毎日少しずつ続ければいいのはわかってるんだけど…。
なかなか続けられないそこのあなた!この記事の方法を試してみてください。

こんにちは!コンじゃぶろーです!
皆さんは、一日に自由に使える時間がどれくらいあるでしょうか?多忙な日々を送る中で、「もっと勉強したいけれど時間がない」と感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、たった1時間、変わることなく毎日コツコツと学び続けることが、思わぬ大きな成果へとつながるのです。
私自身、インスタに毎日絵をアップすることを2年続けると、インスタ経由でお仕事をもらえるようになったり、毎日1時間アンリアルエンジンを触っていたらアンリアルエンジンの案件が回ってきたとかラッキーなことが多々ありました。
この記事の方法は、忙しいあなたでも日々のスケジュールに無理なく取り入れることができます。
毎日1時間の学習は、新しい技術を習得したり、知識を深めたりするだけではありません。自己の成長を感じることで、自信へとつながり、それがさらなる学習のモチベーションにもなるのです。また、この習慣は思考を整理し、集中力を高める助けともなります。1時間の学習が日常に溶け込むことで、あなた自身の潜在能力を最大限に引き出し、未来への多くの扉を開く鍵となるでしょう。
ここで大切なのは、「継続は力なり」ということ。一見、地味で小さなステップかもしれませんが、365日続けたときの達成感とその効果は、計り知れません。皆さんが毎日の学習を習慣化し、自分自身を磨き上げることで、新たなチャンスを引き寄せ、可能性の幅を広げることができるのです。
本日の記事、重要なポイント
- 1日1時間勉強法の手引き
- 1日1時間勉強法、勉強テーマの選び方
↓1日1時間かけて1ヶ月間で開発しているゲームはこちら
はじめに:毎日1時間、365日の学習チャレンジ


1日1時間勉強法には、手順と注意点があります。
このあたりは、特に守らなくても、1日1時間勉強すればOKです。
しかし、僕がこれまでやってきた経験をもとに手引きと注意点をまとめました。
これを読めば、3年くらい時短になると思います。
これから書く手順や、注意点に気づくのに、3年くらいはかかるからです。
毎日1時間勉強法の基本


1日1時間勉強する。
基本的にはこのルールでやっていれば、すぐに成果につながります。
日本人の平均勉強時間は、1日6分です。
1日1時間勉強するだけで、日本人平均の10倍になります。これは、かなり再現性の高い勉強法です。
さらに、毎日1時間捻出する力は、非常に応用が効く力だからです。
ずっと続けていると、ここで紹介するような手順になります。
こちらを読んでから始めると、3年程続けた状態からスタートするのと同じくらいの意識で挑戦する事ができます。
勉強スペースの準備方法


<1日1時間勉強法の手順>
- 参考書を用意する。
- 毎日1時間だけ勉強する。
- 必ず、何かをアウトプットする。
以上です。
参考書を用意する。効率のよい学習ステップ


参考書を用意するのは、詳しく勉強内容がまとまっているからです。
僕は、ホームページやブログで勉強するという事もやっていましたが、参考書に落ち着きました。
Webが情報源だと、「情報を探す」という手間にかかる時間と、「真偽を見極める」時間、そして、いちいち飛び込んでくる様々な情報によって、時間が分断される問題があります。
勉強の質が高まるので、参考書を用意するようにしてください。
毎日1時間だけ勉強する。定めた時間だけ集中する技術


毎日1時間集中できる時間を確保して下さい。
こちらも、気分が乗った時などに1時間を超えて勉強した事もありますが、長い目で見ると1時間で区切った方が効率が良いです。
慣れてきたら、時間を置いて、別の勉強を1時間するようにすると良いと思います。
人の集中力は、30分から1時間程度しか続かないですし、短期間で詰め込んだ情報は、短期間で抜けていきます。
2時間勉強した疲労感を、脳が覚えてしまうと、「勉強」=「疲れる」と認識するようになります。1時間勉強して、少し後ろ髪引かれる思いがあるくらいが丁度良いです。
明日への勉強の意欲になりますし、残りの23時間をかけて、学んだ事が脳の記憶として定着するからです。
必ず、何かをアウトプットする。学習のアウトプット方法


成果として、何かをアウトプットします。
最初の50分勉強して、残り10分でメモにまとめる等、形に残すようにして下さい。
人は、アウトプットした時に、強く記憶に残したり、情報をまとめる過程によって理解するからです。
勉強後の成果として、喜びが目に見える形で残りますし、後で振り替えることも可能です。
誰かに教えるというのも良い方法ですし、ブログにまとめるというのもおすすめです。
twitterやInstagramに投稿するというのもありでしょう。
僕は、子供がパソコンを使えるようになったら、ブログをプレゼントしてあげる予定です。
確実に未来の為の投資になります。
1日1時間勉強法の注意点


1日1時間勉強法で注意しなければいけない事があります。
こちらも、1時間勉強していれば自然に身に付くものですが、こちらもあらかじめ知っておくだけで、2〜3年の時短になります。
1日1時間勉強法は、継続すればするだけ尻上がりに効果が増してくる勉強法です。
だから、ノウハウを知っておくだけで、実践に役立ちます。
<1日1時間勉強法の注意点>
- どこまでやったかメモしない。
- 継続できないテーマは即やめる。
- 1日1時間、必ず確保する。
- アウトプットしたものを人に見せる。
1日1時間勉強法注意点①:どこまでやったかメモしない。


参考書の端を折ったり、どこまでやったかメモしないでください。
勉強を始める時に、自分の記憶を頼りに覚えている所から初めて下さい。
これによって、何度も同じ事を勉強する事もありますが、それで構いません。
むしろ、その方が効果的です。
何度も同じ部分を繰り返すという事は、内容を理解できていないという事です。
頭にインプットできていないならば、再度学習しなければいけません。
1日1時間勉強法注意点②:継続できないテーマは即やめる。


継続できないテーマの学習は即やめて下さい。
「無理して続ける」ことよりも「苦手意識を植え付けない」事の方が大切です。
もし、このルールによって、毎日テーマが変わる事になっても構いません。その場合、毎日違うテーマを勉強する事になるので、1年後、博学になっています。
広く浅い知識を持つという事は、ゲームクリエイターにもってこいのスキルだったりします。
この学習法のメインは、あくまでも「1日1時間捻出する」「継続する」という部分なので、選んだテーマが続かない事は、なんのリスクにもなりません。
「自分に合わないテーマが見つかった」それだけで、良しとしましょう。
1日1時間勉強法注意点③:1日1時間、必ず確保する。


1日1時間は必ず確保して下さい。
「1時間の時間を確保する技術」が、まさにこの勉強法をする意味になります。
いつ、いかなる時でも1時間確保する事ができれば、多大なるチャンスに遭遇する事も可能です。
人は、いついかなる時に、誰と出会えるかわかりません。
そんな時に、忙しいからと言って、会いに行かなければかなりの損失になります。
僕は、過去にあの「宮本茂」様(マリオを生み出した、ゲーム業界のゴッドオブゴッド)に会うことができて、懇親会で会話する事もできました。
イベントの情報を知った時は、ちょうど仕事が詰まっていました。しかし、無理やり予定を調整して時間を作り、イベントに参加しました。
かなり無理しましたが、とても良い思い出になりました。
その時にもらった手帳へのサインと、名刺は、今でも僕の宝物です。
1日1時間確保する練習を毎日する事で、それだけで多くのチャンスをゲットする事が可能です。
1日1時間勉強法注意点④:アウトプットしたものを人に見せる。


1日1時間勉強法は、とても孤独な戦いです。
アウトプットを誰かに見せる事で、モチベーションをあげる事ができます。
さらに、学んだ事を誰かに教えると、それ自体が最高のアウトプットになります。
できれば、同じような挑戦をしている仲間を集めるのがベストです。
もし、この挑戦をするという方がおられましたら、僕にその挑戦の内容を教えて下さい。
twitterなどで絡んでもらえると、全力で応援しにいきます。
それだけ、この挑戦は大変で、心細く、仲間の存在は強い勇気に変わるからです。
お互い頑張りましょう!
- 1日1時間勉強法は、「毎日1時間確保する技術」を磨く習慣である。
- 手順を守れば、3年の時短になる。
- 注意点を守れば、3年の時短になる。
1日1時間勉強法、勉強テーマの選び方


1日1時間勉強法では、テーマ選びに苦労する場合もあります。
もし、毎日自分に合っていないと感じてしまったら、365個のテーマを選ばないといけないからです。
365個選ぶのは流石に大変です。
しかし、自分の「興味を広げる」練習だと思って楽しくテーマを選びましょう。
全ての争いやトラブルは、「無関心」から始まると言っても過言ではありません。
これまでのトラブルを振り返ってみて下さい。きっと「無関心」から始まっている事ばかりだと思います。
何にでも興味を持つだけで、避ける事のできる未来があります。
興味のある事だけを、テーマとして選ぶ興味のある事だけを、テーマとして選ぶ


テーマは、自分にとって興味のある事を選びましょう。
そうすれば、365日分のテーマを選ぶ事ができます。
メインとして考える事は、「1日1時間確保する技術」の習得なので、テーマはなんでも良いです。
どんなテーマを選んだとしても、学んだ事は必ず有機的につながります。
最初は、「点」だった知識は、じきに「線」となります。
そして「線」は「面」となり、そのうち「立体」になります。
そうなったら、どんな知識であっても無駄なものは一切ない事を知る事ができます。
興味のある事から順に学べば、自分の好きなものがどんどんアウトプットされます。
すると、これは「価値観」が可視化された状態とも言えます。
自分の価値観が可視化されていると、就職や結婚等、将来の為の重要な判断をする時に、強力なツールとなります。
選んだテーマで、勉強が続かなくても良しとする


正直、選んだテーマで勉強が続かなくてもOKです。
だから、気軽に選びましょう。
注意点の中でも紹介しましたが、「合わないな」と思ったら即やめて、テーマを変えればOKです。
全て諦めたとしても、1年で365個の浅い知識を得る事になり、それは武器になります。
実際、ゲーム開発をしている時に、役立つスキルなので、エンタメ業界では困らないでしょう。
「生き字引」というか、この人に聞けば、どこに知りたい情報があるか知っている人というのは重宝するものです。
選んだテーマを深堀できないことを責めるのではなく、強みにする事が大切です。
- テーマは好きな事を選ぶ。
- 何にでも興味を持つ練習と捉えて、テーマを選ぶ。
- 自分に合わないテーマが見つかっても、良しとする。
まとめ 毎日の勉強は、未来の自分へのプレゼント


1日1時間勉強法は、未来の自分へのプレゼントです。
チャンスを逃す時、大抵はその準備ができていない事が原因で逃します。
「新しい技術」や「知識」「経験」などを持っていない為に、受けれなかった仕事は山ほどあります。
大抵の場合、逃したチャンスは2度とやって来ません。
しかし、準備ができていないのに、無理して受けてしまうと、大きなダメージを負う場合もあります。
今勉強する事は、未来の自分の選択肢を広げる事になります。
また、必要に駆られて勉強しようにも、1日とか半日かけて学んだ事は、1日ほどで忘れてしまいます。さらに、チャンスが舞い込んできた時、勉強する余裕がない場合がほとんどです。
もし、1時間確保するのが難しい人や、1時間集中力が続かない人は、5分から初めてみて下さい。
それだけで世界は変わると思います。
継続が難しい場合は、僕とtwitterで絡んでください。すると、背中を押す事ができます。
より濃い活動報告は、無料ライン公式「コンじゃぶろーのゲーム開発室」にきて下さい。
継続には仲間が必要です。
一緒に継続できる仲間と出会う。これほどの宝はないと思います。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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