いつまでも自分探しが終わらない…。
どこにあるの本当の自分…。そういう悩みを抱えている方は、こちらの記事をどうぞ。
こんにちは！コンじゃぶろーです！
この記事では、あなたが真に求める職場環境を見つけるためのヒントをご紹介します。あなた自身と職場の相性を占うことで、理想的なワークライフを送るための第一歩を踏み出しましょう。
私たち一人一人は、独自の性格、価値観、そして働き方を持っています。そんな中で、職場は私たちの人生において大きなウェイトを占める場所。では、どうやって「自分にぴったり合う」職場を見つけることができるのでしょうか？実は、それには少しの知恵と洞察が必要なのです。
この記事を通して、あなたは自分自身の性格と、組織文化の間に潜む「マッチングポイント」を発見することになります。まるで占いをするかのように、自分自身を深く理解することから始めましょう。そして、その知識をもとに、職場環境との相性を見極めるためのポイントを探ります。
職場の相性は、単に「良いか悪いか」ではなく、「どのようにフィットするか」に焦点を当てるべきです。仕事の成果だけでなく、職場での人間関係、自己成長の機会、そして何よりも自分自身の幸福感に直結します。ここで紹介するポイントを通じて、あなたがより充実した職業生活を送れるようになることを願っています。
職場との相性を占う旅に出る前に、まずは自分自身の性格、強み、そして改善したい点について、正直に振り返ってみましょう。自己理解は、理想の職場を見つけるための最初のステップです。このプロセスを通じて、あなたは自分自身と、そして未来の職場との間にある理想的なマッチングポイントを見つけることでしょう。
さあ、あなたの理想とする職場を見つける旅を、今すぐに始めましょう。
本日の記事、重要なポイント
- 組織のアウトプットで、相性は分からない
- 他の人と仕事して自分の性格を知る
はじめに：理想のワークプレイスを選ぶために
理想の職場を見つける重要性
会社に限らず、学校やバイト先等、身近には、さまざまな組織があると思います。
でも、その組織が良い組織かどうかなんて、外からでは分からないのではないでしょうか？ゲーム業界でも結構そういうことがあったりします。
ゲームプログラミングのイベントで登壇するような人に憧れて、その会社に入ってみたけれど、入社後にその人は退職していたなんてことはざらにあります。
割と転職する人が多い業界なので、環境がよい会社は少ないかもしれません。ゲームを作りたくて入ってくる人も多いので、多少環境が悪くても頑張ってそこに残る人もまた多かったりします。
でも、正直、自分と相性が悪いと感じる会社に居続ける意味はないと思います。
会社組織の場合、「文句言わずに残業してくれる」そういう人に残って欲しいとは思うので、間違っても「残業が嫌だから辞めます」とは言わないようにしましょう。
「他の会社へ転職します。」これでいいと思います。
環境に合わないと思ったまま働き続けるのは、会社組織にとっても、本人にとってもプラスには働かないので、別の場所へ移った方が、世の為。そういう考え方もあると思ってください。
どんな場合でも、転職の知識を蓄えておくのは良いと思います。そういったことを教えてくれる動画や、ブログ、書籍等、インプットできるメディアは山程あります。
転職に関してのアドバイスは他のメディアに譲るとして、今日は、組織との相性を、どうジャッジすればいいか？という点を解説したいと思います。
組織のアウトプットだけで判断しない
ゲーム業界で多いのは、「○○を作った会社だから」ということで選んでしまうケースです。
会社が開発したものが素晴らしければ、会社の環境も素晴らしいと感じる。というのはあると思います。
確かに、会社が作ったものには、会社内の環境というのが色濃く反映される部分も多いです。だから、素晴らしものを作る会社の環境は、素晴らしいと言えます。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
物凄い売上がある有名ゲームを作っている会社でも、社員の出入りが活発で定着しない場合もあり、そういう場合、あまり環境が良いとは言えないからです。
アウトプット以外の評価基準
そもそも、ゲーム会社の場合、入社すること自体が難しいので、「好きなゲームを作った会社へ入れる」というのは、宝くじに当たるくらい奇跡的で難しいことだったりしますが・・・。
良い組織だなぁと思う為には、会社の方針だけではなく「自分の性格」に目を向けなければいけません。アウトプットだけで判断するのは良いことではないんです。
業界の中にいると、友人伝えでさまざまな噂が入ってきますが、外から見ている情報と、内から見ている情報には差があるなと感じることが多いからです。
アウトプットだけで判断したらダメと、言われても、何で判断したらいいか困りますよね。
一番先に知らないといけないのは、「自分の性格」です。
自分の性格と組織文化のマッチング
組織にばかり注目がいってしまいますが、一番優先して考えないといけないのは、「自分の性格」です。なぜなら、組織の意向を決める権限は、会社の責任者が持っているので、自分では変えることはできないからです。
無理に変えようとする行為は、営業妨害にもなりかねません。
自分の性格を、組織の意向に合わせて変えることができるという人もいるかもしれませんが、長年勤めていると必ず歪みが出てきます。
そして、どんなに素晴らしい会社であっても、「自分の性格」と合わなければ、自分にとって環境が悪い状態になってしまいます。
これは、もったいないですよね。自分の性格に合う会社を探す方がいいです。
しかも、自分のことであれば、就職する前に気づくことも可能です。学生の間で、ここに気づくことができれば人生にとって有利になります。
就職してから自分の性格に気づくことも可能ですが、ゲーム会社の場合「正社員」という道を選ぶなら、できるだけ長くいた方がいいです。
会社の大きさにもよりますが、長く正社員になっていないと、重要なポジションにつくこともできず、ゲームの根幹に関わる部分にタッチできないからです。
もし、いろんな会社を渡り歩くつもりの人の場合は、渡り歩く過程で「自分の性格」に気づけると思います。渡り歩いていれば、いつかは、自分と相性の良い会社にたどりつくことができます。
ただ、どちらにしても「自分の性格」を知っていて損はありません。
- 会社をアウトプットだけで判断しない
- 何よりも「自分の性格」を知らないといけない
他人との仕事を通じて自己理解を深める
自分の性格ってどうやって知ることができるか？に関してですが、自分では気づきづらい部分ですよね。
そんなに簡単にわかるんだったら、人間関係で困っている人が世の中からかなり減ると思います。でも、いまも多くの人を苦しめているのは人間関係です。
自分で気づきづらいなら、人に見て貰えばいいんです。
世の中に「仕事」は山程ありますが、人の「働き方」って変わらなかったりします。
接客が得意な人が、「工場」で働いても、そんなに「働き方」は変わりませんよってことです。
せっかちな人は、どんな仕事をしてもせっかちでしょうし、優しい人は、どんな仕事をしていても優しいと思います。
仕事によって、成果の出やすい働き方というのもあるかもしれませんね。自分の性格を知るには、「働いている所」を人に見てもらうのが一番です。
「働く」という行為には、自分では気づかないくらい「性格」が反映されるからです。
派遣のアルバイトで職場を知る
僕がお勧めな方法としては、「派遣系」のアルバイトです。
２０歳の頃に「配膳」の派遣をやっていました。配膳とは、食事をお客さんに配る仕事です。結婚式のウェイターとして、さまざまなホテルへ派遣されました。
たまに、レストランやイベントに派遣されることもあり、さまざまな職場を経験することができました。
今は、コロナ禍なので、イベント系のアルバイトは少なくなっているかもしれませんが、いろんな職場へ派遣されるのはとても良い経験です。
パッと行って、パッと結果を出さないといけないんですけど、同じ能力でもやりやすい現場と、やりづらい現場がありました。
そういう経験を積むうちに、自分のタイプを知ることができるようになりました。
多様な環境で自分のタイプを知る
自分のタイプを知るのに、たくさんの方法があります。
「姓名判断」や「星座占い」、四柱推命などの占い系や、「個性判断」や「マインドマップを使った価値観マップ」といった棚卸し分析型なんかもあります。
ただ、元気な時の性格だけでは足りないと思います。
というのも、疲れた時に人の本性が出るからです。
自分もそうですが、他の人の本性にもたくさん触れた方がいいです。社会人になって、ゴルフが好きな人が増えるのも、他の人の本性に触れることができるスポーツだからだと思います。
ゴルフ場を、１ラウンド（１８ホール）歩くだけで、ヘトヘトになります。その中で、ボールを打ちながら進むわけですから、かなりの運動量です。
そういう疲れた時に、人間の本性が出る事を知っている経営者は、多いんじゃないでしょうか？ゴルフの場合、明確な「チャンス」が訪れたりしますから、チャンスに強いかどうかも分かったりします。
自分の性格を知った上で、どういう性格の人と相性が良いか知るのはとても大切なことです。
調子悪い時期が無い人間なんていません。そういう状態での自分の性格、そして、その性格に相性の良い性格が、どういう人なのかを探さなければいけません。
人の働き方というのは、ある程度パターンがあります。
同じような人は必ずいるので、自分の好きなパターンを知っておけば、そういう人がたくさんいる組織を探せばいいんです。
- 自分の性格には気づきづらい
- さまざまな現場へ派遣されるアルバイトは、さまざまな現場を経験できる
- 人間の本性は、疲れた時に出る。
まとめ：自分に合った職場を見つける方法
職場の仲間とは、健やかなる時も病める時も、力を合わせて支え合う必要があります。
「素晴らしいアウトプット」や「占い」等、元気な時の自分を知るのも重要ですが、疲れた時の自分の本性を知る方法も知っておくといいと思います。
さまざまなアルバイトを経験して、自分の本性を知りましょう。
また、面接やインターンを怖がる人もいるかもしれませんが、緊張した自分を知るにはとても良い方法です。
就職活動の時期になると、自分の素を隠す人もいますが、あまり良くないと思います。相性が悪い状態なのに就職しちゃったりすると、数年が無駄になってしまう可能性もあります。
特に、新卒入社というのは、ラッキータイムです。
企業も育てるという意識が強いので、そこまで能力が高くなくても「育成枠」で雇ってもらえます。このラッキータイムを棒に振るのは、かなりもったいないです。
なるべく学生のうちに自分を知ることが大事だと思います。
以上、さしあたり、今思う事でした。
ここまで読んでいただけてありがとうございます。
皆様の良い人生の一助になれば。
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