アイデアはプレゼント!創造力で人生を豊かにする方法

アイデアはプレゼント!創造力で人生を豊かにする方法 さしあたり、いま思う事
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なかなか提案が通らない…。

もっと、ユーザーの立場になって考えろと言われる…。どうしても、提案書が通らない方は、この記事を読んで、発想の視点を変えてみましょう。

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

人生において、私たちは数え切れないほどの瞬間と出会い、それぞれに意味を見出し、記憶に刻みます。特別な日や大切な人とのふとした瞬間、それらすべてが私たちの人生を形作る大切なピースです。そして、これらの瞬間をさらに特別なものに変える魔法のような力があるとしたら、それは「アイデア」です。その魔法のような力を最大限に引き出し、日常に彩りを加える方法を探求します。

プレゼントというと、物理的な贈り物を思い浮かべがちですが、ここでのプレゼントは形にとらわれない、もっと大きな意味を持ちます。それは、心からの思いやり、相手を理解し、喜ばせようとする創造力の産物です。このアイデアを探求することで、私たちは人との関係を深め、自分自身にもポジティブな変化をもたらすことができます。

本記事では、他人にプレゼントするアイデアから始め、親密度を意識したアイデア出し、プレゼントの価値を考えた選び方、お返しを意識したアイデア出しというプロセスを通じて、プレゼントが持つ真の価値を探ります。さらに、自分にプレゼントするアイデアを探求し、自分へのご褒美としてのアイデア出し、他人へのアイデアを自分向けに変換する方法など、自己満足を追求するヒントを提供します。

最終的には、贈る側と受け取る側、両方の視点で一つのアイデアを考えることで、プレゼントがもたらす喜びの循環を見つめ直します。この記事を通じて、読者の皆さまには、日常に潜む無限の可能性を見出し、アイデアを形にする喜びを体験していただきたいと思います。

アイデアをプレゼントと捉えることで、私たちの創造力は無限に広がります。それは、人生を豊かにする素晴らしい方法です。では、この旅を一緒に始めましょう。

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本日の記事、重要なポイント

  • 他人にプレゼントする。特定の誰かを笑顔にするアイデア
  • 自分にプレゼントする。自分が楽しめるアイデアを考える

アイデアは、プレゼント 与える喜びと受け取る幸せ

アイデアは、プレゼント 与える喜びと受け取る幸せ
アイデアはプレゼント

ゲームにしろイベントにしろ、なんらかの企画を考える時、大切になるのは相手にプレゼントするという意識です。頭で理解していても、アイデア出しに疲労してくると、この原理を忘れてしまいがちになります。

喜ばせたい相手がいるという条件を、改めて意識する事で、思考の流れが変化します。

そして、「プレゼント」という言葉には、少しポジティブな印象が含まれています。この少し「ポジティブ」が重要です。

たとえ、それが自分の楽しむ企画であっても、自分にプレゼントする意識を持てば思考の流れを変化させる事ができます。

相手が他人の場合と、自分の場合では少し状況が変わります。

こちらをですね、「他人」に対してアイデアをプレゼントする意識、そして「自分」に対してアイデアをプレゼントする意識の2つの方向性で解説していきたいと思います。

贈り物としてのアイデア:あなたの心からの贈り物

贈り物としてのアイデア:あなたの心からの贈り物
他人にプレゼントする。特定の誰かを笑顔にするアイデア。

誰かにプレゼントをする時に気をつけなくてはいけないのは、自分勝手なプレゼントにならないようにするという事です。

自分勝手にならないようにするには次の3つのポイントに注意しなければいけません。

  • 相手との親密度
  • プレゼントの価値
  • プレゼントのお返し

相手との親密度によって、プレゼントするモノは変えなければいけません。

親しくない人に、いきなり高価なモノを送りつけると、恐怖感が生まれるからです。

恐怖感は芽生えなくても、そのお返しに困ります。

「相手との親密度」を意識してプレゼントの「価値」を考える。そして、相手が拒絶しないレベルの「お返し」ポイントを用意することで、提案に乗りやすくする。

それでは、プレゼントに大切な、この3つの要素をアイデアに置き換えていきます。

密度に応じたプレゼント選びのコツ

密度に応じたプレゼント選びのコツ
相手との親密度を意識したアイデア出し

今、プレゼントしようとしているアイデアは、誰に向けてのアイデアでしょうか?

自分のアイデアを待っているファンでしょうか?

それとも、自分のことなど知らない一般人でしょうか?

アイデアを出すにあたって、ターゲットがコロコロ変わることは、ほとんどないと思います。

大抵の場合は、ターゲットは決まっているので、そのターゲットが自分をどの程度親密に思ってくれているのかを考えてみます。

もし、パッとイメージがつかない場合は、「親しい」「親しくない」かの2択で考えてみて下さい。

親しい人の場合は、多少難しいアイデアでも通用します。

しかし、親しくない人の場合は、簡単なアイデアにしておかないと手に取ってもらえません。

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プレゼントの「価値」を見極めるアイデア

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プレゼントの価値を考えたアイデア出し

ターゲットとの親密度が決まったら、プレゼントの価値を定めます。

親しい人であれば高価なプレゼントでも違和感がありませんし、親しくない人であれば、高価なプレゼントをされた時に怪しまれてしまいます。

これを、アイデアに置き換えてみると、難易度になるかと思います。ターゲットとの親密度に応じて「難易度」を変えなくてはいけません。親しくもない人に、手間のかかる企画を考えたとしても、到底受け入れられません。

たとえば、「隙間のないくらい大量に弾丸が飛んでくるシューティングゲーム」です。

シューティングゲームが不得意な人に提案しても何が面白いのか伝わりません。

難しさは、インパクトにつながりますが、親密度にあっていないと採用されないアイデアになります。

相手が、「面白ければOK」という人と知っていて、人間関係ができているならアリだと思います。

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お返しを考慮したプレゼントの選び方

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お返しを意識したアイデア出し

アイデアを受け取った人が、「お返し」に困らないようにしてあげると、アイデアを受け取りやすくなります。

ここは、単純にアイデアを出そうとした時に、あまり意識している人はいないかもしれません。

しかし、世の中で成功しているアイデアには、この「お返し」の仕組みが組み込まれています

twitterでも、「いいね」や「リツイート」「コメント」をしてもらった際に、必ずお礼する方法がたくさん用意されています。

返報性の原理というものがあって、人はプレゼントされ続けると、何かお返しをしなくてはいけないとソワソワしてしまいます。これが、なかなかのストレスなので、お返しができないサービスは、ユーザーが離脱していきます。

ずっと、プレゼントされ続けている人は、苦しくなってしまいその場を去るのです。

こういう場合は、「役に立てるお返し」ポイントを考えてみて下さい。

世界一周旅行したい人に「世界一周旅行」企画を提案した時、「旅行代は全部出すから、そのかわり、世界旅行で経験した日記を全てレポートで提出して欲しい。」と、付け加えれば提案に乗りやすくなります。

そういう意識を持つとアイデアが出しやすくなるのを実感できると思います。

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  • 相手との親密度に合った価値のアイデアになっているか
  • お返しできるアイデアになっているか

自分への贈り物:自己満足を叶えるアイデア

自分への贈り物:自己満足を叶えるアイデア
自分にプレゼントする。自分が楽しめるアイデアを考える。

他人に対してアイデアを提案する際には、相手との親密度」「プレゼントの価値」「プレゼントのお返し3つを意識する説明をしてきました。

次は、自分にプレゼントするつもりでアイデアを考えてみましょう。

世の中には、自分と似た人が必ずいるので、自分が楽しめるプレゼントであれば楽しんでくれる人が必ずいます。

だから、自分が楽しいと思えるアイデアをプレゼントできれば、ヒット商品を生み出すチャンスがあります。

他人へのプレゼントアイデアを自分用にアレンジ

他人へのプレゼントアイデアを自分用にアレンジ
他人向けのアイデアを、自分向けのアイデアに変換する

まずは、簡単な視点ずらしのテクニックです。

これまで、「他人」に向けて考えていたアイデアに「私は」とか「僕は」とつけてみて下さい。

「他人」から「自分」に軸をずらす事で、アイデアを出しやすくします。

少しの変化ですが、「自分が楽しむには」という観点でスライドさせると、新しい発見があったりします。

「世界一周旅行したい人に、世界一周旅行をプレゼントする」を、自分へのプレゼントに置き換える場合、自分にはそれだけの時間が取れないので「どうするか?」という観点でアイデアを出します。

「世界各地のガイドとWebミーティングでつながって、現地を回ってもらう」とか、「世界一周旅行したい人の背中に360度カメラを背負ってもらい、24時間いつでもみれるようにする」といったアイデアに変化します。

ターゲットが変わることで、新しいアイデアになります

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自分自身を大切にするプレゼント選び

自分自身を大切にするプレゼント選び
自分にプレゼントする気持ちでアイデアを考える

今度は、1から自分に対してプレゼントをあげるつもりでアイデアを考えてみましょう。

最初に使った「他人に対してプレゼントする」手法を、自分に対して使ってみましょう。

少し難しいですが、誰かから自分に対してのプレゼントと考えます。この場合以下のようになります。

  • 自分への親密度→○○さんとの親密度
  • プレゼントの価値→もらえるプレゼントの価値
  • プレゼントのお返し→もらえるプレゼントのお返し

プレゼントをもらえるターゲットが自分になるので、誰から欲しいか?という点と、何が欲しいかという点を考えると、他の人にプレゼントするより考えやすいはずです。

自分の価値観に素直に従って、アイデアを出してみましょう。

その上で、貰ってばかりだと悪いので、何をお返ししたらいいかも設計しておきます。

プレゼントをもらう側の視点に立つことで、

プレゼントをもらう他人の意識の理解力も増してきます

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  • アイデアは、視点をずらすことで別のアイデアに変わる
  • 自分にもらったつもりで、アイデアを考える

まとめ 贈る喜びと受ける幸せをつなぐアイデア

まとめ 贈る喜びと受ける幸せをつなぐアイデア
プレゼントをあげる側ともらう側、両方で1つのアイデア

アイデアはプレゼントするつもりで考えるというテーマで話してきました。

プレゼントも、アイデアも、受け取る相手の気持ちを自分事として捉える事が重要です。

ただ、相手の気持ちというのは、誰にも分からないものです。

なので、自分がもらうという視点を用意する事で、アイデアの質を上げる事ができます。

アイデアを考えるぞ!と意気込みすぎると、だんだん迷走していくものです。

そういう時は、今回みたいに脳に違う刺激を与えるようにして下さい。

刺激に変化をつける事で、いいアイデアが閃きやすい状況を作っていきましょう。

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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