朝は、眠たくてすぐに起きれない…。
いつも時間がなくて、やりたいことが手につかない。日中の充実感が低い…。
朝活で、人生を充実させたい人は、少し時間をください。
こんにちは!コンじゃぶろーです!
朝の時間を制する者が一日を制す―この言葉には、私たちの日常において非常に大きな意味が込められています。朝の時間、それは一日の中で最も静かで、集中力を高めることができる貴重な瞬間です。この時間をどのように使うかが、その後の一日の成果に直結すると言っても過言ではありません。多くの成功者たちは、この黄金の時間をどのように活用しているのでしょうか?彼らは、朝の時間を全力でアウトプットに費やし、その結果として行動力を大幅にアップさせています。
朝の時間帯は、邪魔が入りづらく、集中しやすい環境が自然と整います。この静寂の中で、好きなことや目標に向けたアウトプットを行うことで、一日が始まる前から既に大きな達成感を得ることができます。さらに、朝のアウトプットは、心身の準備運動とも言えるもの。一日を通して高いモチベーションを保つための、非常に効果的な手段となります。
しかし、朝の時間を有効に使うためには、短時間で全力を尽くすことが重要です。長時間にわたってダラダラと作業をするのではなく、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを発揮すること。これによって、脳は「これが通常運転だ」と認識し、結果として私たちの能力の限界を押し上げてくれます。
朝のアウトプットを習慣化することは、簡単なことではありません。しかし、この習慣が身につくと、あなたの一日はこれまでとは全く違ったものになります。行動力が格段にアップし、目標達成に向けてのスピードも速まります。そして何より、毎日を充実したものにするための、確かな一歩を踏み出すことができるのです。
朝の全力アウトプットが、新しい自分へと繋がる道。この素晴らしい習慣を、今日からあなたも始めてみませんか?
本日の記事、重要なポイント
- 朝起きてすぐのアウトプット
- 短時間、全力を出す
朝、全力投球。行動力を爆ノビさせる習慣
朝は、集中力が高い状態です。
なので、その集中力が高い朝に、全力投球するという裏技にもならない正攻法を堂々と大声でご紹介します。
あまりにも単純すぎて、「朝行動しましょう!」「ですよねっ!」で説明が終わってしまうレベルです。
でも、そこはぐっと堪えて、丁寧に解説したいと思います。
「行動無理ーっ!」と思う方も、少々お時間ください。ここに来ただけで、変化の兆しがあります。平日毎日記事を書いてますが、それを読むだけでも素晴らしいことです。ありがたいことです。少し目を通しているだけで、未来が変わるかもしれません。
朝の全力アウトプット、その驚異的な力
朝起きてすぐのアウトプットと言っても、本当に起きてすぐ何か作るわけではありません。
僕は、いつも5時に起きて、トイレに行って、顔を洗って歯を磨く。
そして、お湯を沸かします。いつも、トイレに行く前にお湯を沸かせば効率的なのにと思いつつ。
必ず、歯を磨いた後にお湯を沸かします。
少し背伸びして買ったバカラのグラスに麦茶を半分注ぎ、熱いお湯を注ぎます。
食道が温かくなるくらいの温度の麦茶を流し込めば、脳が働き始めるスタートのサイン。
これが、僕の毎朝のルーティーンです。
朝5時からやっている「朝5時の定番」というclubhouseの番組を聴きながら進めます。
ここまで、ほぼ頭を使わずに行います。
朝、邪魔が入りづらい静かな時間
朝は、とにかく邪魔が入りづらい時間帯です。
日中だと、割り込み仕事が発生しなかったとしても、ニュースの通知が入ったりして、気が削がれやすかったりします。
何かをやっている最中、別のことに気持ちが持っていかれると、作業スピードは0からやり直しです。0からトップスピードに上げるのには時間がかかるし、エネルギーがたくさん必要だったりします。
若い頃は、朝が苦手だったので、日中や夜中に勉強することが多かったんですけど、とても効率が悪かったと思います。日中は、割り込みが多いですし、夜中は1日の中で1番集中力がない時間帯でしたから、無理もありません。
体力が余っていたので、トップスピードが0に戻ることのリスクに気づけていませんでしたが、年をとってくると、スピードを出す部分がかなりしんどくなってきます。
好きなことで始める一日の満足度
毎朝、自分が1番好きなことをアウトプットする事から始めると、当然ですが1日が必ず楽しいことでスタートします。
僕の場合は、毎朝絵を描いています。人によっては、文章を書くというのもいいと思います。
料理をしても良いと思います。カレーとかお惣菜とか、作り置きしたり冷凍したりできるものを朝作る(アウトプットする)。そうすれば、日中の負担も減ってハッピーになれますね。
もし、まだ1番好きなことが見つかっていない人でも、ちょっと好きなことでいいので初めてください。
寝る前に、何か興味がある分野の資料や小説を読んで、それの感想を朝書くのも良いと思います。
なるべくアウトプットの形が望ましいですが、アウトプットじゃなくて、インプットでも良いと思います。インプットでも続けていると、必ずアウトプットへつながるからです。
集中できるなら、ゲームでもOKです。1時間程ゲームして5分感想を書く。そこから始めてみませんか?続けていれば、必ずアウトプットの時間が伸びてきます。
偉人たちも実践していた朝時間の価値
朝、アウトプットしていた偉人はとても多いです。
ベートーベンやエジソン、ダーウィン。最近では、村上春樹氏、アップルのティム・クック氏。戦国時代では、織田信長も朝活をしていました。朝4時に起きてすぐ、片道4km馬で走る習慣があったそうです。
偉人で言えば、夜型の人もいたとは思います。夜型の偉人が少ないのは、燃料費が高かったので夜活動できる人が少なかっただけかもしれませんね。
現在は脳の研究が進んできて、早寝早起きがとても脳の健康にも良いことがわかってきているので、非常にコスパが良かったりします。お金をかけて睡眠の質を落とすことがマイナスになると、経験上わかっていたのかもしれませんね。
僕も、若い頃は、とにかく夜更かししていました。
でも、ここ2年ほど朝5時起きの習慣が始まって、インプットやアウトプットの質はかなり高まりましたし、体力もかなり向上しました。
昔も毎日ブログやっていたんですけど、1日1000文字程度でしたし、いつもネタに困っていた末、仕事が忙しい事を理由に半年ほどでやめてしまいました。
体力的にも、10kmマラソンのタイムが80〜90分くらいでしたが、最近は60分を切るくらいになっています。20歳の頃の自分より元気で健康って、やっぱり朝活には効果があると思います。
- 朝は集中力が高い
- 朝は、邪魔が入りづらい
- 朝に行動するようになると、集中力の質が高まる
短時間での集中アウトプットの科学
何かを勉強したり、訓練したりする時に、あまり長い時間をとらない方がいいです。
人間の集中力は、1〜2時間くらいだからです。
誰でも初めてのことは、1時間も持たないので5分とか10分くらいから始めるのがいいと思っています。
5分しか集中が続かないからと、自分を責めないでください。最初はそれで十分です。長く続けていれば、必ず集中できる時間が伸びてきます。
だから、今は、5分集中することに全力を注いでください。
集中力が途切れたら、すぐやめる。それくらいの心持ちでスタートしたらいいと思います。
長時間の作業は脳の働きを鈍らせる
脳は、平均値を探そうとしています。
身体の健康を維持する為、トップスピードを出さないようにしているんです。
狩猟民族だった頃であれば、常に全力を尽くしていると、猛獣が襲ってきた時にヘトヘトの状態になっているので、立ち向かうことができなかったからだと思います。
いつも全力投球だった人は、生きていけなかったので、自然に絶滅して行ったのではないでしょうか。
ダラダラ長時間やると、それが平均値だと脳が学習してしまいます。
これに気づいたのは、ランニングしていた経験からです。
20代の頃は、距離よりも時間を重視して走っていました。上岡龍太郎さんが、ホノルルマラソンを進める時に、これくらいのスピードで走れます。と解説されていたので、それを鵜呑みして、ずっと遅いペースで1時間走っていました。
1km10分とか、12分のペースだったと思います。途中歩いたりもしていたので距離も4kmくらいでした。
これがおかしいと気付いたのは30手前で、地域のマラソン大会に出た時でした。何回か参加しても、全然タイムが縮まなくて、なおかつ、おじいちゃんおばあちゃんの方が早かった事にびっくりしました。
そこで始めたのが、5分間ランニングだったりするんですけど、脳は平均値を覚えようとしています。遅いスピードで走り続けると、それを基準に全て進めようとするので、ダラダラ動く脳になってしまいます。
全力疾走で脳のリミットを解放する
最高速度を出すと、脳のリミットが外れてステップアップします。
そして、このリミットを1度外す経験をすると、脳はそれを覚えているので、次にやるときに、そこまで辛くなくなります。
1度1km4分代で走ってしまうと、それが普通に感じる現象が起こりました。
マラソン大会前の3ヶ月間、毎日1km5分のペースで走ってから挑んだ時、クォーター
絵を描くにしても、文章を書くにしても、1度限界を超えたら、次にやる時は難なく飛び越えれるようになります。
これは、しばらくランニングを休んで、久しぶりに走った時も変わらず同じくらいのスピードで走れました。風邪で1ヶ月くらい走るのを休んだ時があったのですが、休み明けなのに大きくタイムを落としませんでした。
距離や文章量に意識するよりも、最高速度を意識した朝活に切り替えてみてください。世界が変わります。
- 人の集中力は1〜2時間
- ダラダラした習慣は、ダラダラする脳を育てる
- 限界を越える経験が、脳の能力の上限を上げる
まとめ 継続は力なり、朝のアウトプットで新たな自己へ
短い時間でも、毎日最高速度を出していると、脳はそれが普通のスピードだと誤解します。
究極のメリハリというか、やる時はやる、やらない時はやらない。
それくらいのメリハリをつけた方が生産性は上がるというお話でした。
20代の頃の僕は、行動力お化けだったと思います。開発したモバイルアプリの量も世界トップレベルだったと思いますし、実績もそこそこ出ていました。携帯でゲームをしている人が1000万人くらいしかいなかった時代に、1億とか売上出すアプリを何個も作ってましたから。
できることは、なんでも徹底的に行動し続けていました。でも、今の方が生産性が高いんです。
あの頃は、徹夜しまくってましたし、土日も泊まり込んで終電間際まで働いていました。働く量は今の2倍ですが、今より生産性が低いと思います。
もし、あの時、今と同じ方法で働いていたとしたら、大切なプライベートも充実させた上で、アウトプットももっと多かったと思います。惜しい事をしました。
これから、クリエイターを目指す人には、ぜひとも朝、全力投球する習慣を持ってもらって、行動力を爆上げしてほしいと思います。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
コメント