はじめてゲームプログラミング「メガトンパンチャーver.1.0.0」公開(自作ゲームに必要な要素)

はじプロ オリジナルゲーム
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こんにちは!コンじゃぶろーですっ!

フードコートの席取りがスムーズに行くと、人生の全てが上手く行くと思ってる今日この頃

皆様いかがお過ごしでしょうか。

はじめてゲームプログラミング「メガトンパンチャーver.1.0.0」公開(自作ゲームに必要な要素)

本日は、メガトンパンチャーver.1.0.0公開のお知らせです!公開を記念して、メガトンパンチャーver.1.0.0のメイキングを記事にしたいと思います。

■操作方法

Lスティック:キャラクター移動

Rスティック:カメラ操作

ZRボタン:右腕メガトンパンチ

ZLボタン:左腕メガトンパンチ

自作ゲーム作りに盛り込むお題

今回作るゲームは、あまりコンセプト!みたいなとっかかりで作らず、要素を組み込む事で成立させるスタイルで行きます。

三谷幸喜さんが、「映画にコンセプトはいらない!必ず楽しませる!」と、昔テレビで言ってらして、そういう作り方です。

コンセプトに引っ張られ過ぎると、忘れてしまうんですが、ゲームは要素を詰め込めばコンセプトとか考えなくても成立する所がありまして、今日はそういう作り方です。

今回作る前に意識した要素(お題)は、以下のとおりです

  • 2つの手で壊せる:見た目のインパクト勝負
  • タイムアタック:早くクリアしたら偉い!というルールづけ
  • コンプリート要素:何か集める仕組みを入れる。人はいつも、何かを集めようとしている。そう動く。
  • アクション:ジャンプがあるゲーム性、ジャンプって正直めちゃくちゃ難しい要素なんです。
  • ボス戦:明確な脅威と、ゴールラインの設定
  • 弾幕:パニックになるくらいの球数を避ける

こういうお題は、他のゲームをプレイすると沢山見えてきます。一つ見つけたらメモっていくだけで、やり手のゲームプランナーになれますよ。

ゲームする時は、要素(お題)をメモりながらプレイしよう!

コンじゃぶろー語録

自作ゲーム作りに必要な、各要素に対しての、コンじゃぶろー解答

2つの手で壊せる

これまでの経緯

こちらに関しては、メガトンパンチャーver.0.1.0、そしてver.0.2.0でやってきましたとおりです。

ver.0.1.0 この時は、パンチを打つのみでした

ver.0.2.0 この時にチャージ機能をつけました。少し迫力がでましたね。

新たにバージョンアップした試み

以前に、りさんがツイートしていた内容を試してみました。座標追従型です!

色々と試行錯誤して、座標追従型にする事ができました。これにより、連結上限を気にせずに腕が追加出来るようになりました。

ヒトノードンに連結させる事の出来る手は、1つが限界でしたが2つ以上連結しているように見せれるようになりました。

両腕ギミックの解説

両腕は、常にヒトノードンの腕部分に向かって移動するようにして、ヒトノードンの左腕と右腕側にも引力ノードンを用意しました。この腕を引力ノードンごと動かす事で、パンチを繰り出しています。

詳細は、公開したゲームをご覧下さい。(かなりのスパゲティですが・・・)

自作ゲーム要素①「タイムアタック」

クリア時の時間を競う、そういうルール付けを手軽に出来る要素です。ゲームの起源は、狩などで他の人と競う事からスタートしたそうです。

なので、競う要素があれば何でもゲームになっちゃいます。

ゲームには、何でも良いから競う要素を入れよう

コンじゃぶろー語録

自作ゲーム要素②「コンプリート要素」

集める物です。これもお手軽に入れる事が出来る要素です。今回は、本当にどうでも良い物を集める仕様を入れました。

マグロ撃破数をカウントする要素です。

マグロは、撃破しなくても良い物です。

ただ、撃破数を表示する事で、難易度を上げる事が出来ます。全て撃破してクリアする場合と、撃破しない場合に差(明確な上手い下手)が生まれるんです。

今回は、特に意味の無い物を用意しましたが、意味のある要素だったら尚更グッドです。

ストーリー性を高めれる事が出来れば、感情移入させる事が出来ますのでオススメです。

自作ゲーム要素③「アクション」

アクション要素です。これは、プレイヤーが思わず身体を横にふったりモジモジ遊んで貰えたら合格点。テストプレイを重ねて目指しましょう!

今回は、難易度を上げるために、ジャンプアクションを取り入れました。

ジャンプって、恐ろしく難易度を上げる要素なんです。

ジャンプを極めるゲームの、代表格にマリオがあると思いますが、1-3までしかいけない人が結構いるんじゃないかと本気で思ってます。

自作ゲーム要素④「ボス戦」

明確なゴールラインとして、ボスを用意しました。

巨大なボスは、浪漫です。

また、自分の圧倒的な「力」の象徴である、巨大な腕を持って現れる敵

「まさか、兄さんなのかい・・・?」的な

親しい兄が、同じような改造人間にされていて、闘うという設定

これは、泣ける!

一応、簡単なAIを入れました。何ちゃってAIですけれど、襲いかかって来てるように動きます。

ストーリー性って、めちゃくちゃ重要なんだすよね。キャラクターに愛着が出ないと、続けようと思わないですもんね。

自作ゲーム要素⑤「弾幕」

最後に、ボス戦を盛り上げる為に、弾幕を用意しました。

弾幕を避けると、脳汁がでます。

弾幕を入れずに、テストプレイしている時に、ハメ技みたいに倒せる場所があったので、その死角を埋めるように弾幕を用意しました。

プレイヤーがハメ技を使う時に、脳汁が出て来ないな〜となったら、ハメ技を防ぐ何かを入れましょう。

コンじゃぶろーのベストスコア

このゲームのベストスコアは、マグロ13匹全部破壊して、160秒98です。

もし、これを超える強者がいたらスクショを、Twitterに(ハッシュタグ付き#メガトンパンチャー)アップして貰えたら、すぐ見てリツイートします!

長々とご清聴ありがとうございました。

ではでは、また。皆様のよいゲーム作りをお祈りしております。

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