将来を左右する!20代のお金と時間の賢明な投資法

将来を左右する!20代のお金と時間の賢明な投資法 さしあたり、いま思う事
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やりたい事が見つからない…。

何かもっと自分に合った仕事があるはず…。

そういう悩みを抱えている人は、こちらの記事をどうぞ。

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

20代というのは、人生の大きな転機とも言える時期です。この時期にどのように時間とお金を使うかによって、将来の夢や目標の実現が大きく左右されます。しかし、多くの人がこの重要な時期に、どのように資源を分配すれば良いのか、迷ってしまうものです。

本記事では、20代で後悔しないためのお金と時間の賢明な使い方を探求します。私たちの日々の選択が、未来の自分をどのように形作っていくのかを理解することから始めましょう。浪費に明け暮れた日々から、自分の得意なことを知るための支出分析まで、賢い投資法を身につけることで、20代の貴重な時間を最大限に活用する方法を探ります。

20代でのお金の使い方は、単なる財布の紐を緩めることではありません。それは自分自身への投資であり、夢への投資でもあります。センスを磨くための意識的な選択、時間をどのように過ごすかが将来の自分を大きく左右します。この時期に学ぶべきは、浪費から脱却し、自分自身の価値を最大化するためのスキルです。

では、20代のあなたが後悔しないように、お金と時間をどのように賢く使うか、その秘訣を一緒に探っていきましょう。自分のセンスや才能が日常の中にどのように隠れているかを発見し、未来への扉を開く第一歩を踏み出しましょう。

本日の記事、重要なポイント

  • センスをお金で買っていた20代
  • 自分の得意な事を知るには、支出を分析する

はじめに:20代で後悔しないお金の使い方への道

はじめに:20代で後悔しないお金の使い方への道
何にお金や時間を使うか?で、わかる将来の夢

昔は、今と比べて進路が限られていました。「勉強していい大学に入る」くらいしかない世界。みんな塾に通って、大学に行けば人生安泰という道を突き進んでいたんです。

今では考えられないでしょうが、それほど皆がそれを信じていました。だからそこから外れる動きをすると、なかなか風当たりが厳しかったです。

それは別にマイナスではなくて、下手に止めてくれたから、「何くそーっ!」とむきになって頑張れた部分がありました。それに20歳を超えたあたりで、多くの同級生が燃え尽き症候群に陥っている事に気づきました。大学に入ってみたけれど、何になりたいんだろう?皆、大学に行くのが目的で、その先を考えていないようでした。

ちょうど、世間は就職氷河期です。28歳くらいまでニートやっている同級生はたくさんいました。いわゆる氷河期世代です。

ただ、今はかなり選択肢も多く、自由です。

大学に行っても安泰では無いというのが広く知れ渡る時代になり、何を学ぶのかが大事になってきました。そして、何をやっても自由

僕は、今の若者の方が大変だろうなって思うんです。

自由は不自由と言いうくらい、「何やっても自由」と言われると、何したらいいか分からなくなります。しかも、運よくやりたい事が見つかったとしても、先人が山ほど先に進んでいて、それに戦いを挑むって大変だと思います。僕だったら、呆然として立ち止まってしまうなぁと思います。

僕の経験で、少しでも楽になればと思います。

夢を形作る資金配分:お金と時間の最適な使い道

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センスをお金で買っていた20代

20代の頃は、アルバイトをバリバリしていたし、社会に出てからも仕事ばかりでお金を使う時間がありませんでした。

だから、空いた時間があれば全部使っていました。友達と会社を起こしてからも、勉強の意味を込めて休日にアルバイトを入れていたりしましたので、たくさんお金を稼いでいました。でも手元にはほとんど残らない生活を過ごしていました。アルバイトをいくつか掛け持ちしていたので、交友関係はとても多かったんです。お金を使う場所には困りませんでした。

学生時代の友人、専門学校での友人、会社の仲間、アルバイト仲間、バイク仲間。10代、20代、30代、40代、60代の世代の違うコミュニティに所属して、お誘いがあれば最優先で対応していました。

浪費の落とし穴:無駄遣いの日々

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浪費に明け暮れた日々

いくつかのコミュニティに所属していたので、毎週の頭に数万円引き出し使うといったことをしていました。毎日のように飲み歩いた時もありました。

ただ、仕事にほとんどを全振りしていたので、遊ぶという点にあまり時間が使えなかったので、結果的にとても良かったと思います。そこで得た知識や経験をゲームに活かす事もできました

「遊ぶ」ものを作る立場なので、誰よりも「遊び」に向き合う必要があったんです。でも大切な「遊び」に真正面から時間を使っていたら、ゲームを作る時間が確保できませんでした。

だから、遊びの予定を立てる事を友達に全部任せる形で、誘われたら断らず全てに出席すると決めて浪費を重ねていました。

金融リテラシーをゲームで楽しく学ぼう!

隠れた才能を見つけ出す支出

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不得意な事にお金を使っている

20代で浪費を重ねるうちに、不得意なことにお金を払っていると気づきました。

30代になって、少しゲーム作りから身を引いた時になって初めて気づいたんですけど、自分で「遊び」を見つけるのが不得意だったんです。

欲しいのは、「遊び」に対して「何が楽しいか」という情報で、それを探す才能がなかったのでお金で買っていたんです。

好きなことには、時間を使っているなぁと思います。「好きこそモノの上手なれ」で、最初は未熟でも継続していると必ず得意なことになっていく

短時間で、高い質のものを生み出せるようになります。いくら時間をかけても続けられるからです。嫌いな事は、手っ取り早くお金を払う。好きなことにはとことん時間を使う。

こういう生き方をしていると、必ず得意なことに出会えるというのが、僕の持論です。

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  • 浪費から、さまざまな知識や経験が手に入る
  • 好きなことにお金を使っていれば、得意に変わる

才能発掘の第一歩:自身の支出パターンの分析

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自分の得意な事を知るには、支出を分析する

自分の得意な事が分からない場合は、まず支出を調べてみてください。

1番お金を使っていることは、手っ取り早く済ませたい事です。作るよりも手に入れた後を優先する時、人はお金を使います。だから、作る過程が楽しいのか、作られた結果が楽しいのかを調べるのに「支出」を調べるのはとても有効な手段です。

支出を把握するっていうのは、経済的に安定するのにも有効になるので、記録していない人は今日から記録してみてください。

経済的に安定すれば、より将来の選択肢は増えますし、今は便利なアプリが山程ありますので、簡単に記録する事ができます。

日々の支出を振り返る

日々の支出を振り返る
自分の支出を記録する

自分が一体何にお金を使っているか?

これは、将来なりたい仕事を知る上で、とても大切な情報になります。

結果を知る為に、手っ取り早く「時短したい」であったり、挑戦している人への「応援」だったり。だと思います。人によっては、さまざまな支出があると思います。

そういう支出と向き合えば、自分が何にお金を投じているのかが見えてくると思います。

「きっかけ」を知り、「手がかり」を見つけることで、自然に人生の選択肢が増えてきます。

僕の場合であれば、飲み会にお金を支払うことで、その先のコミュニケーションを買っていたことになります。そのコミュニケーションを活かして、そこで得た話を元にアドベンチャーゲームのシナリオを作っていました。

人の人生経験を知るというのが好きだったんだと思います。それを活かしてアドベンチャーゲームを作ったということです。たまたまうまくハマって本当に良かったと思います。

ゲームのジャンルを片っ端から作っていたから出会えたというのもあると思いますが、そもそも最初から自分の支出に目を向けていれば、他のジャンルを作らずにそこへたどり着いていたかもしれません。

チリも積もれば山となる。通知の圧迫から脳を解放しよう。

時間投資も重要な支出

時間投資も重要な支出
使っている時間も支出として考える

時は金なりというくらいですから、使っている時間も支出と考えていいと思います。

時間は、命を数値化したもの。そう言い換えてもいいんじゃないでしょうか。

なので、自分が何に時間を使っているのかに着目すると、自分のしたい事が見えてきます。

毎日漫画を見ているなら、漫画業界の何かに携われるとハッピーかもしれません。

Youtube動画に時間を使っているなら、作る側なのか見る側なのかといった具合に、少しずつ目標を定める事ができるでしょう。

僕の場合は、学生の頃、ゲームに1番時間もお金も使っていました。月のお小遣いの大半はゲームセンターに消えていったのを今でも覚えています。

最近では、ゲームセンター自体が減ってしまいましたが、あの頃は新作を把握していましたし、ほぼ全てのゲームで遊んだと思います。ゲーム業界に進もうなんて思ってなかった時代ですけど、心の底からそこに行きたいって思っていたんだと思います

納期遅れを回避!開発初期の3大ミスとその対策法
  • お金を使うのは、手っ取り早く済ませたいこと
  • 自分が何にお金を使っているのかを意識する
  • 時は金なり、時間も支出と考える

結論:日常に隠された自分のセンスを発見する

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普段の生活には、自分のセンスが隠れている

使ったお金の量、使った時間の長さが大きければ大きい程、将来なりたいモノへの憧れの強さが現れてくると思います。

今は、お金を使わなくても楽しめる事がかなり増えてきましたので、何に時間を使っているか?という点に注目したら良いのではないでしょうか?

僕の周りだけかもしれませんが、比較的優しい人、自分よりも他人を優先したり気遣ったりする人が多いように思います。そういう人の繋がりに時間をかける人は、選択肢も多いので大変です。

人間はコミュニケーションという武器を使って生き残ってきたので、選択肢はとても多いと思います。僕の世代では思いつかないような仕事が生まれてくるかもしれませんね。

どういう道に進んでも、必ず何か経験を得ることができます。

だから、この道は違うかも?と思ってもやってみれば見えてくることもあると思います。

少しだけ先を走ってるだけなのに、先輩面してごめんなさい。

心から応援しています。

若い人が、やりたいことに全力投球できる時代になりますように。

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

「夢を仕事に変える」氷河期世代の壮絶な軌跡
Youtubeチャンネル「2分で音声ブログ」

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