提案書がなかなか通らない。
自分の企画書を面白いと感じられない…。
そういう悩みを抱えている方は、こちらの記事をどうぞ。

こんにちは!コンじゃぶろーです!
提案書。それはあなたのアイデアやビジョンを形にし、他人に伝えるための重要なツールです。しかし、その作成過程は思った以上に複雑で、多くの人が無意識のうちに落とし穴にはまっています。なぜなら、企画力と表現力、この二つの要素は別々に磨かれるべきものでありながら、多くの人がこれらを同時に、または片方のみを追求してしまうからです。
この記事では、提案書作成の際に企画と表現を分けて考え、それぞれを深めることで、提案書が持つ真の力を引き出す方法を紹介します。企画力ばかりを鍛えることの落とし穴、表現力だけに焦点を当てることのリスク、そして企画力と表現力を同時に鍛えることの課題について解説し、それぞれの伸ばし方を具体的にご提案します。
最高の提案書は、ただ単に情報を伝えるだけではありません。読む人の心を動かし、行動を促す力を持っています。企画のアイデアをどう伸ばし、どのように表現するかは、その提案書が成功するか否かを大きく左右します。ゲーム企画書、事業計画書など、様々な種類の提案書においても、この原則は変わりません。
提案書作成における企画と表現のバランスを理解し、それぞれを磨くことで、あなたの提案する力は格段に高まります。これは、単に提案書を作成する技術を高めるだけでなく、あなたのキャリアや事業においても大きな変化をもたらすでしょう。さあ、提案書作成の極意を身につけ、人生をより豊かにしましょう。
この記事を通じて、提案書作成における新たな視点を得て、次なる成功への一歩を踏み出してください。それでは、提案書作成の旅を始めましょう!
本日の記事、重要なポイント
- 提案書作りがうまくいかない落とし穴3選
- 企画の伸ばし方
提案書作成の核心:企画と表現は別々に伸ばす

ゲームを作る場合でも、新しいサービスを作る場合でも、提案書(企画書)が必要になります。
提案書をうまく書くには注意点がありますので、まずはその注意点を3つ紹介します。
提案書作成の罠:3つの一般的な間違い

まずは、提案書を作る上で、うまくいかないケースは色々ありますが、一番基本的なモノを3つあげるとすればこの3つのパターンです。
・企画力ばかり鍛えるパターン
・表現力ばかり鍛えるパターン
・企画力と表現力を同時に鍛えるパターン
以上の3つです。
それぞれの何がいけないの?と思われる方もいるかもしれません。
どの方法であっても、本気でやっていれば伸ばせる方法ですが、提案書というのは心が折れやすい作業です。ぼろくそに言われて嫌になってしまう人も多いです。
なので、できるだけ早く伸ばす必要があります。
企画力ばかりを重視する間違い

まず、企画力ばかり伸ばすパターンの落とし穴から。
企画力に自信がある人にありがちな落とし穴として、企画内容がとがりすぎて相手に伝わらない事があります。
提案書は、内容はもちろんのことですが、見る人との想像力の強さや読解力と、その人との人間関係に大きく左右される媒体です。
いくら企画力に自信があっても、相手に伝わらなければ、提案していないのと同じになってしまいます。
なので、「どうしてみんな僕の提案のすばらしさが分からないんだっ!」とイライラしていないで、どうしたら相手に伝わるのかを意識する必要があります。
表現力が弱くても、相手の事をよく考えれば、伝える方法はいくらでもあります。
「伝える」「相手が理解できる」という部分に意識を持ちましょう。
表現力のみを強化する誤解


絵が描ける人に多いのは、ビジュアルばかり伸ばそうとするパターンです。
まるで、グラフィッカーのポートフォリオみたいなものになっているケース。
絵が上手いアピールが目的になりすぎて、企画がおいてけぼりになります。
確かに、絵のチカラだけでゲーム化するというのもあったりしますが、ごくまれなケースです。
「絵はいいけど、内容がね・・・」と言われないように企画力を磨かなくてはいけません。
企画力と表現力を同時に伸ばす落とし穴


じゃあ、結局、両方伸ばさなくちゃいけないじゃないか!と思った人も多いと思います。
それは半分正解です。
「企画」を考えてから、「表現」を鍛えるという順番を守る意識を持たなければいけません。
落とし穴はここにあります。
「企画」の内容は変更が簡単です。しかし、「表現」は変更に時間がかかります。
必要な絵をそろえて、レイアウトをデザインするのに3時間かかったとして、企画内容を半分変えたら表現も半分以上変更する必要が出てきます。
内容が変われば、レイアウトも変わってしまいます。
内容を変える度に表現の修正に時間をかけていたら、大量に捨てる部分を作り続ける事になります。
また、同時につくると「企画」が良かったのか「表現」が良かったのかが見えづらくなったりもするので、同時に作るのはおススメしません。
企画を考えてから、表現を作り込むのが正解です。
企画の伸ばし方:基本から応用へ


企画の伸ばし方は、いろいろありますが、
ここで気にするべきは、企画と表現を切り離して作るという事です。
テキストだけで作成し、レビューをして反応が良かったものを採用するようにしましょう。
文字だけの状態でも、相手にどういう提案か伝われば、それにあとから絵を描いたり、レイアウトを調整すれば、素晴らしい提案書になります。
まずは、テキストだけで、相手に伝わる企画書を作りましょう。
テキストだけで企画を描く方法


テキストだけで書く提案書の事を、「草案」と呼ぶ場合もありますが、
ここでは「企画書(提案書)」と呼ぶ事にします。
ゲーム企画の具体例


ゲームの提案書に必要な要素は、以下の通りです。
- タイトル:ゲームタイトルだけで、売り上げは変わります。これだけでどんなゲームか分かるようにしましょう。
- ターゲット:誰に向けてのゲームなのかを設定します。ゲームの内容や外観をデザインする時に影響します。
- ジャンル:ゲームの内容を分かりやすくする為にジャンルを記載します。もし、新しいジャンルのゲームであった場合も「〇〇+○○」という書き方をして、イメージしやすくしましょう。
- コンセプト:ゲームのモノサシになります。内容を決めるときにこれによって取捨選択します。
- 概要:140文字程度で完結に、ゲーム内容を説明してください。
- 操作方法:読んだ人が、ユーザーの視点でイメージできるように、操作方法を記載してください。
- 詳細:ゲームの補足説明です。ゲーム全体のボリュームが分かるように、自由に記載してください。複数のモードがある場合や、登場キャラクター数などは、規模がイメージしやすいので記載した方がいいです。
ゲームの「草案」の役割は、ゲームの面白さと「予算感」をつかむ事にあります。
クライアントの担当者に「草案」を見せてOKサインをもらってから、綺麗に「絵」を作って提出します。絵は自分で描かなくても、グラフィック専門家に任せるのもいいと思います。
事業計画書の作成ポイント


- ターゲット:サービスを提供される人を明確にする。
- 価値・目的:サービスの価値や、目的を明確にする。
- 販売方法:どういう販路を用意するのかを明確にする。
- ターゲットへのアプローチ方法:どういう方法で、ターゲットに売り込みサポートをするのかを明確にする。
- マネタイズ:ターゲットが課金するタイミングや、それ以外の収益源を明確にする。
- サービス資源:今、持っている人員・機材や、新しく集める人員や購入する機材・サービスを明確にする。
- 活動:どういう行動によって価値を提供するかを明確にする。
- 主要なスポンサー:一連の事業によって、利益を得るスポンサーを明確にする。協賛企業など。
- 費用:事業全体にかかる費用を明確にする。
新規事業の場合は、これくらいの情報があれば問題ないと思います。
ゲームに関しても、新しい事業ととらえてここまでの物を用意しても良いと思います。完全受注の場合は、クライアントの守備範囲なので、やらなくてもいいです。
意識していると喜ばれると思いますので、ここまで考えて損はないです。
テキストだけで書く場合は、メモ帳でも作成ができるので、すばやく沢山考えるようにしましょう。
作れば作るほど、人に見せれば見せる程鍛えられます。
ゲーム企画書で表現を磨く


表現だけを鍛えるには、最初から最高に面白いゲームの企画書を作り続けるのが一番です。
そんな都合の良いモノあるの?と、思ってしまいますが、・・・あります。
それは、既に世に出てヒットしているゲームです。販売中のゲームを元に企画書にして下さい。
どんなゲームでも、必ず提案書があり、事業計画があって会社の承認を通ったものですから、どれを選んでも素晴らしいアイデアの企画です。
しかし、どうせなら皆が知っているような知名度の高いゲームの企画書を作ってみて下さい。
ゲームの販売ランキング等で適当にゲームを見つけて、簡単に草案にまとめてチカラの限り表現していきましょう。


企画は、100%面白いわけですから、提案書にして面白く感じなかったら、それはあなたの表現力が低いからです。
こう考えると、逃げ道がないですよね。
こういう訓練をつみまくると、自然に上達していきます。
できあがったら、誰かに見せるようにして下さい。
その時に見てくれた人の表情をしっかりと観察しながら、説明すると学びが多いです。
提案書は、人に見せるものなので、企画書の表現を鍛えるのに、他の人の存在はかかせません。
自分に好意的な人、肯定的な人、敵意をもった人、否定的な人等身近に色々なパターンの人を用意して説明する習慣を持ちましょう。
人に見せる事で、より成長できます。
まとめ:提案する力を高めて成功へ導く


今回は、企画と表現を分けて鍛える方法を紹介しました。
企画に関して言えば、ネタの探し方とか、企画提案にかける時間とか他にも深掘りすべき場所が山ほどあったりするので、また機会がある時に解説します。
提案するチカラは、人生が明るくなるチカラだったりするので、たくさんの人が提案力が持てるような記事を書いていきたいです。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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