歳をとるほど面白い。くだらない事で笑い合える友人こそ宝

歳をとるほど面白い。くだらない事で笑い合える友人こそ宝 さしあたり、いま思う事
この記事は約8分で読めます。

人生に余裕がないなぁ…。

将来、何か楽しみを見つけたいけれど見つからない…。

人生の楽しみに疑問を持っている方は、こちらの記事をどうぞ。

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

人生とは、時に予測不可能な旅のようなものです。その旅の中で、私たちは様々な人々と出会い、多くの経験を積み重ねます。特に、友人との関係は、私たちの人生において重要な役割を果たします。歳を重ねるごとに、私たちの価値観や生活スタイルは変化していきますが、本当の友人とは、年齢を重ねても変わらずに笑い合える存在です。

この記事では、年を重ねるほどに深まる友情の価値について探求します。私たちがどのようにして友人との関係を築き、維持し、そしてその関係から得られる幸福感について考えてみましょう。また、忙しい日常の中で友人との関係を大切にする方法や、友人との失敗エピソードがどのようにして私たちの人生に色を加えるのかについても触れていきます。

友人との関係は、単なる社会的なつながり以上のものです。それは、私たちの心の奥深くに影響を与え、人生をより豊かなものにしてくれる宝物のような存在です。それでは、くだらないことで笑い合える友人との素晴らしい瞬間を振り返りながら、この旅を始めましょう。

本日の記事、重要なポイント

  • 友人の存在は、幸福度に大きな影響を及ぼす
  • 20代後半から30代前半に、友人関係がなくなりやすい

歳をとっても、くだらない事で笑いあえる友人こそ宝

歳をとっても、くだらない事で笑いあえる友人こそ宝
歳をとっても、くだらない事で笑いあえる友人こそ宝

くだらない過去の記憶は、年をとってから酒の肴になります。

何回も繰り返し同じ話をしているのに、酒を飲みながらガハハと笑いあえば、幸福感が広がります

その当時は、非常に恥ずかしくて、辛かった記憶でも、後から考えればおかしくてたまらない事がとても多いからです。そして、腹を抱えて涙を流しながら、生きてて良かったと思えるのです。

人生は、困難の連続です。

それぞれが、大きなイベントを経験し、立場や役割が変わる度に、薄い絆はどんどん切れて飛んでいってしまいます。

良き友人というのは、しっかり繋ぎ止めておきたいものです

それが人生の宝になるからです。

友人の存在は、幸福度に大きな影響を及ぼす

友人の存在は、幸福度に大きな影響を及ぼす
友人の存在は、幸福度に大きな影響を及ぼす

人は、非常に孤独を嫌う生き物です。

孤独を嫌うからこそ、友人がいるかどうか?という点は、幸福度にお大きな影響を与えます。小学校の頃は、「友達100人できるかな?」みたいな歌を歌って不安になっていました。

いじめられたらどうしよう?とか、無視されたり、嫌われたり、ひとりぼっちになるのは絶対嫌だと思っていました。物心がつく前から思っていた事なので、人間のDNAに焼き付けられた事なのかもしれません。

孤独が怖くない人はいないんじゃないか?そう思いませんか?

「シュタインズゲート」というゲーム(アニメ)で、主人公が原始の地球へ飛ばされて一人ぼっちになった時の恐怖感。映画「ゼログラビティ」や、「オデッセイ」、ブラックホールに吸い込まれる「インターステラー」等、孤独感を感じるのは、映画を見る観客という立場だけにしたいものです。

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「なぜ?」を3回唱えると、自分の本音に気づける

「なぜ?」を3回唱えると、自分の本音に気づける
「なぜ?」を3回唱えると、自分の本音に気づける

孤独をどうして避けたいのか?

ゲーム開発をする中で、「孤独」という素材は、非常に興味深い材料でした。僕の中で、「孤独」は、とても怖いものだと認識されていたのも、興味を持った原因です。

何か興味の対象ができた時は、「なぜ?」と3回問いかけるのが良いです。

どうして孤独が嫌なのか?

それは、寂しい思いをしたくないから。

どうして寂しい思いをしたくないのか?

それは、誰かに寂しいやつだと思われたくないから。

どうして寂しいやつだと思われたくないのか?

友達がいない人だと思われたくないから。

学生の頃の僕、主に小中学生の頃の僕の心を支配していたのは、この感情でした。

それを回避する為に、ゲームの情報を死に物狂いで調べて、知識を入れて、必死になってコミュニケーションしていたように思います。

自分が将来やりたい仕事に対してもそう、「なぜその仕事をしたいのか?」と3回「なぜ?」を突きつける事で、自分の心の本質に近づく事ができます。

進む力の源泉!自分の本音に耳を傾ける方法

3回の「なぜ?」を唱えるうちに、友人の存在がちらつく

3回の「なぜ?」を唱えるうちに、友人の存在がちらつく
3回の「なぜ?」を唱えるうちに、友人の存在がちらつく

自分の中で引っかかっている「疑問」に対して、「なぜ?」を3回突きつけると、「友人」の存在がちらつきます。

それは1回目なのか、2回目なのか、3回目なのかは、人によって変わるかもしれませんが、友人や知人、家族等、他者との関係が、人の幸福感に強く結びついているからです。

古代の人類は、孤独=死へ直結する問題だったので、僕たち人類のDNAに深く刻み込まれているのかもしれません。

では、どんな人でも友人になれれば良いかというと、答えはNOです。

会社や学校など、自分で選べない(回避できない)人間関係に囲まれると、ストレスが溜まり、健康に悪影響があると言われているからです。

アイデアより人間関係。提案が通らない理由。
  • 「なぜ?」を3回唱えると、自分の本音に気づける
  • 3回の「なぜ?」を唱えるうちに、友人の存在がちらつく

20代後半から30代前半に、友人関係がなくなりやすい

20代後半から30代前半に、友人関係がなくなりやすい
20代後半から30代前半に、友人関係がなくなりやすい

20代後半から、30代前半にかけて、友人と疎遠になりやすいメカニズムがあります。

仕事での出世、結婚、育児、転勤、引っ越し。

20代から30代は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。だから、多くの友人との関係が切れてしまいます。そこに落とし穴があります。

気づいたら、人間関係がほとんどなくなっている。仕事に没頭してきた団塊の世代では、珍しくない現象です。僕は、人一倍「孤独」を恐れた人間だったので、「定年後」の孤独に恐怖を感じていました。

テレビで紹介される。友達のいないお父さんの映像を見るたびにゾッとしていました。特に、このお父さんには友達がいません!という紹介の仕方はしていませんでしたが、ヒシヒシと感じました。

だから、多少無理して、「友達」との関係を大切にしてきました

今思えば、それが良かったと思います。

忙しくても、多少無理して遊ぶ

忙しくても、多少無理して遊ぶ
忙しくても、多少無理して遊ぶ

毎日飲みに行く、毎週遊びに行く。毎月1度は顔を合わす。毎年、忘年会をする。

ライングループを作り、24時間連絡を取り合う。

コロナ禍になったとしても、ZOOMを繋いでオンライン飲み会をする。

例え、家庭を持った友人同士であっても、何らかの方法で遊ぶ方法を考える。忙しさを理由に、誘われた遊びを断らないようにしていました。

どんなに仕事が忙しくても、無理して遊んできました。何度もやめようかと思いました。年を取るにつれて、仕事やプライベートで辛い経験をする事も増えてくるので、何度も友人関係を捨てようと考えたものです。

でも、やめなかった。やめなくて良かったと思います。それが大切な事だと信じていましたし、フリーランスになった今、とても助けられているからです。

人生を豊かに!先人にあやかる趣味探し

準備不足と、技術不足で失敗したイベントは、一生話題になる

準備不足と、技術不足で失敗したイベントは、一生話題になる
準備不足と、技術不足で失敗したイベントは、一生話題になる

若い頃というのは、イベントを企画する力も、盛り上げる力も弱いものです。

さらに、いつもキャパオーバーの仕事をこなしているので、準備する時間もありません。

でも、それでいいんです。

準備不足で、技術不足な状態で行ったイベントは、ほとんど失敗します。

突然の雨、足りない道具、機材トラブル

そういった失敗エピソードこそ、一生に渡って人生の宝物になります。

古い友人と集まってお酒を飲んだ時に、何度も同じ話で盛り上がる事ができます。

くだらない事をやって、失敗してしょんぼりした思い出の数が多い程、人生は豊なものになります。

困難を楽しみに変える。ポジティブな転換の秘訣。
  • 多少無理してでも遊ぶ
  • 準備不足と、技術不足で失敗したイベントは、一生話題になる

まとめ 多くを求めない、失敗イベントは人生の宝

まとめ 多くを求めない、失敗イベントは人生の宝
多くを求めない、失敗イベントは人生の宝

最初から、最高の仲間を求めないというのも大切なことです。

最高の仲間というのは、長い年月によって生まれるからです。どうせなら、くだらない挑戦を面白がれるような仲間の方が、老後の楽しみは増えます。

失敗すると思ってやるのはどうかと思いますが、遊びに一生懸命挑んで失敗すれば、後から笑い話にできるネタは山ほどできます。

そういう友達をたくさん作れば、長生きしても楽しい老後が待っている。

楽しい老後があるから、今を一生懸命に生きられる。

しばらく疎遠になっている友人がいれば、久しぶりに連絡してみてはいかがでしょうか?

今日が一番若い日、くだらない思い出は、幾つになっても作れると思います。

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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