職場のコミュニケーションが減った…。
最近、誰とも話をしてない気がする…。
そういうコミュニケーションの悩みを抱えている方は、こちらの記事をどうぞ。
こんにちは!コンじゃぶろーです!
ゲームの世界は、私たちに無限の可能性を提供します。それは単なるエンターテインメントを超え、私たちの日常生活におけるコミュニケーションや成功体験の見える化に革命をもたらす力を持っています。この記事では、ゲーミフィケーションの魅力とその効果について掘り下げていきます。
ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素を非ゲームの環境に応用することです。これにより、日常のさまざまな活動が楽しく、やりがいのあるものに変わります。例えば、単純な会話から、戦略的な思考が必要なボードゲームまで、ゲームは私たちのコミュニケーションの仕方を豊かにし、新たな視点を提供します。
この記事では、特に「クアルト」と「カタン」という2つのゲームを例に挙げ、ゲーミフィケーションがいかに私たちのコミュニケーションや日常生活にプラスの影響を与えるかを探ります。これらのゲームは、プレイヤーに会話を促し、共同での問題解決や戦略立てを通じて、成功体験を共有する機会を提供します。
仕事だけでなく、私生活においても、ゲームを通じた新しいコミュニケーションの形を取り入れることで、私たちの関係性はより深まり、日々の生活がより豊かなものになるでしょう。ゲームの力を活用し、新たなコミュニケーションのスタイルを築き上げましょう。
本日の記事、重要なポイント
- ゲーミフィケーションとは
- オススメのゲーミフィケーション
ゲームを通じたコミュニケーション。ゲーミフィケーションのススメ。
ゲーミフィケーションは、職場の様々な問題を解決する手段として注目されています。
ゲームは、元々コミュニケーションツールなので、会話を広げることが得意な道具です。だから、これをうまく使う事によって、職場はもちろん、学校や家庭でのコミュニケーション状況を改善する事ができます。
企画会議の前に、簡単なミニゲームをする事によって、アイデアが出やすくする事も可能なので、いろいろ試してみると良いと思います。
ゲーミフィケーションとは
ゲーミフィケーションとは、ゲームを通じてコミュニケーションを深めたり、ゲームそのものの仕組みを、職場環境に取り入れて生産性を上げる事を指します。
前者であれば、ボードゲーム等をする事で、会話が弾みコミュニケーションが円滑になります。後者であれば「アプリ」を使用し、ゲーム感覚で「目標(ゴール)」「報酬(結果)」「コミュニケーション(会話)」の3つの要素が見える化された状態になり、行動や習慣づけが可能になります。
いずれにせよ、「会話」を柱として、コミュニケーションを円滑にして、組織の生産性を上げる事を目的としています。
ゲーミフィケーションで会話を増やす。
問題が多いチームは、コミュニケーションが低下したチームです。
最近では、リモートワークが盛んになっている為、コミュニケーションが低下しがちです。多くの経営者も頭を悩ませる事でしょう。特に0⇨1(ゼロイチ:無からアイデアを生み出す仕事)の仕事であった場合、コミュニケーションの低下はかなり危ないです。
リモートワークでなくても、しゃべりにくい環境では生産性が低下してしまうので、「雑談」が盛んなチームは強いです。
ボードゲームを利用する事によって、しゃべりやすい職場にする事ができます。
ゲーミフィケーションで、小さな成功体験を見える化する。
仕事をしていると、「成功体験」を感じるタイミングは、なかなかやって来ません。
しかし、小さな成功体験がないと、モチベーションも上がりづらいです。仕事でなくてもダイエットでも同様ではないでしょうか?
そんな時に、ゲーム感覚で達成感を得られれば、モチベーションも上がりやすくなります。
ソーシャルゲームの仕組みをふんだんに盛り込んだ運動アプリとして有名なのが「Nike Run club」です。「目標(ゴール)」「報酬(結果)」「コミュニケーション(会話)」の3つの要素が全て盛り込まれた、優秀なランニングサポートアプリです。
ゲーミフィケーションアプリを作る場合は、非常に参考になります。
- ランニング中の音声サポート
- 様々なミッション
- ランニング成果の記録
- コミュニケーション(SNS)要素
- ゲーミフィケーションで会話を増やす。
- ゲーミフィケーションで、小さな成功体験を得る。
オススメのゲーミフィケーション
コミュニケーションを円滑にする為のボードゲームを2つ紹介します。
1つは、5分程度でサクッと遊べる会話型の五目並べ「クアルト」と、1〜2時間ガッツリ会話を楽しむ「カタン」です。両方とも、ゲームクリエイター仲間で熱中できるボードゲームです。
面白いゲームを作っているゲームクリエイターが、何度遊んでも飽きない仕組みがここにあります。
どんな人とでも会話が弾むので、社内の空気も改善し風通しが良くなるでしょう。
2人でサクっと遊べる(5分程度)。会話型五目並べ「クアルト」
クアルトは、五目並べです。普通の五目並べと違う点は2つです。
- コマが白と黒だけじゃない
- 対戦相手が選んだコマを配置する
この2つが普通の五目並べと違うポイントで、なおかつ会話をうむポイントです。
コマには、色(黒か白)、穴(有り、無し)、形(丸、四角)、高さ(長い、短い)の4つの要素があります。
縦横斜めで、(4つの要素のうち)どれか1つの要素を揃えると勝ちです。
ただし、お互いが置けるコマは、相手が選んだコマになります。自由にコマを選べないので、会話を有効に使わなければクリアできません。クリアする時は、相手が選んだコマなので、勝利した時の喜びは2倍です。
サクッと5分で遊べるので、飲み会の席に持っていくとすごく盛り上がります。見た目がオシャレなのもいいですね。どこにでも持っていける「ミニバージョン」がオススメです。
「会話」が重要なボードゲーム「カタン」
ボードゲーム業界では、知らない人がいないくらいの秀逸なボードゲームです。
ゲームクリエイターが、何度遊んでも飽きないです。ガッツリ1から2時間程かかるので、時間に余裕がある時にオススメです。
このゲームでは、「資源」を上手く利用した人が勝利できます。
しかし、必ず「資源」には偏りが生じるようにデザインされている為、「交渉」が重要になります。
- 2人でサクっと遊べる(5分程度)。会話型五目並べ「クアルト」
- 「会話」が重要なボードゲーム「カタン」
まとめ 仕事以外のコミュニケーションを増やす
職場でのコミュニケーションを円滑にするには、仕事以外でのコミュニケーションを増やす必要があります。
仕事での会話だけでは、言いづらい事もありますし、見えない部分もたくさんあるからです。
ゴルフや飲み会をして、職場以外でのコミュニケーションを重要視する人も多かったですが、最近ではゴルフも飲み会も消極的な人が増えました。
こういう時代だからこそ、コミュニケーションの機会は増やしたいですね。ゲーミフィケーションを取り入れてみてはいかがでしょうか?
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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