新NISA盛り上がってますね。
お金の勉強ってしてますか?
ちょっと自信がない方は、こちらの記事をどうぞ。
こんにちは!コンじゃぶろーです!
時代は変わり、お金について学ぶ方法も革新的な変化を遂げています。教科書や授業で学ぶのではなく、今、私たちが注目すべきは、ゲームを通じて楽しみながら金融リテラシーを向上させる方法です。ゲームで学ぶことのメリットは計り知れず、その魅力に迫るために、この記事を通じて一緒にその奥深い世界を探検しましょう。
日本における金融リテラシーの教育は、残念ながらまだ遅れを取っています。しかし、それは逆に私たちに新しい機会を提供しています。子どもたちだけでなく、大人にとっても、学校や教科書だけに頼るのではなく、自分自身で学び、賢く投資するスキルを身につける必要があるのです。そして、その方法の一つが、ゲームを通じて学ぶこと。でも、本当にゲームでお金について学べるのでしょうか?
疑問に思う方もいるかもしれませんが、ゲームは単なるエンターテインメントではありません。それは、世界のルールを構築し、プレイヤーにそれを体験させることで、実生活で役立つ知識とスキルを提供する強力なツールです。お金はゲーム内の信用として形成され、ゲームの世界の中で価値が生まれます。ここでは、ルールに基づいた仮想の経済システムを通じて、実際の経済の動きやお金の価値について学ぶことができるのです。
そして、ゲームの中だからこそ、私たちは大失敗や大成功のその後を安全な環境で「体験」することができます。失敗から学び、成功からヒントを得る。それがゲームを通じた学びの醍醐味です。さらに、ブロックチェーン技術の台頭により、ゲーム内での「お金」に新たな可能性が生まれています。これは、私たちがお金と向き合う方法を根底から変えるかもしれません。
この記事では、ゲームが私たちの金融リテラシーにどのような役割を果たし、それが私たちの日常生活やお金への考え方にどのように影響を与えるかを探ります。楽しく学び、ゲームから得られる知識を実生活に応用しましょう。それでは、ゲームを通じてお金について学ぶ旅を始めましょう。
本日の記事、重要なポイント
- 金融リテラシーの教育が遅れている日本
- ゲームでお金を学ぶメリット
序章:ゲームで楽しみながら金融リテラシーを高める方法
お金を不浄の物として遠ざけるか、それとも皆で勉強しますか?
「お金の勉強」と聞いて、印象はどうでしょうか?
「あれあれ?今日の記事は銭ゲバですか?」とか思う方もおられるかもしれませんね。
ただ、それは今の日本の福利厚生が、他の国よりはるかに充実しているからだと思います。
アメリカ等では、「全員の将来はもう見ません」と国家的に宣言されていますから、福利厚生が任意加入になっています。これは、加入しない人は自力で生きていけ!というストロングスタイルです。
だから、大人から子供まで「お金」の事を必死に勉強をしています。
そのおかげで、金融リテラシーは高いですね。高校で使われている教科書の質がとても高いです。
日本は、このままでいいんでしょうか?
年金の受給年齢の上限も、どんどん引き上げられてますし、いつまでもこの充実した福利厚生が残る保証ってあるんでしょうか?
コロナ過で経済的に困ってる人、結構いるんじゃないでしょうか?
たとえ、コロナ過であっても、正しい知識を学んで、業績を伸ばしている会社もたくさんあります。
「銭ゲバですか?」で片づけますか?それとも、一緒に学びますか?
金融リテラシー教育の遅れとその影響:日本の現状を解説
我々日本人は金融教育に、積極的ではありませんでした。
「人前でお金の話をするなんて、みっともない」江戸時代の武士のセリフです。
実際、日本の教育制度を作った人々は、元々武士だった人達、もしくは武士になりたかった農民や商人なので、「お金」に対しての明治時代の認識がそのまま残っているのかもしれません。
これまでは小中高で、ほんのチョロっと説明する程度でした。
とはいえ、全国児童の保護者から「お金」に対する教育への関心が高まり、2022年度から高校の教育カリキュラムに金融教育が組み込まれる事になりました。
全国の保護者向けのアンケート「金融経済教育が重要でありかつ必要である」とする回答は、小学校で57%、中学校で75%、高校では81%
ただ、家庭科の教師が、今から学習して教えるというものです。
今から勉強して覚えるのって大変すぎるというのが率直な感想です。
子どもの教育は学校だけに任せるべきではない
「お金」の勉強に限らずに、日本人は、学校に勉強を任せすぎではないでしょうか?
日本は、諸外国から「社会に出てから勉強しない民族」と言われています。
諸外国では、社会に出てから大学で学びなおす確率が18パーセントです。それに対して、日本は1~2パーセント。
また、日本は社会人が勉強にかける費用もかなり低いです。
GDPに比べた教育への投資が0.23パーセントです。
アメリカ、ドイツ、イタリア、フランスは、1.4パーセント以上で、日本の5倍以上。
ちなみに諸外国では、コロナ過によって、教育への投資額は増えました。困難にうちかつには、知識が必要だからです。
しかし、日本は、コロナ過で、教育への投資額が減少しました。
自己投資としての教育:あなたの学びへの投資額は?
「勉強に投資しない国」これが、データで見る日本の今の姿です。
子供の勉強を学校に押し付けているから、卒業後に勉強しない状況を、あるいは大学に入学してから勉強しない状況を生んでいるのではないでしょうか?
子供に「お金」の教育ができる環境を、家庭にも整えなくてはいけません。
- 金融教育に積極的でなかった国「日本」。
- 社会に出てから勉強しない、勉強に投資ない国「日本」。
ゲームを使った金融学習のメリットとは
お金の事をゲームで学べたらどうでしょうか?
アメリカでは、お金が学べるゲームが無料で配布されています。
「お金」の勉強は、なかなか複雑で難しい為、きっかけや基礎的な事を学ぶだけでもかなり難易度が高く、それも「お金」の勉強を遠ざけている原因になっています。
大人も子供も楽しくお金の知識が学べるなら、それに越した事はありません。
そういう意味で、難しい部分を手軽に排除したゲームを開発するのは、とても良い方法です。
「お金」とは?ゲームを通じて理解する信用の本質
「お金」の正体は、「信用」です。
1万円札は、1枚17円で製造されています。
それを、「1万円」の価値があります。と、国が保証しているから「1万円」の価値になっているだけです。
そういうルールを、日本が作りその価値を保証しています。
世界中の人が、それを信じているから「1万円」として扱われていますが、日本に「信用」がなければ「17円」の紙でしかありません。
ただ、安心してください。世界的に日本の信用が高いので「1万円札」として使われています。
日本が作り出した「ルール」を世界が信用している。この「ルール」が重要です。
ゲームの世界で学ぶ:エンターテインメントが教える経済のルール
ゲームは、クリエイターが作り出した「ルール」を楽しむエンタメです。
その「ルール」が理不尽であれば拒絶されますし、楽しいモノであればヒットします。
ゲームは、ルールが崩壊した瞬間に、面白さも崩壊します。
トランプで遊ぶゲーム(大富豪等)も、聞いた事ないローカルを持ち出されてうんざりした経験あると思います。
社会も似ていると思いませんか?
「お金」のルールが崩壊した瞬間、社会も崩壊します。
皆が納得するルールを考えて、楽しいモノを作る。
ゲームの世界で、皆が納得する「お金」のルールを考えれば、「お金」として機能するのではないでしょうか?
ゲームと現実:異なる環境で学ぶお金の真実
とはいえ、ゲームは、やっぱりゲームで、いくらルールが優れていても、「お金」としての信用は得られないのではないの?と思われる方も多いと思います。
ゲームは、違法改造も可能なので現在発売されているゲーム本体を改造して「お金」を無限に増やす事が可能になっています。
プログラムを直接改造しなくても、ツールを開発してゲームのデータを改竄するケースもあります。
オンラインゲームでは、セキュリティが厳しいので、なかなか難しいと思いますが・・・、
「お金」として信用されるようになるには、いくつも壁があるのは確かです。
ただ、20年前のオンラインゲームで既に、違法ではありますが、ゲーム内のお金が現金で取引されていました。
ゲームの通貨に、現金と同じくらいの信用を作る事は可能です。
大失敗から大成功まで:ゲームで体験する経済の波
ただ、ゲーム内に完璧な「お金」の信用はいらないと考えています。
必要なのは、「金融教育」ですから、重要な事だけゲームから学べればいいのです。
・基本的なお金や計画や管理
・リスクとリターン
・投資と浪費
・モノの価値を考えるチカラ
複雑ではない基本的な「お金」の知識をゲームで学ぶ事で、「お金を守るチカラ」や「博打での散財」をゲームで遊びながら学べれば、詐欺師やギャンブルで苦労しない程度の知識を得る事ができると思います。
たとえ、何か手痛い失敗があったとしても、ゲームの中だったらいくらでも体験できます。
悪い体験だけじゃなくても、お金持ちになった後の体験ができるのもゲームの良さだと思います。
お金持ちになりたい!という人、なった後の事って考えてますか?
お金持ちになって、南の島に移住したけれど、暇すぎてまた戻ってくるお金持ちもいるそうですよ。
ブロックチェーンが生み出す「お金」の新しい可能性
最近、出てきた技術に「ブロックチェーン」という技術があります。
ブロックチェーンは、デジタルデータに「信用」をもたらす技術です。
これまで、デジタルデータは簡単にコピーで増やす事ができました。
しかし、「ブロックチェーン」によって、コピーできなくする事ができました。
これは、デジタルデータを通貨として利用できるようになったという事です。
ビットコイン等の「仮想通貨」も、ブロックチェーンを利用したデジタルの「お金」です。
ブロックチェーンによって、画像や文章等のデジタルデータも売り買いできるようになりました。
ゲームの中で手に入れたお金で、現実の物を買う事もできるようになったという事です。
現在、ゲームでお金を稼げるのは、プロのゲーマーや有名なYoutuberだけですが、近い将来、普通の学生が、ゲームでお金を生み出す時代になります。
ブロックチェーン、仮想通貨、NFT、また世界の「お金」は大きく変わりそうです。
勉強しなければいけない事は、どんどん増えますね。
- お金は、「信用」から生まれる。
- ゲームだったら、難しい部分を省略して金融教育ができる。
- ブロックチェーンの登場で、お金のルールは大きく変わる。
結論:ゲームが担うお金と経済への新たな役割
「お金」の問題は、非常にデリケートです。
しかし、興味はあると思います。
ドラマや漫画でも、お金を題材にしたモノはとても多いと思います。
その人の欲求を利用して、正しい「お金」の知識を得る事ができる。
ゲームの一つの役割だと思ってます。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
コメント
わかりやすかったです!!
ありがとうございます!励みになります!