なんだか理由はわからないけれど、なんとなくつらい…。
意味なく涙が出てくる…。
今、苦しい方は、こちらの記事をどうぞ。

こんにちは!コンじゃぶろーです!
世の中には、意味がわからずに現状が辛くてしょうがないという人が多くいます。症状として鬱病の症状が出ている場合は、周りが気付けますが、自覚症状がないパターンも少なくありません。
私自身、いくら時間をかけても減らない仕事に、残業を積み重ねて自己犠牲の道を貫いてしまっていた時期がありました。過労状態で、思考回路が鈍くなってしまうと、蟻地獄のように深みにハマってしまいます。
もし、今辛いと感じている人は、まずやらないことを決めましょう。これまで対応してきたこと、今対応してきたことをメモに書き出して、「辛いということを止める」そういう選択肢があることを知りましょう。
未来は、今の延長線上にあるので、今辛いならば未来も当然辛いものになります。1つ1つは小さなものであったとしても、10年20年たったら大きなゆがみとなって身動きが取れなくなります。まだ自覚症状があるだけマシなので、今ここで進路変更しましょう。
学校、会社、アルバイト、ご近所付き合い、PTAなど、人間の悩みのほとんどは人間関係です。人間関係を見直すだけでも、人生は随分と生きやすくなります。この記事を読んで、心の足枷を外してみましょう。なんとなく辛いと感じる日々からおさらばすることができるでしょう。
本日の記事、重要なポイント
- つらいことを、辛くやって得られるもの
- つらいことを、楽しくする為に必要な知恵
つらいことを楽しいことに変える知恵

何かつらい事があったなら、立ち止まる。
つらい事をつらい状況のままに突き進んでも、いずれスタミナ切れになって倒れてしまいます。
力尽きて倒れた場合、自分は傷つき倒れるわけですから損しかありません。周りの人もその影響を受ける事になります。だから、つらいことをそのまま続けても、何のメリットもありません。
こういう時に大切な事は、「今、つらい事に気づく(受け入れる)」という事、そして「行動を変える」という事です。つらい状況になっても、気づかず行動も変えずに突き進む決断をするのは、「自分と近くの関係者もろとも吹き飛ばす」結果を受け入れるという意味になります。
この状況になる前に、「楽しい行動」に切り替える事ができれば、多くの人を救う事ができます。
つらい経験から得られるもの


つらいことが起きた場合、人の脳はかなり鈍くなります。
思考停止になりやすく、正常な判断ができなくなると考えた方が無難です。そういう時は、自分がつらい状況になっているという事にすら気づけない場合があります。
そこまでいくと、周りからのヘルプで解決するしかなくなりますが、プロジェクト全体が行き詰まっている場合、メンバー全員がつらくなっている事も多く、自分達が辛くなっている事に気づかないパターンもあります。
茹でがえるの法則のように、少しずつ温度を上げられると、茹でられているカエルは、逃げ出さない。そういう状況になった時「誰も声を上げない」状況になります。
そうならない為に、普段から「つらいこと」への対処法をチームで話し合っておく必要があります。
つらいことを、辛くやっても状況は良くならない


つらいことを、そのまま行動を変えずに続けても好転しない。
そういう意識を持つ必要がありますし、チームに浸透させなければいけません。チームの場合は、お互いの顔を見る機会が増えるので、顔色が悪いことに気付きやすいです。
週に一度くらいの割合で、「つらいこと」をお互いに共有するようにしましょう。つらいことは、やめる方向に持っていくのが良いです。
ただ、単純にやめられない!と思う人も多いですよね。そういう時の為に、知恵を絞る必要があります。
つらいことを、辛いままやるのは、消耗戦でしかない


つらいことを、辛いままやり続けるのは消耗戦でしかありません。
それを続けて利益が出ていたとしても、大切なメンバーが倒れて離脱していったのでは、組織にとってかなりのダメージです。
だから、「そのままにしない」意識を全員が持たなければいけません。チームであれば、定期的に「つらいことをやめる会議」をする。一人の場合は、毎週末に辛かった事を書き出す。
つらい事が共有されたら、1つずつどうするか考えていけば良いです。対策としては、「やらない方法を考える」か、「楽しくする為の方法を考える」の2択しかありません。
- つらいことを、辛くやっても状況は良くならない
- つらいことを、辛いままやるのは、消耗戦でしかない
つらいことを楽しむための知恵


つらいことを、つらい顔してやり続けるのは、非常に簡単な事です。
しかし、100%失敗すると分かってやるのは、賢い方法とは言えません。そういう時の為の知恵です。
知恵を使う為には、思考が安定している必要があります。判断力がない状況では、つらい点にも気付きづらいし、解決策も考えづらいからです。
だから、つらくなる前に、気づいて対応する必要があります。1週間に1回くらい、そういう時間を作って、つらくなる前に気づく練習をするのが良いです。
つらいことに、まず気づくという事


あれ?今、つらいと感じている。
そういうのは、非常にセンスがいる事です。日頃から、自分の心に向き合っていないと気づく事ができません。ただ、毎週決まった時間に、そういう時間を作るだけで気づけるようになります。
自分の顔色や、仕事に対する姿勢、目の色、睡眠の質等、自分のパフォーマンスを徹底的に観察する時間を作ってください。チームであれば、お互いにチェックし合う事ができるので、早めに気づくことができます。
長く続けていると、「つらいこと」が出てこなくなり、いつの間にかやらなくなる可能性もあるかもしれません。そういう場合は、オンラインのチャットサービスを利用するなどして、「つらい」と感じた時に、すぐ共有できる場所を作るのが良いです。一人であれば、メモ帳に書くだけでOKです。
つらい状況を変えるには、行動を変える


自分の「つらいこと」や、チームメンバーの「つらいこと」が、テーブルの上に出揃ったなら、それをやめる方法を考えましょう。
単純に片っ端から「やらない」ようにすると、売上がなくなってしまう危険があるので、単純に「やめる」ではなくて、やめるための方法を考えなければいけません。
考え方を変えて、楽しいことに変える


まず、つらいことの原因を考え、「考え方」を変えて、「楽しいこと」に変える方法があります。
例えば、単純労働が「つらい」と感じている場合は、「音楽に合わせて歌いながらやる」事で、チームの一体感によって対応することができます。
この方法は、とりわけつらい労働環境で取られていた手法です。農作業とか炭鉱とかに見られる労働歌が有名です。
「単純作業がつらい」を、「チームワークを楽しむ」に行動で変えるわけです。
もちろん、職場で、歌を歌えと言う事ではなくて、今の仕事の意味を別のものに変えると言う事です。自分個人に意識を向けると、つらいと感じやすいので、他の環境にいる誰かに影響を与えるようにするのが良い方法です(イノベーションを起こすともいいます)。
つらい事をシェアする


誰かの「つらいこと」をシェアするという考え方があります。価値観は人それぞれなので、物事には向き不向きというのがあります。だから、自分の不得意を、得意な人に代わって貰えば良いのです。
お互いの得意と不得意をシェアする事で、お互いのつらい事が、楽しいことに変わります。接客が得意な人、肉体労働が得意な人、計算が得意な人、チームの個性を活かして行動を変えれば、お互いにハッピーです。
一人の場合は、アウトソースするという考え方が良いでしょう。
- つらいことに、まず気づくという事
- つらい状況を変えるには、行動を変える
まとめ つらいことは、全てやめる事ができる


世の中に、やめることができない事はありません。
「自分がやらなくなったら、世界が破滅する!」みたいな事を言う人もいたりしますが、それは思考停止しているだけです。
「つらいからお金がもらえる」と言う考え方も、これからの時代では不要になってくる考え方です。社会が、常に誰かの皺寄せで成り立っている場合、どこまでいっても消耗線でしかないので、それこそ破滅の道です。
健康的に社会が右肩上がりの成長をするには、人が持つ「楽しい」と言う気持ちが一番大切です。
脳は、この為にだけ使えば良いとさえ思っています。
皆で協力して知恵を出し合えば、必ず「つらいこと」を全てやめる事ができると信じています。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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