毎日を変える小さな一歩!自分との対話から始める習慣作り

毎日を変える小さな一歩:自分との対話から始める習慣作り さしあたり、いま思う事
この記事は約9分で読めます。

どうしても長続きしない…。

自分に合う趣味が見つからない…。

そんな方は、こちらの記事を見て、習慣化の仕組みづくりをゲットしてください!

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

習慣化するということは、人生を賭けた修行である。私は、そう思います。今日は、note500日連続投稿だとか、twitterを3年間毎日投稿継続中の私が、習慣化について記事にまとめたいと思います。習慣化のキーとなる要素として「自分との対話」は欠かせません。ただ、自分との対話は、意外と私たちが見過ごしがちな日常の一部です。

まずは、自己対話が、自分自身を理解し、毎日を充実させる習慣を育む鍵となることに気づかなければいけません。では、どうすれば心と向き合い、それを行動変容につなげることができるのでしょうか?

私たちの多くは、何らかの習慣を身につけたいと考えながらも、行動に移すことができずにいます。習慣化できない最大の障壁は、「心のブロック」です。私たちはしばしば、自分自身の真のニーズや感情に耳を傾けることなく、ただ漠然とした理想を追いかけがちです。習慣化が持続しない理由は、自分の心が本当に望んでいないことを無理に押し進めようとするからです。

この記事では、自分自身との対話を通じて本当に望む習慣を見つけ出し、それを日常に根付かせる方法について解説します。あなたの内面と対話することで、自分自身が何を本当に望んでいるのか、どのような小さな一歩を踏み出せばよいのかが明らかになるでしょう。

本日の記事、重要なポイント

  • 習慣化できない理由
  • 習慣化の仕組み作り

はじめに:自分自身との対話の重要性

はじめに:自分自身との対話の重要性
習慣化できる、仕組みの作り方

習慣化にかかる日数は、

18日から1年であるという研究結果が出ています。

もぐお
もぐお

この研究結果・・・ざっくりすぎる!

範囲が広すぎてなんでもあてはまる!

簡単なものであれば3週間ほど。

難しいものであれば1年かかり、

平均66日です。

もぐお
もぐお

平均66日も多いなっ!!

大事な事は日数じゃないぞ!

66日と聞いて、もう無理と思ってしまった方でも大丈夫です。

継続できない理由を知り、対策すれば、いつの間にか習慣化しやすい心と体を手に入れる事ができます。

思慮深い人ほど、「続ける理由」「やめる理由」をあれこれ考えてしまいがちです。

そうして負担が大きくなって、大した理由もなくやめてしまったと自分を責める。

そうなると、「習慣化=悲しいもの」だと体が覚えてしまいます。

習慣化を阻む心理的障壁

習慣化を阻む心理的障壁
習慣化できない理由

習慣化できない理由は人それぞれです。

人それぞれなので、自分の心と向き合う必要があります。

向き合う方法は、記録が一番です。

これまで何かを始めようとした時に、継続できなかった事を書き出してみてください。

難しいのは、習慣化できなかった過去は、思い出したくないので記憶に残りづらいという事。

そして、さらに厄介なのは、習慣化できたものも、無意識に継続できている事なので、記憶に残りづらいという事です。

習慣化できなかった過去は覚えていないのに、「できなかった」という事だけが長年蓄積されていったりするので、少しでも「できなかった」という記憶が残らないようにした方が良いです。

今回は、習慣化できない理由の中で、一番厄介な「習慣化する意味」「自分の心」に目を向けたいと思います。

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習慣化する意味を感じていない

習慣化する意味を感じていない
習慣化する意味を感じていない

ぶっちゃけた話ですが、習慣化できない一番の理由は、本人が習慣化する必要を感じていないからです。

「そんな事はない!」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、もし心の底から必要だと感じていたら習慣化しようという意識すらなく既に実行しています。

「服を着よう。」「ご飯を食べる。」「家に住もう」という事に対して、習慣化しよう!と思う人は少ないと思います。

「習慣化」という言葉があるから、何か習慣がないといけないといった空気になり、習慣化した方が良い事を設定しようとしてしまいます。そこが、まさに習慣化の落とし穴です。

こういった習慣の作り方をすると、

「理想」が強くなりすぎてしまいます。

  • すぐに成果を求めがち
  • 高い目標を設定しがち
  • 完璧を求めがち

そして、何度も習慣化しようとして失敗した結果、行き着く先は「何も習慣にできない事に打ちのめされて、傷ついた自分」です。

心当たりがある方は、自分の心に問いかけてみてください。

返ってくる自分の言葉は、「心から習慣化したい事じゃない」です。

「運動習慣を続けるコツ」離脱ポイントを見極める方法

自分の内面に耳を傾ける

自分の内面に耳を傾ける
自分の心に素直になる

自分が本当にしたい事は何だろう。

それを見つけるには、これまで失敗した経験を紐解くのが良いです。

注意しなければいけないのは、「傷ついた自分」「失敗した自分」は一切忘れて構わないという事です。自分を責めるのをやめて、合わない方法が見つかってラッキー!くらいに考えておきましょう。

悪い記憶は、徐々に心を蝕むからです。

放っておくと、「習慣化」という言葉自体にアレルギーが出てくると思います。実際、多くの人が、この文章に至る前に「習慣化」という言葉が出るたびに離脱していることだろう思います。

ここまで読み進めてこれたあなたはもはや賢者です。

それくらい嫌悪感が出ないように、継続できなかった過去は綺麗に忘れてしまいましょう

ただ、挑戦した事は日記などに記録した方が良いです。

いつ、どこで、誰が、何を、どうして、どのように、挑戦を始めたのかを日記からわかるようにしておけば、自分を知る手がかりになります。

そうすれば、日記を見返すだけで自分を知る「仕組み」が出来上がります。

たいてい場合、習慣化できなかった理由はこのようなものだと思います。

  • 性格の問題:自分のポリシーに反する。
  • サボり癖:ついつい他の事に気がいく。
  • 自主性がない:他の人から言われて渋々始めた。
  • 判断の回数が多い:判断するタイミングが多いほど離脱しやすい。
  • 利益:メリットがなく、デメリットが多い。

これらの思いに1つずつ向き合っていくと、

自分の価値観が見えてきます。

この価値観をもとに習慣を作らなければ、何事も習慣化できません。

自分の価値観可視化すれば、習慣化する理由が見えてきます。

「心を解き放つ!」ファンタジー世界で見つける究極のエスケープ
  • 「習慣=悲しい物」だと記憶させない仕組みが必要。
  • 習慣化への挑戦は、記憶に残りづらい。
  • 習慣の記録から、自分の価値観が見えてくる。

心が求める習慣の見つけ方

心が求める習慣の見つけ方
習慣化の仕組み作り

自分の気持ちに気づく事ができたら、物事の優先順位を理解しましょう。

習慣化すべき事の中で、1番優先しなければいけないのは、

「自己研鑽(じこけんさんです。

人から言われた事他己研鑽」であってはいけません。自己責任で始めた事でなければ継続はできませんし、できたとしても「心」に負担がある為じわじわストレスが溜まります。

自分の価値観を可視化し、本当になりたい自分になる為に習慣化しましょう。

望ましい習慣を定義する

望ましい習慣を定義する
自分が望む習慣

自分が望む習慣と言われてもすぐにはわかりません。

まずは、自分が望む習慣を知る仕組みを用意してください。

その仕組みは、「5分チャレンジ」「記録」です。

毎日5分やる事を決めてやってみてください。

あとは、挑戦し始めた事を日記に書くようにしてください。

5W1Hの形(いつ、どこで、誰が、何を、どうして、どのように)始めた事なのかをメモするとベストです。

成果は求めないでください。結果のみを淡々と日記に記録するだけでOKです。

続いた事があれば、苦にならない程度で時間を増やしたり、続かない事はすっぱりやめて別の事を初めてください。

ここで注意しなければいけない事は、「自主的である事」です。

全ての事は、自己責任で始めたという事。そして、スタート時には必ず「これをやれば、10年自分がどうなっているのか?」という点を意識するようにして下さい。

すると、継続できようが継続できなかろうが、日記に実績が記録されていく仕組みができます。

「日付」「習慣化したい事(5W1H)」「10年後に望む成果」のアウトプットを眺めると、自分が何が習慣化できて、何が習慣化できないのかが一目瞭然となります。

健康と継続の心を作る「5分ランニング」のすすめ

他者との関わりがもたらす影響

他者との関わりがもたらす影響
一人で完結しない

ここまで来れば、ほとんどの人が「習慣化」できる仕組みをもった状態になります。

しかし、ダメおしで最後の仕組みを用意します。

それは、「人を巻き込む」です。

これは、習慣化を成功させる為の「保険」です。

誰かに宣言すれば、自分の意志と関係なくても習慣化しやすかったりするので、あえて最後の「保険」として用意しました。

最後に紹介した理由は、もし「自分の意志」と関係ない習慣を始めた場合に、

この「保険」「猛毒」となるからです。

自分の意志と関係ない部分で用意した習慣は、いずれ必ず放棄されます

放棄された瞬間、みんなの前でわざわざ「宣言」して始めたのに、「習慣化できなかった」となります。

序盤に説明した通り、自分を傷つける仕組みにしかなりません。

多くの人は、必ず失敗する仕組みを作り、自分を傷つける仕組みを作ってしまっています。

最終的に残るのは、「継続できなくてダメな自分」という、永久に自分を傷つけ続ける仕組みです。

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  • 習慣化する上で、一番優先しなければいけないのは「自己研鑽」である。
  • 自分と価値観を基に習慣化する物を見つける。
  • 自分の価値観を優先した上で、他人を巻き込む。

まとめ:自己破壊のサイクルを断ち切り、成長への道を開く

まとめ:自己破壊のサイクルを断ち切り、成長への道を開く
自分を傷つける仕組みを破壊し、習慣化する仕組みを作る

習慣化は、仕組みづくりです。

続かない習慣は、続かない仕組みになっているという事です。習慣化したいことがあるならば、日々具体的な行動に落とし込んでいかなければいけません。

長期的な習慣の定着は、今日、今この時の一歩を踏み出さなければ始まりません。続けない日が1日あるだけで、それを継続してしまいます。この、続かない習慣は闇が深いので侮ってはいけません。

ただ続かないだけの仕組みであればまだマシですが、「自分を傷つける仕組み」まで用意してしまっているからです。

この「続かない仕組み」「自分を傷つける」仕組みを作る習慣は、誰もができている習慣です。

誰に教えられるわけでもなく、全ての人が習慣化できている事です。

その習慣を、逆転すればいいいんです。

仕組みさえできれば、習慣化する事は誰にでもできると言えます。

どうせ、習慣化するなら、自分の為になる仕組みがいいですよね。

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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