暑い日が続いたから最近運動不足…。
最近は朝晩が涼しくなってきたのでランニングでもしようかな?
運動に前向きな気持ちになってきたら、こちらの記事をどうぞ。

こんにちは!コンじゃぶろーです!

運動不足を感じているあなた、ランニングで活力あふれる毎日を取り戻しませんか?ただ靴を履いて走り出すだけでは、ランニングの本当の楽しさや健康効果を十分に得られないかもしれません。なぜなら、ランニングのパートナーである「シューズ」選びが、走る喜びと健康のカギを握っているからです。
「運動不足解消!健康もポジティブも手に入れるランニングシューズ選び」では、ただ走るだけでなく、走りたくなるシューズを見つけることで、ランニングがもたらす健康とポジティブな心を手に入れるための秘訣をお伝えします。
ランニングは、足元から始まります。自分の足に合ったシューズを選ぶことで、ランニングの効果を最大限に引き出し、怪我のリスクを減らし、より快適に、そして楽しく走ることができるのです。でも、「どうやって自分に合ったシューズを選べばいいの?」と思う方も多いでしょう。このガイドでは、足の形を知ることから始め、あなたのランニングスタイルや目的に合わせたシューズの選び方まで、具体的なステップを紹介します。
初心者から上級者まで、ランナーのスキルアップをサポートするシューズ選びのポイントや、ランニングを継続するためのヒントもお伝えします。ランニングシューズ一つで、走りはもちろん、健康や心の状態まで変わります。あなたのランニングライフを変える、最高の一足を見つけましょう。
さあ、運動不足を解消し、健康もポジティブな気持ちも手に入れるための一歩を、今、踏み出してください。
\コンじゃぶろーは、HOKA/
本日の記事、重要なポイント
- 自分の足の形を知る、サイズに関して
- 目的に合わせた素材選び
はじめに:健康とポジティブを手に入れるランニングシューズ選び

皆様は、ランニング用のシューズを購入された事がありますか?
店員さんに、今日は、「どういったものを、お探しですか?」と言われて困った事ないでしょうか?
低反発とか高反発とか、素材が色々あって、良く分からないですよね。
ランニング中は、足への負荷が高くなります。
体重の2~3倍になると言われているので、75kgの人だったら、150kg~225kgくらいでしょうか。
そういう負荷を1時間とか2時間、フルマラソンであれば4時間近く足に与えるわけですから、ちょっとしたズレで足は簡単に壊れてしまいます。
走っている最中に、靴擦れがおきたり、マメができたりしたら、「もう走りたくない」と、そう思ってしまいますね。
靴を選ぶ上で、大切なポイントは大きく分けて2つあります。
1つ目は「自分の足に合わせたサイズ選び」。
2つ目は、「走る目的による材質選び」です。
「サイズ」に関しては、足にピッタリ合わせる方法を解説します。サイズさえ合っていれば、材質が間違っていても大けがするリスクを減らせます。
「走る目的」に関しては、健康の為に走る初心者向けと、マラソンに出場する上級者向けという2つの目的に絞って解説したいと思います。目的に応じて、靴の大きさや材質が変わります。
\軽いランニングHOKA/
足のサイズと形を知ろう:自分に合うシューズ選びの基礎

靴のサイズと言われると、足のつま先からかかとまでの長さと思うのが自然だと思いますが、実際には1か所だけじゃなくて、5か所サイズがあります。

- 長さ:つま先からかかとまでの長さ
- 足幅:指の付け根の幅
- 甲まわり:甲の太さ
- かかと:丸いモノと細いモノがある
- 土踏まず:土踏まずの位置・大きさ
5か所それぞれに選び方がありますので、解説していきます。
足の長さ:正確な測り方

足の長さは、かかとを基準につま先から1~1.5cm大き目の靴を選びます。
かかとを、ぴしっとつけて、つま先から1~1.5cm程余裕ができた状態にして、つま先の方からシューズの紐を結んでください。
この時、午前と午後で足のサイズが1~1.5cm程変わるので注意してください。
午後になると、血液が足の方にたまり足がむくんだ状態になる為、1~1.5cm程大きくなります。
午後の状態で測るか、もしくはいつも走る時間帯でサイズを測るようにしましょう。
また、左右の足で微妙に長さが違ったりする為、必ず両足試着するようにしましょう。
軽くジャンプしてみて、隙間がありすぎると前にずれますので、前にズレる感覚が無い長さにしましょう。
この時、片足でジャンプすると、負荷が大きくなるので実際に近い形で履き心地を確認する事ができます。
足幅:快適なフィット感を求めて

靴を履いて立った時に、親指と小指の付け根が靴にあたる感覚が無い状態にします。
カニ歩きした時に、親指と小指がきつくないサイズを選びましょう。
甲まわり:サポートと快適さのバランス

足の甲は、人によって太かったり、細かったりします。
靴のメーカーによっては、同じ長さの靴(同じデザイン)でも、甲まわりの太さが数パターン用意されているモノもあります。
きついと感じる状態だと、長時間走る時に血流が悪くなり足がしびれる事がありますので、少し余裕のある状態にしましょう。
かかと:安定感のあるランニングのために

かかとは、丸いモノと細いモノがあります。
かかとで重視すべきは、フィット感です。
軽く歩いて、かかとが浮くような感覚があれば、細いモノを選びましょう。
丸いモノと、細いモノを両方履いてみて、自分のかかとの形にあっているモノを選びましょう。
靴のかかとには、ランニングの安定感を高める機能が入っていますので、スリッパの様に、かかとを踏んだ状態で履くと靴の性能を著しく低下させる事になりますので、かかとをつぶさないようにしましょう。
土踏まず:アーチの形状を理解する

土踏まずは、アーチ状になっている方が、衝撃を吸収します。
足の速い動物は、つま先立ちで走ります。
このアーチ部分のしなりを利用して、衝撃を吸収して早く走っていますが、人間は太ったり運動不足になると、アーチが無い状態(偏平足)になります。
自分の土踏まずの位置が、アーチ状になるように靴を選びましょう。
もし、適した靴がなければ、アーチ状にしてくれる「インソール」を探してみて下さい。
- サイズの基準は、長さだけじゃない。
- サイズの基準5種類を理解し、適切なサイズを選ぶ。
ランニングの目的別シューズ選び

サイズが決まったら、次は、目的に合わせて靴の材質を選びます。
靴の材質が影響を与えるのは、「クッション性」と「安定性」です。
クッション性は、衝撃を吸収する力です。
安定性は、地面との接地面の広さによって変わります。広い程安定します。
初心者ランナーのための選び方

初心者は、足の衝撃を分散するテクニックが無いので、クッション性が高いやわらかい素材を選びましょう。
特にアーチ部分が無い偏平足の人は、しっかりアーチ状になっている靴を選ぶか、サポートしてくれるインソールを入れるようにします。
また、安定感のある接地面の広い靴を選びます。
自然と、靴は大きくなりますが、足の負担がすくなく、安定感が高い靴を選ぶと無理なく走りやすくなります。
\厚底のランニングシューズ/
上級者ランナーのための選び方

上級者は、足の筋肉がありクッション性が無くても、衝撃を分散できるようになっていますので、軽くて硬くてグリップがある靴を選びます。
グリップがある靴とは、摩擦が高い靴の事です。
裏を向けた時に、凸凹が細かく溝が深ければ、摩擦も強くて速く走る事ができます。
軽くて普段よりフィット感があるモノを選びましょう。
反発性にすぐれたカーボン入りのシューズもあります。
あまり走った事が無い人が、こういったシューズを履くと、足への負担が強くて挫折する原因になりますので注意してください。
\厚底のランニングシューズ/
スキルアップ時のシューズ変更ポイント

屋外より衝撃が少ないジムや陸上競技用のグランドは、アスファルトの路面よりも足の負担が少ない柔らかい素材になっています。上級者用の靴を試してみるのに向いています。
走りなれた上級者は、アーチ部分の筋肉をうまくつかって負荷を分散することができるので、足の負担を軽減できます。
あまり走った事が無いのに、上級者用の靴でアスファルトの路面を走るとケガしやすいので注意しましょう。
\上級者向けランニングシューズ/
- クッション性と安定性で、目的が変わる。
まとめ:ランニングシューズ選びと継続のコツ

サイズと素材にポイントを絞って、解説してきました。
まずは、自分の足にあった初心者用靴を購入して、軽い気持ちで初めてみるのがおススメです。
ショップによっては、足を3Dスキャンしてくれる所も増えてきたので、探してみて下さい。
ランニングシューズは、比較的安くていい靴が多いので、1万円以内で、かなりいい靴が買えたりします。
走る時間帯が夜だったり、朝の暗い時間の場合は、反射材がついた靴がおススメです。
車の運転者にとって、走っているランナーはかなり見えづらかったりするので、反射材のついたウェアを着たり、車が多い路面は走らないようにしましょう。
山道を走る場合は、耐久性の高いもの(トレイルシューズ)というのがあります。

また、走る距離が1kmとか2kmくらいという人、本当に健康の為にランニングをするという人は、デザイン重視で選ぶのもいいと思います。
継続をする上で、足に負担が少ないというのは大事ですが、気持ちがアガル靴に出会ったなら、足の長さだけ合わせて選んでもいいと思います。
継続的に短時間走る習慣を持つと、体力の回復力が増し、血流が良くなって疲れにくい身体になります。
過去記事で、短時間走る方法を紹介した記事がありますので参考にして下さい。
走っている最中に、足が痛くなる場合は、ムリせずに色々な靴を試してみて下さい。
時間をかけて、最高の一足に出会うのもランニングの楽しみだと思います。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
\HOKAいいよ!/
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