遊びがもっと楽しくなる!何も考えない時間で感じる新しい面白み

遊びがもっと楽しくなる!何も考えない時間で感じる新しい面白みさしあたり、いま思う事
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とにかくやることがいっぱいで、いつも頭がごちゃごちゃ…。

頭をスッキリさせたいと願う方は、少しだけ足を止めてこの記事を読んでみて下さい。

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

遊びは人生のスパイス、とよく言われますが、その遊びが一層楽しく、意味深いものに変わる方法があるとしたら?その答えは、意外にも「何も考えない時間」に隠されています。

私たちは日々、仕事や家庭、人間関係に追われ、心の中は常に何かでいっぱいです。その結果、遊びに対する感受性が鈍ってしまい、本来楽しめるはずの時間が単なる息抜きになってしまうことも。しかし、この記事で紹介する「何も考えない時間」を意識的に作ることで、遊びがもっと楽しく、面白く、そして心に残るものに変わるのです。

この記事では、何も考えない時間の重要性から、その具体的な手順、そして遊びでその効果を実感する方法までを詳しく解説します。午前中に仕事を終わらせ、昼以降は自由な時間を楽しむ。そして、夜寝る前には、心をリセットする何も考えない時間を作る。このサイクルが、遊びだけでなく、人生そのものを豊かにする鍵となります。

さあ、何も考えない時間を作って、遊び、そして人生を新たなレベルに引き上げましょう。

本日の記事、重要なポイント

  • 成長術の手順
  • 「遊び」は、何も考えない時間を作った方が楽しめる

何も考えない時間で、人は成長できる

何も考えない時間で、人は成長できる
ぼーっと、何も考えない時間で、人は成長できる。

「何も考えない時間人は成長できるというタイトル通り、僕が提案するルーティーンでは、意図的に何も考えない時間を用意します。

何も考えないと強い決意をもっても、無意識の中で脳は必ず働きます。なぜなら、インプットされた膨大な情報を、整理する必要があるからです。

意識していなくても、脳はいつも働いてくれています。

だから、忙しい時や、何か考え事をしている時は、より負荷のかかった状態で、脳は必死に情報を整理しようとします。

ギリギリの状態まで予定を積み込んでいる状態でいると、脳はパニックを起こして仕事の質が低下してきます。綺麗に整理された仕事机で仕事をする時と、書類が散らばった部屋で仕事をする場合、どちらが効率が良いでしょうか?

これから紹介するのは、頭の中がスッキリして、仕事の効率を高める方法です。

何も考えない成長術の手順

何も考えない成長術の手順
成長術の手順

何も考えない時間を作るというのは、メリハリをつけるという考え方です。

単純に、1日まるまる寝て過ごすと、身体の調子が悪くなります。

血の巡りが悪くなってしまうからです。

脳みそも同じです。まるまる何も考えずにいると、脳に刺激がなくなり、機能が低下してしまいます。

だから、心も身体も刺激がゼロにならないようにしなければいけません。

メリハリを濃くする為に考えない時間を用意するので、忙しく予定を詰め込む時間帯も用意してあげると、より高い効果が得られます。

そのあたりもふまえて、僕が実施している成長の為のルーティンをまとめました。

今回解説する成長術の手順は、3Stepです。

  1. 予定は、ほとんど午前中に詰め込む
  2. 昼以降は、極力予定を入れない
  3. 夜寝る前に、何もしない時間を作る

予定は、ほとんど午前中に詰め込む

予定は、ほとんど午前中に詰め込む
予定は、ほとんど午前中に詰め込む

予定は、ほぼ午前中に詰め込みます。

決められた時間の中で、全ての予定をこなすように努めて下さい。

20代の頃、1日の中に予定を詰め込んだ経験がありますが、ずっとやっていると、こなせる仕事量がどんどん増えてくるのを感じました。

割と早めに、休憩時間や睡眠時間を削り始めたりするんですが、いよいよ削る時間が無なると、あらゆる手を使って、作業の効率化を考え始めます

この経験は、とても良い経験でした。

ただ、休憩時間や睡眠時間を削ると、脳が疲労をおこして自律神経がおかしくなります

僕も、かなりやってしまいました。生理現象(呼吸・聴力・感覚)がみるみるうちに崩壊していきました。

いまだに、ペナルティのように身体の不調を感じるので、おススメしません。

午後以降は、予定以外の事をやったり、休養に努める事で、午前中の作業の質はかなり向上します。

午前中は、集中力も増す時間帯なので、アウトプットに最適です。世界の偉人達の多くも午前中に執筆活動をする人が多かったくらいです。

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昼以降は、予定を入れない

昼以降は、予定を入れない
昼以降は、予定を入れない

昼以降は、極力予定を入れないでください

毎日必ず割り込み作業が発生するので、毎日ぎっしり予定を詰め込むと、割り込み作業を全て時間外で対応する事になります

時間外を使えば使うほど、心は疲弊し脳の疲労も貯まります。思考が停滞してしまうので、かなりリスクがあります。

大丈夫です。何も予定を入れなくても、必ず仕事は発生します。

また、昼以降は、あまり頭を使わない単純作業をするようにしましょう。

もし、割り込み作業の規模が大きい場合は、明日以降の午前中に組み込む方法を考えて下さい

僕の場合は、割り込み作業が、毎日半日分くら発生していたので、ちょうど良かったですが、もし本当に何もする事が無い場合は、午前中の効率化をどうすれば良いのかを考えて下さい

午前中の予定と実績をにらめっこして、明日以降の予定を効率化させれば十分です。

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夜寝る前に、何も考えない時間を作る

夜寝る前に、何も考えない時間を作る
夜寝る前に大切にすること

仕事が終わって寝る前に、何もしない時間を作るようにしてください。

脳波を24時間計測する実験であきらかになりましたが、脳は、ぼーっと、何もしていない時の方がかえって活性化しています

寝る3時間前には食事風呂を済ませておくほうが、睡眠の質が良くなるという研究結果があります。

この時間を使って脳を整理しましょう。

何もしない時間は、マインドフルネスウォーキングを取り入れても良いと思います。

本を読んだりする、インプットの時間や、日記を書く時間を用意するのも良いと思いますが、明確に何も考えない時間を用意してください。

以上です。

この手順を毎日続ければ、成長につながります。

自律神経の乱れ、ため息が伝える心と体のサイン
  • 予定は、午前中に詰め込む
  • 昼以降は、予定を入れない
  • 夜寝る前に、何もしない時間を用意する

「遊び」は、何も考えない時間を作った方が楽しめる

「遊び」は、何も考えない時間を作った方が楽しめる
何も考えずに、夢中で遊ぶ

この成長術は、仕事だけに有効な方法ではありません

基本的には、脳を成長させる方法なので、遊びにも良い影響を与えます

何も考えない時間を用意すると、アソビの質が良くなるという事です。

「何も考えない時間」を作れば、面白みが深まる

「何も考えない時間」を作れば、面白みが深まる
面白みが深まる

歴史シミュレーションゲームを遊んでいる人には伝わるかもしれませんが、このゲーム終わりが無いんです。ひたすら遊び続けて3日3晩徹夜した事もあります。

学生時代とか20代の頃は、時間を忘れて没頭していました。

けれど、結婚して子育てするようになると、そういう事はできません。

1日に1時間と決めて遊ぶようになります。任天堂も推奨しているゲームは1日1時間ですね。

そうなると、遊べる時間は、20分の1以下になるわけですが、不思議と面白みが増しました

ゲームをしていない時に、脳の中の情報が整理されて、新しいゲーム攻略のアイデアを思いついたりするんです。

また、ゲームできない細かな空き時間に、ゲームの事に関して調べるようになりました。

1時間の質がどんどん上がっていったんです。

若い頃の方が、ゲームをしている時間は多いのに、ゲーム時間を減らした今の方がゲームに対する理解は深まっているように思います

1日1時間、365日のマーチ。継続力を育てる自己投資を始めよう。

「何も考えない時間」で、答えをひらめく

「何も考えない時間」で、答えをひらめく
答えをひらめく!

これは、謎解きゲームでも同様です。

ゼルダの伝説というゲームをご存じでしょうか?結構難しい謎解きアクションゲームです。

何時間も熱中してやっている時に解けなかった謎解きの答えが、何もしていないお散歩時間にひらめいたりする経験が何度もありました。

何もしない時間で、ゲーム内のヒントが整理されて、答えが導かれたりするんだと思います。

ゲームのアイデアを思い浮かべるのも、机の上よりお散歩中だったりするので、何も考えない時間を用意すると、アイデアの発想力も増します

『できない』を『できる』に変えるゲーマーマインド
  • 何も考えない時間は、遊びにも効果的
  • 時間を減らした方が、理解度が高まる

まとめ 何も考えない時間は、脳へのご褒美

まとめ 何も考えない時間は、脳へのご褒美
脳にご褒美をあげよう!

今日は、何も考えない成長術に関して紹介しました。

これは、僕がアイデアを発想する上で大切にしている方法です。

心に余裕がある時程、この成長術を忘れやすくなるので、自分への戒めを込めて記事にまとめてみました。

「押してダメなら引いてみな」という恋愛テクニックがあると思いますが、ある意味これと似ていて、「発想する為なら、考えない時間を用意しな」という事なんだろうなと感じています。

いくら時間をかけて詰め込んでも、脳に「何も考えない時間」というご褒美をプレゼントしないと、ほとんど定着せずに抜け落ちてしまうのではないでしょうか?

一度脳とじっくりコミュニケーションしてみて下さい。

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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