SNSが創る無限の可能性。個性を磨く新たな舞台

SNSが創る無限の可能性。個性を磨く新たな舞台」 さしあたり、いま思う事
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何か言ったら叩かれる…。

言いたいことも言えない…、こんな世の中じゃ…。

多様性の社会でストレスを抱える人は、こちらの記事をどうぞ。

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

SNSの登場は、私たちの日常生活だけでなく、自己表現の方法にも革命をもたらしました。かつては個性を表現する場所や方法が限られていましたが、今ではSNSがその新たな舞台となり、個性を磨く無限の可能性を私たちに提供しています。このデジタルの海には、一人ひとりが独自の光を放ち、世界中の誰とでも繋がるチャンスが広がっています。

日本社会はしばしば、個性よりも一体感を重んじる文化と見られがちです。しかし、そんな中でも、私たち一人ひとりは独自の色を持ち、その色をどう鮮やかに表現するかが、今を生きる私たちにとっての大きなテーマとなっています。SNSは、まさにその個性を自由に、そして大胆に表現する場所を提供してくれます。制服を着ていても、社会の枠にはまっていても、オンライン上では自分だけの色を出すことができるのです。

SNSでの自己表現は、ただ自己中心的な発信をすることではありません。そこには、共感を生み、インスピレーションを与え、時には支援や勇気を与える力があります。自分の体験や考え、創造を通じて、誰かの人生にポジティブな影響を与えることができるのです。それは、自分自身を磨きながら、他者と深い繋がりを築くことができる、非常に価値あるプロセスです。

今、この瞬間も、SNS上では無数の「個性」が交錯し、新たな文化やムーブメントが生まれています。その一つ一つが、世界に対する私たちの見方や価値観を豊かにしてくれます。個性を磨くこと、自分自身を深く理解し、その魅力を世界に発信すること。それは、自分だけでなく、世界にもポジティブな変化をもたらすことができるのです。

この舞台は、あなたが主役です。どんな個性も、どんな声も、ここでは大切にされます。あなたの個性を磨き、新たな可能性を探求する旅に出ましょう。SNSという無限の舞台が、あなたの輝く場所となるでしょう。

本日の記事、重要なポイント

  • 日本は、個性が出しづらい社会
  • SNSの世界では、個性が磨かれる

はじめに – 今、個性を磨く時代

はじめに - 今、個性を磨く時代
個性で勝負する時代

良い商品・良いサービスである事は当たり前。

そんな世界に、自分の子供を飛び込ませる時、親は、どんな武器を持たせる事ができるでしょうか?

一昔前であれば、間違いなくコミュニケーション能力だったと思います。

しかし、これまでのコミュニケーション能力には、「自己犠牲」がつきものでした。自分の個性を押し殺して、他の人を立てる。

古き良き日本の伝統芸能です。

良い面もたくさんある仕組みではありますが、昔から代々培ってきたノウハウは、一部の伝統芸能の世界だけになりました。

戦争で、教育者としての大人をたくさん失ってしまったという点と、戦後、欧米の文化が流入し、本主義の推進によって、核家族化が進みました。これにより、母親1人による孤独なワンオペが主流となって「人様に迷惑をかけない」を基準とした教育に変わってしまいました。

結果、自己肯定感の低い子供を育てる事になり、犠牲の上に成り立つ社会になっています。

個性が際立つ社会へ – 日本の状況とは?

個性が際立つ社会へ - 日本の状況とは?
日本は、個性を出しづらい社会!?

日本は、とにかく個性を伸ばしづらい社会です。

個性を出すと、「いじめ」の対象となってしまう事も多いです。

会社の中で、新しい事を始めようとする時、「余計な仕事を増やさないでくれ」と思われる職場も多いと思います。

これは、優れた人材を大量に生み出す仕組みとしては、とても優秀です。

世界からも、「日本人は真面目で、頑張り屋が多い」という感想をもたれています。なんというか、ルールで縛りあげて、余計なことを始めさせない社会です。

制服文化と社会の目 – 個性の抑制?

制服文化と社会の目 - 個性の抑制?
制服の着用や、世間体を気にする風土

戦争の頃もそうですが、コロナ禍が世界を襲った時も、「見回り組」のような仕組みができています。

戦争の頃であれば、「国防婦人会」。コロナ禍では「自粛警察」でしょうか。

「仮想敵」が設定されると、すぐにこういった組織が編成されるのが日本です。

このミニマム版が、学校や職場、あらゆるミニコミュニティーで形成されるのが「日本」です。

昔の言い方で言えば「村八分」システムと申しましょうか。

※村八分とは・・・村社会の秩序を守る為に作られた日本の古いシステム。はみ出し者が出ると、村全体の責任となる為、問題を起こしたものを閉じ込め、村全体で除け者にする文化。「村八分にするぞ!」などといった使われ方をする。

これは、ネガティブな意見で捉えると、「ちょっと怖い」です。

でも、ポジティブに捉えると、「秩序意識が高い国」です。ちょっとやそっとの反乱活動ではびくともしないというか、逆に今の情報化社会では、安全な仕組みかもしれません。

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個性を強みに変える – 日本人の内なる力

個性を強みに変える - 日本人の内なる力
普通を好む国民性が生む、強靭な個性

村八分という表現は、ちょっと怖いですが、日本人の根底には「普通」を好むというのがあると思います。

日本人の好みのタイプの異性を数百人合わせて合成すると、普通の顔になるそうです。遺伝子的にも「普通」を求めているので、抜きん出た個性が登場すると、排除する動きになっても当然です。

ただ、そうやってひどく無個性な国ができたか?といえば、答えはNOです。

日本は、世界的に見てもかなり異質で、個性的な文化がたくさんある国だからです。

この、個性を排除する国のシステムが、実は抜群の個性を生み出す土壌になっているということです。

もし、中途半端な個性が、それこそ山のように発生したらどうでしょうか?素晴らしい才能も、その他大勢の個性の中に、埋もれてしまいます。

村八分の仕組みで、中途半端な個性を攻撃する事で、それに負けない強靭な個性が生まれます。

正直、凄いシシテムです。

ちょっとワクワクしませんか?

「見えない余白」が生み出す、無限の可能性
  • 世界に通用する個性が求められている時代。
  • 日本は、村八分社会
  • 村八分社会が、強靭な個性を生み出している。

SNS – 新たな個性の育て方

SNS - 新たな個性の育て方
SNSの世界では、個性が磨かれる

日本では、「極力目立たない」普通を目指す社会が推進されています。

しかし、SNSの世界では違います。

一般の人が、高い発信力を身につけ始め、質が高い発信はあたり前になりました。

この世界では、逆に「普通」が許されない社会です。

有名人や超インフルエンサーであれば、当たり障りのない「普通」の発信でもフォロワーが増えますが、普通の人が普通の発信をしていても、誰もみません。影響力の高い人は、必ず何らかの個性を持っています。

SNSをのばす為に、ブランディングをして「個性」をのばす人が増えました。twitterやインスタグラム、YoutubeやTik Tok以外でも、さまざまなSNSで、「個性」の発信が行われています。

SNSが拓く個性表現の自由度

SNSが拓く個性表現の自由度
個性を出すほど、磨かれる仕組み

SNSがまだ未熟な時代であれば、SNS上で喧嘩したり、一方的に攻撃したりされたりするのが一般的でしたが、参加する人が増えて、発信力が高まってきている為、かなりクリーンな社会になっています。

もし「このアカウント嫌いだな」と思っても、SNS側のプログラム(アルゴリズム)が、自動的にそれを察知し、ユーザーの目に入らないようにしてくれています

また、フォローを解除したりブロックしたりもできる為、好きな物だけしか表示されないので、争いもなかなか起きない仕組みになっています。

昔であれば、嫌いな人の所へわざわざ出向いて行って、喧嘩をふっかけるみたいなパワフルなプレイをする人もいましたが、今の時代は皆忙しくなっているので、そんなことをする暇がなかったりします

好きな事や、好きな分野の人が自然に集まるようになり、個性はより磨きやすくなりました。

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楽しみながら自己表現 – 個性の伸ばし方

楽しみながら自己表現 - 個性の伸ばし方
心から楽しみながら、個性を伸ばせる

SNSは、10年程前と比べて敵が少ない社会になっています。

敵の数が減ったわけではなくて、敵同士が無益に出会う確率が減ったという事です。

出会ってしまうと、無益な戦いが繰り広げられるわけですが、それに時間やエネルギーを使うのは、世界の損失です。

極力好きな人同士が集まる社会の方が、生産性が増します。心理的安全性が保たれたSNSの社会は、新たな個性発生装置として機能しています。

また、「心理的安全性」は、持続可能な社会のテーマにもなっています。

それぞれが自立して、好きな事を推進していく為には、この心理的安全性が保たれた社会は重要です。

失敗しても助けてくれる人がいる。

だからこそ、割と無茶な挑戦もできるようになります。

全ての人が、楽しみながら個性を育てる事ができる。それが、SNSの魅力です。

困難を楽しみに変える。ポジティブな転換の秘訣。
  • SNSでは、「普通」が許されない社会。
  • 昔は、無駄な争いが絶えなかったSNSの世界も、今は争いが起きづらくなっている。
  • SNSは、心理的安全性が保たれた、個性を育てやすい環境になっている。

まとめ – 世界に羽ばたくあなたの個性

まとめ - 世界に羽ばたくあなたの個性
日本の良さと、世界規模の視点を持ち合わせる

日本は、強靭な個性を生み出す事ができる国です。

そこは、かなりの自信をもった方が良いです。

これまでは、「いじめ」「村八分」といった怖い仕組みで生み出してきましたが、国レベルの取り組みが増えて、徐々に対策が進んでいます。

ただ、全くゼロにできるのは、まだ先の事です。10年や20年は、かかってしまう問題だと思います。

しばらくは、「いじめ」や「村八分」という仕組みは残るものと考える方が良いでしょう。どのような社会であっても、自分の個性を育てるのは自分しかいないからです。

逆に親が手伝ってしまうと、自分で「個性」を開拓できない大人になってしまいます。

人に頼らず、それぞれが自立して、個性をのばす

その方法に関して、真面目に考える時がきていると思います。

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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