趣味がなかなか見つからない…。
上長や部下と共通の話題となる趣味が見当たらない…。
趣味探しや、世代間のコミュニケーションに悩んでいる方は、こちらの記事をどうぞ。
こんにちは!コンじゃぶろーです!
趣味とは、単なる時間の過ごし方ではありません。血となり肉となり、人生を作るものです。この記事では、趣味を通じて無限に広がる可能性と、それがもたらすコミュニケーションの重要性について記します。
私たちは趣味を「あやかる」ことで、先人たちの知恵や経験を学び、自らの人生を豊かに彩ることができます。また、趣味は知識や技術を深めるだけでなく、心を満たし、人々との絆を深める素晴らしい手段でもあります。
趣味を見つけ、それに没頭する過程で、私たちは自分自身をより深く理解することができるようになります。どのような趣味が自分に合っているのか、どのようにしてそれを見つけ、発展させていくのか、そして趣味が人生にどのような影響を与えるのか。これらの疑問に答えることで、趣味はただの楽しい時間の過ごし方から、自己実現の道へと変わります。
バイクに乗る喜び、海の底でのスキューバーダイビング、絵を描くこと、音楽を奏でること…趣味は多種多様です。それぞれの趣味が持つ独特の世界観と、それを通じて得られる体験は、私たちに新しい視点をもたらし、日常生活に新鮮な風を吹き込みます。趣味の先人たちから学ぶことで、私たちはその道を極めるためのショートカットを見つけることができるのです。
趣味はまた、異なるバックグラウンドを持つ人々と出会い、交流する機会を提供します。共通の関心事を持つことで、コミュニケーションのハードルが自然と低くなり、新たな友情や協力関係が芽生えます。趣味を通じて形成されるコミュニティは、支え合い、刺激し合い、そして共に成長する場となります。
この記事を通じて、趣味を見つけ、深め、そして共有する喜びを体験してください。趣味は単に自分の時間を楽しく過ごすためのものではなく、人生を豊かにし、周りの人々との関係を深めるための大切なツールなのです。あなたの趣味が、これからの人生にどのような色を加え、どのような扉を開くのか、その旅を始めるのは今です。
本日の記事、重要なポイント
- 趣味は、まず知ることが大事
- 趣味は、「楽しい」に誤解なく辿り着かなければいけない
趣味を通じて人生を豊かにする方法
趣味を見つけるって、意外と難しいですよね。
プロ野球で、どの球団を応援したらいいか?とか言われたら、どうアドバイスしますか?
楽しい事だけをやっているうちに、自然と始めていることが趣味なので、「何を趣味にしたらいいですか?」と、言う人に出会うと戸惑ってしまう人も多いと思います。
僕の場合は、ゲームのアイデアを考える為に、とにかく何でもやるという事をしていたので、「何を趣味にしたらいいですか?」という質問をする気持ちもすごく分かります。
いつも、出会った人から、楽しい趣味の話を聞き出していました。
効率よく楽しい趣味を見つける為には、聞いたほうが早いからです。
賢い趣味の選び方
趣味は、まず知ることが大事です。
知らない事には、始める事もできません。
ただ、困るポイントですよね。
だって、この世には楽しいことがいっぱいです。
様々な人が、「楽しさ」を掘り下げて行っているわけですから、世の中に楽しいことが溢れていても当然といったところでしょうか。
どこから知ればいいかなんて、難しくて選べないですよね。
でも、きっかけは、何でもいいです。
きっかけを知る意味でも、趣味を楽しんでいる人から「あやかる」というのは効率がいいです。
きっかけがたくさん訪れる環境を作る。多趣味な友達と仲良くなったり、専門的な趣味のコミュニティに飛び込んでいくと、「きっかけ」は山程手に入ると思います。
効率的な趣味の見つけ方
趣味って、時間もお金もたくさん必要になります。
初めの頃は、知識も経験も無いから、無駄遣いも増えて、お金も時間もたくさん使ってしまいます。さらに、継続するにも莫大な費用がかかったりします。
だからこそ、手軽に始められません。
なので、最初は、テレビとかYoutubeとか読書で、ミニマムにはじめるのが良いです。
そして、ちょっとでも興味が湧いた趣味があれば、知り合いの中からそういう趣味を持っている人を探すのが良いです。
最近は各種SNSが充実しているので、趣味を持った人が集まりやすいコミュニティがいくつもあります。
センスと経験を活かす趣味選び
趣味を増やす事に必要な要素として、時間やお金を除くと、「きっかけ」「とっかかり」「継続力」だと思います。
きっかけに関しては、「きっかけ」を持ってきてくれるような多趣味な友達がいると、趣味と出会う機会が増えます。
「とっかかり」の部分は、何から始めるか?についてですが、これは「先人」から手ほどきを受けるのが一番です。
初心者に手ほどきするということ自体が、趣味を楽しむ上級者の嗜みだったりするので、そこは遠慮せずに色んな人にどんどん話しかけるのが良いと思います。
誰か、知り合いがいるほうが、「継続力」にもつながるので、非常に有効な手段と言えます。
立ち飲み居酒屋で、毎日飲んでいたりすると、色んな人と知り合いになれるのでオススメだったりします。コロナ禍だとちょっと難しいかも知れないですが、コロナが落ち着いたら試してみて下さい。
継続していれば、必ずセンスや経験は、鍛えられるので、そこに到達する為のガイドとなる友人を見つけるのが手っ取り早いです。
- 「きっかけ」は、まず知る所から
- 「とっかかり」を、先人から聞く
- 「継続」できる友人を作る
趣味を深めるためのコツ
どんな趣味でも「楽しい」部分というのは全体のごく一部です。
準備をしたり、「楽しい」に辿り着くまでの過程があったりして、いきなり始めて楽しいわけではありません。
それなりの「つまらない部分」もあります。
ガイドとなる人がいないと、そこに到着する前にやめてしまったりします。
ゲームとかイベントを企画する時にも気をつけなければいけないのは、プレイヤーとの間で、誤解が生じて「楽しい」場所に辿り着けない場合が発生するという事です。
人は、どういう場所で脱落するか?という点に注目しながら趣味を楽しむと、とても楽しかったりします。
「楽しい」に辿りつく為に、先人がいるほうがよいという点に関して、幾つか具体例を紹介します。
趣味の先人から学ぶメリット:バイク編
友人からの紹介で、アメリカンバイクに興味をもち、中型免許を取得しました。
結婚して、引っ越したタイミングで売ってしまいましたが、年を取ってからでも楽しめるいい趣味です。
バイクの場合、ツーリングに出かけるのが基本だと思いますが、1人で行動すると、それなりにリスクが伴います。
事故になった時や、道に迷った時、一緒に行動する人がいると安心です。
また、ツーリングルートの開拓は、バイクを趣味にするには重要な要素ですが、自分で開拓するとなると、かなり時間がかかります。老後の趣味であればそれで問題ないですが、若い人にとって、ルート開拓の時間や手間は辛いと思います。
バイクが走って気持ち良い道や、バイクが止めやすい場所、ガソリンスタンドの位置など、バイクならではの情報が必要になるからです。
ルート開発は、結構大変だったりするので、得意な人が大勢いるコミュニティに参加しておくと、楽に知る事ができますし、自分から新しいルートを提案した時に「楽しめる内容だったか」を、ダイレクトにフィードバックしてもらう事もできます。
趣味の先人から学ぶメリット:スキューバーダイビング編
バイク仲間繋がりで、ダイビングを趣味にしている人とも出会ったので、ダイビングもやりました。
繋がりがどんどん生まれるのも、多趣味な人と友人になったり、何らかのコミュニティに参加するメリットだと思います。
「海の中で呼吸できる」「海底から海面(太陽の光)を見上げる美しさ」「リゾート地での生活」ダイビングの楽しさをあげて行ったらキリがないです。
ダイビングは、とにかく時間もお金もかかる趣味です。趣味を楽しんでいる上級者と知り合えるメリットは山程ありますが、特徴的なものをあげるとこのようになっています。
- ライセンスは、地元近くの合宿で習得する(座学も多いし、あまり潜れないので綺麗な海だと、高くて勿体無い)
- 使わなくなった機材を安く入手できる(お金がいっぱいかかるので、結婚を機にしばらくやめる人も多いから、そういう人から機材を安く買うことができます。)
- 宿泊施設の良し悪しが、先に分かる。
- 宿泊施設周辺の美味しいお店の情報が分かる。
- 潜ってない時も、「ダイビング計画」と称した飲み会で楽しい出会いが増える。
- よりディープに楽しむ情報が、手に入りやすい。
一人で、ダイビングを始めてみた時の事を想像してみてください。
ライセンスを沖縄で取得すれば、かなり高くつきます。機材に関しては、レンタルで済ましていると買うよりも高くつきます。レンタルばかりしていると、買うよりも倍近くかかってしまうケースもあるでしょう。
宿泊施設は、ネットの口コミもありますが、泊まってみないと分からない事がとても多いです。周辺の居酒屋も駐車場の混み具合等、詳しい現地情報が必要です。
ダイビングを趣味にすると、出会いはとても多いですが、そこで知り合える人は日本各地の人になるので、できれば近くの友人を持っておくのが良かったりします。
そして、趣味を楽しむ上で一番重要な事かも知れませんが、趣味を楽しむ人の側にいると、自然とたくさんの情報が集まってくるようになります。
新しい情報は、趣味を楽しむ燃料になります。
- 趣味は、誤解なく「楽しい」に辿り着くことが重要。
- 趣味を楽しむには「先人」は、欠かせない要素。
まとめ 趣味がもたらすコミュニケーションの力
この記事を通じて、趣味が単に楽しみだけでなく、共感と交流を生むコミュニケーションの手段としての役割を果たすことが明らかになったでしょう。先人から学びを得ることは、趣味を深め、同じ趣味を共有する人々との絆を深める手段となります。
私は、ゲームクリエイターとして、新しい体験を生み出すことを目指しています。
それは新しいゲームの制作だけでなく、プレイヤーがゲームを通じて新しい経験を得られ、それが人間関係に豊かさをもたらすことを含みます。
そのためには、私たち自身が新しい経験を追求し、その学びをゲームに反映させることが必要です。そしてその一つの方法が、趣味の先人から学ぶことです。
趣味の先人から学ぶことの価値を理解し、それが如何にコミュニケーションを深めるツールとなるかを体験してみてください。それはあなた自身の人間関係を豊かにし、あなたの世界を広げる一歩となるでしょう。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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