貫して強い心を持ち続け、誠実に志を持ち続けること。
- 持之以恒(じしえこう):一度始めたことをずっと持ち続けること
- 一意専心(いちいせんしん):ひとつのことに心を集中して、それに専念し続けること。
- 継続是力(けいぞくぜりょく):継続することが力になるという意味で、継続すること自体が重要であることを表します。
- 孜孜矻矻(ししくつくつ):勤勉に努力を重ねる様子を表す言葉で、継続的な努力の様子を表します。
- 刻苦勉励(こっくべんれい):苦労を厭わずに努力し続けること。
第1部:継続の心理学と発想の転換
継続の心理学:なぜ私たちは途中で諦めてしまうのか?
継続の道は、決して平坦ではありません。目標に向かって努力し続ける過程で、多くの人が挫折や停滞を経験します。しかし、ここで重要なのは、挫折を経験すること自体が、成長への重要なステップであるという認識です。心理学において、人は挑戦や努力を通じて新たな自己認識と能力の発見を促されるとされています。この過程で、自己効力感、つまり自分の行動が目標達成に効果的に影響を及ぼすという信念が鍵となります。
まずは、自分の中の継続について触れてみましょう。
継続と心理学は切っても切れない関係にあります。
なぜなら、どんなに素晴らしいマインドや、環境があったとしても、最後に「継続する」ことを決めるのは自分だからです。
どうして継続できなかったのか?この答えを出す為に、「継続」という言葉につきあい続けているのかもしれません。まずは、「継続」に関連する書物や記事をたくさん読むことです。そして、自分の心の中に「継続」のメリットを増やしていきましょう。
最初に解説した「継続は力なり」の意味はもちろん、心理学的な面、学問として捉えて研究していきましょう。すると、驚くほど自分の感情を理解できるようになるでしょう。
参考記事
第2部:継続を支える具体的な戦略
継続の力を手にするには、より具体的な方法を学ぶことが大事です。
なぜなら、なんとなく継続しよう…では、継続することができないからです。具体的な行動に落とし込まなければ、いつの間にかやらなくなってしまうでしょう。
このセクションでは、継続を支えるための実践的な方法を学びましょう。どのようにして毎日の生活の中でそれらを適用できるかを見ていきましょう。
「継続できる」なら、なんでも心を鍛えることができる
何を継続するか?という部分は、実はあまり重要ではありません。
どんなに難しいことでも、簡単なことでも、続けることで「継続力」は鍛えることができます。最初は5分でも良いんです。100点満点中10点とか20点でも構いません。
まずは具体的な1歩を歩みだすことがとても大事です。
毎日1行日記を書くとか、毎日絵を描く、毎日本を読む、毎日ランニングする。
やってみて、難なくできることを、とにかく続けてみましょう。ちょっとした空き時間で構いません。まずは5分から始めてみましょう。最初は5分で始めたことでも、自然と長時間できるようになります。長時間机に向かうことができるようになるんです。
2年とか5年とか長いスパンで考えてみましょう。
参考記事
第3部:継続に役立つ日々の習慣
継続は単なる目標達成の手段ではなく、自己成長と実現のための日々のプロセスです。
時折、そのことを見失って「続ける」ことが目標になってしまっているケースもあります。私自身、油断しているとそのような思考に陥ってしまうこともあります。
これは、続けるという事ができた人が持つ課題です。なので、最初は意識しなくても良いですが、慣れてきたらこのセクションに目を向けてみてください。きっと役に立つでしょう。
このプロセスを支えるのは、日々の小さな習慣です。なぜなら、それらは私たちの生活の土台を形成し、継続的な努力を可能にするからです。このセクションでは、継続に役立つ日々の習慣に焦点を当て、どのようにしてそれらを生活に取り入れ、維持していくかを探ります。
何のために継続しているのか?
人は、何の為に継続しているのか?
継続しなければいけないのか?
それはとても難しい課題です。何となく目標を立てている人は多いです。なぜならば、それが生きている意味に直結しているからです。ただ、目標に寄りかかって生きていると、目標達成した瞬間だけ幸せな瞬間なので、残りの99%は辛い人生になるでしょう。
違うんです。人間は幸せにならなければいけないんです。
だから、継続している今が一番楽しくなければいけません。楽しいから続いている。そういう意識を持っておくことが大事です。
参考記事
第4部:継続の科学と創造性
継続のプロセスは、クリエイティブです。
どうやったら継続できるか?楽しいことでも、苦手なことでも、継続して続けていれば必ず実力が付きますし、結果もついてきます。ならば、継続する技術があれば、それだけ価値が生まれるということですね。メリットがあるんです。
ならば、「どうやって継続してやろうか?」みたいに、クリエイティブ魂を発揮してみてはどうでしょうか?
是が非でも継続する!そこにクリエイティブがある!
継続が困難な状況になった時、安易に諦めないことが大事です。
クリエイティブな発想によって、どうしたら継続できるのか?について考えるようにしましょう。小さなことから始めれば、継続のプロになることができます。
いくつも壁を乗り越えれば、継続を邪魔する困難がやってきたら楽しくなってくるでしょう。少しイタズラ心を持ってみても良いと思います。この困難はどうやって乗り越えて継続してやろうか?そう思っていくと、心がワクワクしてきます。
継続する為のクリエイティブを鍛えると、それがそのまま生きる活力にもつながるでしょう。
参考記事
まとめ 全ての人が継続クリエイターになれ!
世界中の人がクリエイターであれ!
これは、僕が夢見ている素晴らしい世界のあり方です。もし、世界中の人がクリエイティブに物事を考えるようになったらどうでしょうか?作ったものを見せたくなるんじゃないでしょうか?
もし、作ったものを破壊されると悲しいのではないでしょうか?
自然に、世界中の人がクリエイティブになれば、世界は平和になると思うんです。今は、悲しいことに、クリエイティブと使う人が分業制になっています。なぜなら、それが効率的だからです。
クリエイティブが、兵器開発に向いてしまうのも、使っている所をクリエイターが見て感じていないからでしょう。
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