コンテニューで魂を磨け!ゲームで鍛える不屈の闘志!

コンテニューで魂を磨け!ゲームで鍛える不屈の闘志! さしあたり、いま思う事
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最近何をするにしてもやる気が起きない…。

何かしたいことがあるわけでもないけれど、何もしないのは怖い…。

そういう悩みを抱えている人は、この記事を読んでゲームをしましょう!

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

年をとるほどに、挑戦する意欲は低下していきます。若い人であっても、日々のマンネリや心が折れてしまった場合に意欲が下がり、やる気が起きない時期があるでしょう。

私も高校時代に将来に絶望してしまった時期があり、その時は何もする気がなくて非常に悲しかったことがありました。結果的にゲームをすることで、再び新しい夢を見つけ立ち上がれたことがあります。

ゲームは、人をやる気にさせる訓練装置です。どんなに気力を失ってやる気をなくした人であっても「役割」を与え「目的」を持たせることで、行動をうながすことができます。

ゲームは、(映画や漫画と違って)受け身ではなく自発的なエンタメなので、物語を自分ごととして体験することができます。なので、現状に絶望してしまった人をその場所から連れ去り、全くの別人格として生まれ変わらせることが可能です。

もし、あなたが立ち上がれない絶望を感じているならば、なおさらその状況から(一時的にでも)避難させてあげるべきだと思います。

さぁ、この記事を読んで、ゲームの世界に飛び込んでみましょう!

本日の記事、重要なポイント

  • コンテニューできるから思い切りできる事がある。
  • 人生は、ゲームみたいにコンテニューできないと言うけれど。

挑戦力!コンテニューから学ぶ、不屈の闘志

挑戦力!コンテニューから学ぶ、不屈の闘志
コンテニューから学ぶ、不屈の闘志

ゲームのコンテニューと、現実世界のやり直しは違う。

人生は、ゲームのようにやり直しが効かない。

そういう意見が非常に多かった時代で、僕は育ちました。しかし、実際にゲームが大好きで、何度もコンテニューを経験した僕は、挑戦や継続が苦じゃない人間になりました

人の心は弱いので、変化を生む挑戦や、忍耐が必要な継続は、そもそも苦手だと思います。ゲームは、ひたすら同じ事を繰り返す遊びです。同じ事を何度も何度も繰り返すうちに、脳が教育されていき、「挑戦」「継続」に強くなります。

ゲーム脳とか、時間の無駄遣いと忌み嫌われていたゲームですが、その点は再評価しても良いのではないかと思います。

コンテニューできるから思い切りできる事がある

コンテニューできるから思い切りできる事がある
コンテニューできるから思い切りできる事がある

ゲームの世界では、何回でもやり直しできます

むしろ、少しずつ難しくされるので、脳の能力が、無理やり(楽しみながら)拡張されます。

ゲームの良い所は、「失敗しても大丈夫」という心理的安全性にあります。どんな事をしても大丈夫なので、ちょっと思い切った操作を試せます。状況に応じて、最大限の選択肢を考える力が育まれます。現実世界では躊躇するような事を何度でも繰り返す事ができます。

ゲームで身に付く「同じことを繰り返す」耐性

ゲームで身に付く「同じことを繰り返す」耐性
ゲームで身に付く「同じことを繰り返す」耐性

現実世界で、同じ事を繰り返すと、すぐに飽きてしまいます

体を動かすような事だと、疲労感から余計に離脱しやすいです。しかし、ゲームの世界では、手に持っているコントローラーの操作だけで体験できるので、現実世界に比べて疲労感は少なくてすみます。

脳の耐久力だけ鍛える事が可能です。

しかも、ゲームに色々な仕組みを実装すると、開発費が莫大にかかる為、メインの仕組みを作り、それを何度も繰り返し遊べるようにします。サッカーゲームであれば、サッカーのルールを実現し、選手のパラメータやAIだけが変わるようにします。

ゲームクリエイターは、ちょっとした味付けだけで「同じことをしていない」と錯覚させるスペシャリストです。何度でも同じ事を繰り返し楽しむ事が可能です。

発想力を鍛える方法。ゲームクリエイターが実践するアイデアの集め方。

ネバーギブアップ!繰り返し熱中できるゲームの凄さ!

ネバーギブアップ!繰り返し熱中できるゲームの凄さ!
同じ事を繰り返すのに、熱中できるゲームの凄さを再評価し

売れているゲームを分析すると、驚くほど「同じ事を繰り返す」仕組みが巧妙に設計され、「同じ事をしていない」と錯覚させる作りになっています。

RPGでは、マップやキャラクターが変わるだけで、冒険しているように感じますし、アドベンチャーゲームでは、シナリオ(会話)でユーザーの心を引き込み虜にしてしまいます。

売れていないゲーム程、「作業感」がしてすぐに飽きてしまいます

同じ事を繰り返す仕組みにしなくても、たくさんの仕組みを入れたら飽きなくて良いでしょう?と思った方もいると思いますが、それは間違いです。

たくさんの仕組みが入っていると、ユーザーは疲れてしまいます

「同じ仕組み」にする事で、ストレスを緩和し繰り返しやすい仕組みになるんです。この辺りは、ゲームが再評価されるべきポイントだと思います。

ストレスの連鎖を断ち切れ!ゲームの没入感で心理的安全性を高める
  • ゲームで身に付く「同じことを繰り返す」耐性
  • 同じ事を繰り返すのに、熱中できるゲームの凄さを再評価しよう

人生は、コンテニューできないと言うけれど

人生は、コンテニューできないと言うけれど
人生は、ゲームみたいにコンテニューできないと言うけれど

子供の頃、人生はゲームみたいにコンテニューできへんのやで!と、よく言われていました。

ゲームをし続けると、難しい判断ができなくなり「ゲーム脳になる!」みたいな事を言われていました。それって、あなたの感想ですよね?データがあるんですか?と言いたいです。

「人生はゲームみたいにコンテニューできない!」とは、ゲームばかりする子供を心配する気持ちから出たもので、実際にはそうではないです。

もし、人生がやり直しが効かないなら、自暴自棄になった暴徒で溢れてしまうからです。今、そうなっている国もあるかもしれませんが、少なくとも日本ではそうなっていません。

人生は、何度でもやり直す事ができる

人生は、何度でもやり直す事ができる
人生は、何度でも繰り返す事ができる

日本は、世界でもトップクラスにやり直しが効く国です。

いつまでこういう状況が続くか分かりませんが、日本は「リトライ」に関して、かなり寛容です。これは、今にはじまった事ではなくて、江戸時代からそうなっています。

江戸時代は、喧嘩や火事が頻繁に発生し、家が大火事で燃えたり、親が果たし合いで死ぬみたいなのが日常茶飯事でした(「生類憐れみの令」の時に、ようやく収まったそうです。)。最初の頃は、やり直しが効かない世界でしたが、あまりにも民衆が暴徒化(米倉の襲撃)するので、商人がお金を出し合い「人生再生システム」を構築していました。

火事で家が燃えた人の為に、木材や食料を地下に備蓄し、有事には無償で提供しました。職を失った人には、仕事を斡旋する事業なども盛んに行われていたそうです。

人生をやり直せる世界の方が、強い事を知っているのが日本人で、それがDNAに焼き付けられています。

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失敗したら再起不能になる未来にだけはしてはいけない

失敗したら再起不能になる未来にだけはしてはいけない

それでも、失敗したら立ち直れない世界はあると思います。

しかし、それを良しとしてはいけないはずです。何度でも挑戦し、何度でも失敗し、そしてやり直せる社会の方が強いからです。

芸能界や政治の世界で、スキャンダルが発生しただけで、大騒ぎして再起不能になるまで叩きまくる一面はありますが、僕は、自分の子供が暮らす未来をそんな世界にしたくありません

ゲームだったら何度でもやり直しができる。そうして耐性がついた人々によって、現実世界でもやり直しが効くんだ!どんどん挑戦しよう!となる方が、素敵ではないでしょうか?

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  • 人生は、何度でも繰り返す事ができる
  • 失敗したら再起不能になる未来にだけはしてはいけない

まとめ 挑戦力を鍛えて疲れづらい脳を手に入れろ!

まとめ 挑戦力を鍛えて疲れづらい脳を手に入れろ!

ゲームに熱中すればするほど、「同じ事の繰り返し」による耐性が増します。

あの手この手で、同じ事の繰り返しを楽しませてくれるゲームから、学ぶ事は多いのではないでしょうか?少なくとも、現実世界では「同じことの繰り返し」が非常に多いからです。

同じ事を繰り返している中で、人生に絶望を抱く人多いと思います。しかし、同じ事の繰り返しの中で、その状況をフルに楽しもうとする人が増えれば、社会は明るくなります。

僕は、自分の子供が暮らす未来を、そういう世界にしたいです。

ゲームを、「心を鍛えるもの」と、再評価しても良いのではないでしょうか?

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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