あの時こうしてれば…、とか
もしも、スルーしてなかったなら…、とか
何か過去の行動や言葉で苦しんでいる人、少し時間をください。
こんにちは!コンじゃぶろーです!
私たちの心の中で、時折「もしも…だったら」「…していれば良かった」という声がささやきます。これは、タラレバ思考と言って、未来への不確かな橋を渡ろうとする厄介なマインドです。しかし、この心の声は単なる後悔や無力感の象徴ではありません。実は、これらの思いが、私たちが前に進むための強力な糧となる可能性を秘めているのです。
ゲームクリエイターとして、後ろ向きな気持ちになった時、何度も「たられば」が出てきました。しかし、そこを起点に良い方向に進めたことが何度もあったんです。
過去を振り返り、異なる選択をした場合の可能性に思いをはせることは、自然な人間の反応です。それ自体が問題なのではなく、その思考をどの用意処理するかが大切です。タラレバ思考を負の感情にとらわれるず、学びと成長の土壌として利用する方法があります。
この記事では、タラレバ思考の本質と、それがもたらす可能性を理解することから始めます。過去の選択に対する後悔は、未来への明確な道を切り開くための強力な動機となり得ます。この思考を財産に変えることで、未来への一歩を確実なものにしましょう。
タラレバの危険性を認識し、それを自己啓発のためのツールに変えることは、成功への道のりにおいて極めて重要です。過去を受け入れ、現在を生き、未来に目を向ける――このバランスを見つけ出すことが、私たちの旅の目的です。タラレバ思考を挑戦の機会に変え、それを自身の成長と成功のための糧にする方法を一緒に考えていきましょう。
本日の記事、重要なポイント
- タラレバとは?
- タラレバは、成功へ続く最初のステップである
はじめに:未来を切り開く「タラレバ思考」の価値
タラレバは、人生の財産だと思います。
成功へのプロセスの為の、仮定として「タラレバ」があるからです。
なんらかの課題を解決する時に、「成功するには○◯が必要」といった仮定を考える必要があります。そして、その仮定を実際に検証してみて、初めて仮定が正しかったかがわかります。
世の中には、タラレバで苦しんでいる人がとても多いです。
だから、タラレバの種も山ほど落ちています。
お酒で、ベロンベロンに酔っぱらいながら、失敗の傷を癒すだけではもったいないですよね?
この記事を読んで、少しでも前に進む勇気になれば幸いです。
タラレバ思考とは?その意味と起源
タラレバってそもそもなんなんでしょう?
「タラレバ思考」とは、「もしも〜だったら」「〜すればよかった」というように、過去の出来事や現在の状況について、実現不可能な仮定や後悔を繰り返す思考パターンを指します。この言葉は、日本語の「たら」「れば」などの条件形を使った表現から来ています。
どちらかといえば、ネガティブな感情や後悔と関連しています。過去の選択を否定的に解釈して、前進を妨げます。
また、事実とは違う妄想を働かせて後悔する様であったり、それを考えても仕方がないといった意味に使われたりします。
タラレバの危険性:ネガティブな使い方を避ける
タラレバに、良い印象を持っている人は少ないです。
なので、使う所を間違えると、マイナス効果が働いたりするので注意が必要です。その際たる例は、人前で愚痴のように言う事です。
「タラレバ」話は、共感性が高い為、親しい友人同士ではありかも知れませんが、それでも、あまり良い印象にはなりません。
極力人前では使わないようにしましょう。
安易に使う事で、信用を失う可能性もあるからです。
タラレバ評価:否定的な見方を超えて
主なマイナス評価をあげておきます。
- 共感を得て、傷を舐め合う
- 現実逃避している
- 自分に甘い
- 自虐的
- 環境や他人のせいにしがち
これらは、あまり好ましくない印象だとわかると思います。
あまり好んで人前で言わない理由がわかると思います。
- 「タラレバ」は、事実とは無関係な、架空の話。
- 「タラレバ」は、マイナスの印象が強く、人前で使わないほうがいい。
成功への道:タラレバをポジティブに変換する
タラレバは、成功する為の「仮定」なので、かなり前向きな言葉です。
しかし、多くの人は、マイナス印象も強く、後ろ向きに捉えがちです。
- あの時、○○していれば、成功していた。
- あそこで、◯◯だったなら、うまく行っていた。
- もっと、◯◯だったら、今頃◯◯だったのに。
世の中に、タイムリープや異世界転生モノの、小説や漫画やアニメが多いのも、タラレバで苦しむ人が多いからだと思います。
過去のタラレバエピソードが、転生後の世界でのやり直しに役立つ。
そう言う事を望む人が多いなら、現実世界で「リベンジ」ができれば良いと思いませんか?
タラレバと検証:二つの力を結合させる
タラレバは、過去の課題に対する、成功への道筋を示す「仮定」です。
しかも、過去に経験済みの事なので、かなり具体的に対策を練ることが可能です。
しかし、「◯◯すれば、うまくいく」だけだと、思うだけで終了すると言うことも起こり得ます。
また、あの時の状況であればできたけれど、今はチャンスを逃した後だからできない。そう判断してしまう場合もあると思います。
そうならないように、タラレバを考えた時は、今の状況で再現するにはどうしたらいいか?
と、具体的な検証方法を考える思考を持つ必要があります。
「タラレバ」と「検証」をセットにする習慣ができれば、リベンジの可能性も高くなります。
挑戦の機会:タラレバの数だけ前進する
もし、タラレバが口癖になっている方。もしくは、異世界転生モノのエンタメにハマっている方。
チャンスかも知れません。
なぜなら、「タラレバ」の数だけ、挑戦できるからです。
挑戦できるきっかけが、あるのとないのとでは、大きく未来が変わります。
タラレバを、ネガティブに受け取らない習慣。
タラレバを、ポジティブに捉える習慣。
受け取り方の変化を、小さく変えるだけで、前に進む推進力も生まれます。
タラレバが口癖でない人も、今後、こうしたら良かったなぁと思う事があったら、チャンスだと捉えてください。
- タラレバで苦しむ人は多い。
- タラレバは、具体的な検証方法とセットで考えてリベンジする。
結論:タラレバ思考から学ぶ、未来への道しるべ
タラレバは、リベンジのきっかけになるので、とても大切なモノです。
何度も思い続ける事で、いずれ行動に結びついてきます。
しかし、タラレバ癖と言うか、タラレバ依存症になってしまうのは注意が必要です。
失敗しても、誰かに話して気持ちが癒されてしまうと、リベンジしようと言う気持ちが薄まってしまいます。
さらに、聴かせた人にマイナスの印象を与えてしまいます。
極力、「悔しい」と強く思う事、そして、必ず「リベンジ」して終わる事も大事かと思います。
「終わりよければあとはよし」と言う言葉があります。
いつも、負けて終わっていると、負け癖がついてしまいます。
そのあと、タラレバ癖がつくと、負けとタラレバを往復する事になってしまいます。
負けるのは全然問題ない事です。大事なのは、負けた時に強く悔しがる事です。
悔しい気持ちが強ければ、強い程、リベンジ熱も高まります。
負けたら、必ずリベンジする。いい結果で終わる。
そういう習慣になれば、タラレバ癖ではなくて、リベンジ癖がついて、より良い未来へ進む力になります。
どうせなら、財産にしたいですね。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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