あらら、また1日何もせずに過ぎてしまった…。
1日ってこんなに短かったっけ…?
今日は、時間の使い方に対して後悔している人に向けた記事です。
こんにちは!コンじゃぶろーです!
私たちは日々、忙しさに追われながらも、ふとした瞬間に「本当にこれでいいのだろうか」と自問自答することがあります。多くの時間を「無駄」と感じ、ただ流れる時間に身を任せているように感じるかもしれません。しかし、もしもその「無駄」だと思っていた時間が、実は自分自身を真に理解するための重要なヒントを含んでいたとしたらどうでしょうか。
この記事では、無意識の中に隠された情熱を見つけ出し、本当の自分を生きるための旅に出ることを提案します。多くの人が気づかず過ごしてしまう日常の一コマ一コマに、実は自分自身が本当に望む生き方への手がかりが隠されているのです。
「無意識に宿る情熱の炎」を見つけ出すことで、あなたの人生に新たな光が差し込みます。それは、疑問を感じることから始まり、自分だけの答えを見つける冒険へと繋がっていくのです。この記事を通じて、自分自身の内面と向き合い、新しい自己発見をしていただければと思います。
自分らしさを取り戻し、情熱を再燃させる旅を、私たちと一緒に歩んでみませんか?自分だけの答えがここにあるかもしれません。それは、ただひたすらに自分を信じ、一歩を踏み出す勇気から始まります。
本日の記事、重要なポイント
- 無駄と決めつけない。自分の使った時間に寄り添う。
- 将来を見据えた目標設定。妄想する時間をもつ。
無駄な時間を振り返る:自分の想いに気づく
無意識に行動している事には、「本当にやりたい事」が隠れています。
例えば、ゲームを作った事がない人が、新しいRPGのストーリーを考えたり、キャラクターの落書きをしてしまっているパターン。
どこかで、「ゲームクリエイターになりたい」という思いが隠れているからです。
「夢」の難易度の高さや、自分の憧れが強いと、「僕なんかが・・・絶対無理」。どうしても、そう思ってしまいがちです。
しかし、人生は短いものです。
やりたい事があるなら、今始めた方が良いと思います。
「やらない未来」で絶望している自分の事を想像してみてください。
未来の自分がじっとあなたの事を見ています。
今日は、将来の自分の心に寄り添う時間をもってみましょう。
自分の使った時間に寄り添う。自分を責めずに、受け入れる
まず、自分のしている事を、全て無駄な事しかしていないと思うと、気が滅入ってきますので、「無駄」な事をしているという考えを捨てるようにしましょう。
どんな事であっても、何らかの意味があります。
しかし、1日に使える時間は限られています。
限られた時間の中で、やりたい事をする為には、2つ方法があります。
1つは、「物理的に時間を増やす」という方法。
「物理的に時間を増やす」方法は、考えずに徹底的に全部やるという方法です。これは、あまり頭を使わないで済む方法です。こちらの記事を参考にしてみてください。
もう1つは、今している事の中からやる事を「選択し、集中」する事です。
選択する為には、今、どれくらいの時間を使っているのか知る必要があります。
損する事はないので、記録して分析するようにしましょう。
実績の記録に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
友人に「やめたら?」と言われ続けた日々
何かやりたい事がある時、しっかりとした「実力」や「理由」が無いとできない。そう思ってしまいがちだと思います。
僕も、ゲームクリエイターを目指し始めた頃、友人からよく言われていました。
ゲームクリエイターになれるのは、「一握りの天才だけ」だと。
無駄な事はやめて、さっさと現実を見たほうがいいんじゃないかと。
いくつか壁を乗り越えて、先に進んでも。
ゲーム会社の入社試験に全て落ちた時、絶望の淵に立たされました。
しかし、それでも「無駄」な事は無いと、歯を食いしばって挑み続けました。
すると、どこかのタイミングで流れが変わり、ゲーム開発の仕事ができるようになりました。
無駄と思わない事はとても大切な事です。
今思えば、友人達の心配する声すら、前に進む力になっていたように思います。
本当にやりたい事は、無意識領域に潜んでいる
小さい頃から、ゲームを作るのが大好きでした。
ゲームと行っても、迷路だったり、ゲームブックの真似事だったりと、(今思えば)本当に子供の遊びレベルのものです。
当然、子供が作るものですから、規模も質も、かなり低いレベルです。
でも、その1つ1つに魂が宿っている。
僕はそう思います。
どんな人であれ、最初の1歩目はそこだったと思います。
プロ野球選手やアイドルになりたいとか、Youtuberになりたいと言った理想から始まります。
そう考えると、「実力」や「理由」なんていらないのかもしれません。
大切なのは、それを本当にやりたいのかどうかです。
- やめろと言われてもやめない事が大切。
- 本当にやりたい事は、無意識の中に潜んでいる。
将来を見据えた目標設定。妄想する時間をもつ。
しかし、「やりたいからやる」。
ただそれだけだと、心配だと思います。
何の根拠も無い自信は、なかなか強いメンタルを求めまれます。
実際に、高い確率で、(将来的に)食べていけなくなる可能性があるので、非常に悩ましい問題です。
自分の子供に対して、「いつまでも夢を見つづけて働く気配がない」そういう不安を抱えている親御さん達もいるかもしれません。
夢をもってほしい。
でも、経済的には自立してほしい。
僕も人の親なので、そういう贅沢な心配をもっていたりします。
自分の事でも、自分の子供の事でも、将来を見据えた目標設定が必要です。
僕は、とにかく「その時がむしゃらにやる」という脳筋スタイルで突っ走ってきました。
だからこそ、20年前の僕にアドバイスするつもりで解説したいと思います。
今やっている事の先に、何が待っているか想像する
どんな事をするにしても「実力」や「目的」は持たなくてもいいと思います。
「好き」である事が大切です。
その「好き」なものがある人に必要なのは、
「今やっている事」の先に何があるのか?を、想像する事です。
とにかくバットを素振りするのが大好きなA君の場合、その先には「プロ野球選手」があるでしょうし、お菓子を食べるのが大好きなBさんの場合、その先には「パティシエ」や「商品企画開発」と言った仕事があると思います。
まずは、そういう将来の選択肢を想像する所から初めて見ましょう。
本当は、自分が今やっている事の全てに対して、将来について考えるのが望ましいです。
もし可能であれば、数字目標もあればなお良しです。
「毎日素振り1万回する。将来は、プロ野球選手になって、打率4割打者になる」と言った感じで妄想すると、具体的になり夢が叶いやすくなります。
自分の気持ちを大切にする
やりたいからやってる。
その気持ちを大切にした方が良いです。
しかし、「大切にする」というのは、それを無理にやめざるをえない状況にするという事ではありません。
自分から、進んで継続不能になる人はいないので、継続できなくなるというのはお金の問題です。
結果的に、経済的な理由で続ける事ができなくなるのは、避けなければいけません。
その為に、「実力」や「目的」を考える事に時間を作るんじゃなくて、「将来的にどうなるのか?」に注目し、具体的にする事が必要です。
「実力」はなくて当たり前だし、「目的」は、やりたいからやるで十分です。
必要なのは、その先に思考を巡らせる事です。
「実力をつける」や「目的を考える」というのは、そこそこ時間がかかり、やっている感が出るからやっかいです。
ずっとそこに踏みとどまり、貧困に苦しむドリーマーが大量に存在するのも、ここに時間をかけてしまうからだと思います。
「実力をつける時間」や「目的を考える」時間があるなら、下手でも「仕事」を始めた方がいいです。多くの成功者がそうだったように、実践のみが実績を作る唯一の方法だからです。
本当に必要なのは、将来の自分を具体的に想像する事です。
それが、自分の心に向き合うという事です。
- 今やっている事の先に、何が待っているのかを想像する。
- 自分の気持ちを大切にする。
- 実力や目的は、挑戦に関係ない。
まとめ 目的なくやっている事こそ、本当にやりたい事。
僕は、他の人に比べて、かなり自由な人生を歩んできました。
長年務めた会社をやめて、フリーランスとして歩み出したのも、恵まれた人生だと思います。
そんな僕が、昔から大事にしてきたのは、無意識に目的なくやっていた事です。
正直その考えが本当に「正解」かどうかは分かりません。
僕は、「やりたいからやる」、「楽しいからやる」という事を、大切にしてきました。
モバイルゲームの開発で、そこそこ実績を出す事はできました。
それが運だったのか、僕の生き方が間違ってなかったのかは、2度目再現できるかどうかにかかっていると思います。
「本当にやりたい事に向きあう」これが正解になるように、僕は挑戦し続けています。
この挑戦を見届けてもらえれば幸いです。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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