さしあたり、いま思うこと「没入感を高める。なりきる程楽しい、ソーシャルゲーム」(2022/5/16)

さしあたり、いま思う事
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没入感を高める。なりきる程楽しい、ソーシャルゲーム

ソーシャルゲームでは、24時間熾烈なバトルが繰り広げられます。

プレイヤーは、ゲームの住人になりきって生活していますが、「女子大生、ドジっ子」ペルソナを使ってプレイすると、なぜかたくさんアイテムがもらえたりします。

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コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

ソーシャルゲームってやってますか?

ちょっとした時間で遊べるので、ついつい夢中になってしまいますよね。最近のソーシャルゲームは、「1人で遊べる」「次にやる事が分かる(ナビがある)」「頭を使わないで済む」とう三拍子揃ったものが増えています。

そういうゲームをやりすぎると、「思考停止」に陥ってしまう場合があるので注意が必要です。僕がオススメするソーシャルゲームは、ゲームの中でキャラクターになりきって楽しめるものです。

他のプレイヤーとドロドロの人間劇を繰り広げるようなゲームです。

人の生々しい感情で溢れているようなゲームをする事で、「リアル」とは違う「バーチャル」の凄みを味わう事が可能です。

今日は、人間関係を楽しむ「ソーシャルゲーム」に関してのお話です。


はい、という事で、本日紹介するつぶやきはこちら!

★2022年1月4日のつぶやき

2022/1/4のつぶやき

こちらのつぶやきは、ゲームはキャラクターに没入する程楽しい事を表現したつぶやきです。

ゲームでも、昔遊んだごっこ遊びも、キャラクターになりきって、コミュニケーションをするのが楽しかったりします。特にゲームは、コミュニケーションの要素が強い為、特別楽しく感じます。しかし、大人になるとなかなか「ごっこ遊び」もできなくてちょっと寂しかったりします。

だからこそ、サバイバルゲームやソーシャルゲームを使って、大人は大真面目に「ごっこ遊び」をしていると言えます。子供でも大人でも、ルールが存在すると「集団心理」が働き、自然と上下関係や役割が発生します。

今日は、集団心理がもたらす仕組みを利用した「ソーシャルゲーム」に関して記事にまとめたいと思います。ソーシャルゲームをより楽しめるようになる記事を用意しました。

本日の記事、重要なポイント

  • ソーシャルゲームは、他のプレイヤーと遊んでこそ楽しい。
  • ソーシャルゲームは、人間関係の実験場。

没入感を高める。なりきる程楽しい、ソーシャルゲーム。

没入感を高める。なりきる程楽しい、ソーシャルゲーム

ソーシャルゲームとは?

SNS的なコミュニケーションの仕組みがあるゲームの事です。同盟やチャット等の仕組みがあり、ゲームの中で深いコミュニケーションが可能です。

ソーシャル」は「social」と書き、「社会の」や「社交の」とかを意味する形容詞です。ソーシャルゲームは、人と人との結びつきを重視したゲームになります。※ちなみに、「SNS」はソーシャルネットワーキングサービスの略で、ソーシャル要素が入ったものになります。

ゲームの世界は、主人公に感情移入する程没入感が高まり楽しくなります。

中でも、ソーシャルゲームの世界では、ユーザー同士が繋がる仕組みによって「没入感」が高まるようになっています。その全てを解説していると時間がかかってしまうので、今日はどのソーシャルゲームでも共通してある要素「なりきる」仕組みに関して解説します。

SNSを人間関係のフィルタリング装置として使う考え方。

ソーシャルゲームは、他のプレイヤーと遊んでこそ楽しい。

ソーシャルゲームは、他のプレイヤーと遊んでこそ楽しい

ソーシャルゲームは、ゲームの中でも「コミュニケーション」に特化したゲームです。と言っても、ヒットしているソーシャルゲームは、全て「1人」で遊んでも面白いようにできています。

そこは、まず「ソーシャルゲーム」を作る上で、必須のドレスコードでしょう。コミュニケーションがないと成立しない仕組みで、作ってはいけないという事です。

ソーシャルゲームを楽しむ上で、「他の人」とのつながりを味わい尽くす方が得です。割と時間がかかるものばかりなので、遊び方を間違うと時間だけを消費してしまう事になりかねません。

最近では、ソーシャルゲームが溢れ過ぎて、「サービス終了」となってしまうケースもあるので、なおさら「時間」を大切にする必要があるでしょう。

役割を演じる程楽しい、ソーシャルゲーム。

役割を演じる程楽しい、ソーシャルゲーム

ソーシャルゲームは、役割を楽しむのがオススメです。

口調を変えたり、役割を設定すると楽しくプレイできます。役割に関しては、ゲームの中で用意されているものもありますが、ゲームの中で「ごっこ遊び」的に用意するのも楽しいです。

リーダー、参謀、軍師、外交官。

街や国を運営するタイプのソーシャルゲームの場合、人が集まると国を運営する為の役割が必要になります。プレイヤーが協力してグループを結成したり、グループ同士の戦いが発生すると「まとまり」が必要になるからです。

現実世界であれば、「人間関係」はストレスになる事が多いですが、ゲームでは「楽しさ」に変わります。現実もリアルも、そこまで変わりはないですが、ゲームの中では「心理的安全性」がある為、「楽しさ」になりやすいです。

コントロールできるものと、できないものをゲームで学ぶ

口調を変えて楽しみ過ぎた過去

口調を変えて楽しみ過ぎた過去

僕も、昔、ソーシャルゲームに激ハマりしている頃がありました。

その頃は、キャラ設定を考えて「語尾」に提携文をつける等して楽しんでいました。そんな時に、うっかり他の同盟の領地に攻め入った事がありました。

その時、同盟の「外交官」名乗るプレイヤーから「檄文」が届きました。

「それがしは!○○○国の外交官の●●●と申す者なり!何ゆえ当方の領地へ無断に侵略してくるのかっ!返答いかんによっては、同盟総動員でかかりまするぞ!」で始まる、2000字程度の長文が来ました。3通くらい連投で来ました。

DMが届いた同盟のプロフィールを見ると、「領地の周り1マスは空白地にしていますが、そこに踏み込んだら『宣戦布告』と受け取ります。」と書いてました。

もう、知らんし・・・って感じなんですが。

もうワクワクしちゃって、こちらも同盟内に共有して全面戦争の準備を始めます。

そういう事が日常茶飯事だったりするので、もうワクワクしちゃいっぱなしでした。領地の奪い合いによってドロドロした話も多いですし、日本語が通じない海外勢もいたりして、かなりカオスでハッピーな感じです。

人間関係ドロドロの争いも、人生のスパイス。
  • 役割を演じる程楽しい、ソーシャルゲーム。
  • 口調を変えて楽しみ過ぎた過去

ソーシャルゲームは、人間関係の実験場。

ソーシャルゲームは、人間関係の実験場

ソーシャルゲームの中は、人間関係の実験場です。

現実世界ではできないような事も、ゲームの中だったら経験する事が可能です。特に、人々が協力して、どこかのグループと争う経験なんて、リアルではほとんどできないでしょう。

しかも、ゲームの仕組みと、文字だけのやりとりで体験可能です。ソーシャルゲームがオススメなのは、人間関係で苦労している人です。

リアルでは、なかなか思い切った事ができません。「1手」間違うだけで、詰んでしまう事が多いからです。本当は、現実世界でもリカバリー可能なんですが、リカバリーできないと思ってしまったりもします。

まずは、バーチャルでリカバリーする経験をする事で、リアルでの人間関係が改善したりもするでしょう。

自然に生まれる人間関係と役割

自然に生まれる人間関係と役割

人が集まって協力すると、必ずリアル世界と同じ「役割」が必要になります。

ほとんどのソーシャルゲームの中では、「同盟」と呼ばれるグループを作る仕組みがある為、自然に人が集まるようになっています。

人が集まると「争い」が起こるのが世の常です。それは、バーチャルの世界でも同様です。ゲームという事もあり、プレイヤー全員が「安全地帯」にいる為、「人間関係」を100%娯楽として遊ぶ事が可能です。

また、同盟同士で直接対決する場合もあれば、イベントのスコアで競う場合があります。どちらにしても「競う」というゲームの醍醐味があります。

純粋に「競う」為には、グループを統べる「リーダー」が必要です。グループの方針に知恵を絞るには「参謀」が必要ですし、グループ同士の交渉には「外交官」が必要になります。

その他は、ゲームによりますが「諜報員」や「特攻隊長」、「盾」様々な役割があります。

これらは、ゲームの中で明確に仕組みが用意されていなくても、プレイヤー同士の話し合いで決める事ができます。みんなで話し合って「国」を作っていくのは、とても楽しい事です。

アイデアより人間関係

ゲームの向こうにいる生身の人間

ゲームの向こうにいる生身の人間

バーチャルの世界であっても、リアル世界と何ら変わりません。

モニターの先には、生身の人間が存在します。だから、ソーシャルゲームの世界の中でも「人間関係」の嫌な部分を見てしまう場合もあります

こんな事なら、ソーシャルゲームをやらなければ良かったと思うかもしれません。

でも、そういう場合、リアルじゃなくてバーチャルで良かったねにしかならないです。

また、そういう経験が全くの無駄ではない事もあります。リアル世界も考えようによっては「ゲーム感覚」で人間関係を楽しめる場合があるからです。

リアルをバーチャルのように、バーチャルをリアルのように楽しむ。そういう心の持ち方をすると、少し肩の荷が降りて、人生にちょっと面白みや彩りが増すように思います。

現実離れした「ファンタジー」を楽しむ。
  • 自然に生まれる人間関係と役割
  • ゲームの向こうにいる生身の人間

まとめ ゲームのサービスが終了しても残るもの

ゲームのサービスが終了しても残るもの

ソーシャルゲームには、お金が必要です。

お金が無い場合は、時間を支払う必要があります。

十分に楽しむには、パッと課金して遊ぶのが良かったりします。今の時代は、基本的にほとんどの人が「忙しい」時代なので、「時間」に価値があるからです。

なかなかソーシャルゲームに踏み出せない要因として、「サービス終了」があると思います。いろんなゲームが発表されては、半年でサービス終了みたいな事が発生します。その場合、費やしたお金や時間はそのまま戻ってきません。

しかし、そこで仲良くなった人間関係は残ります。ソーシャルゲームの中で知り合う友人は、貴重な友人になる場合があります。ランキング上位になる人は、仕事ができる人が多いからです。

ソーシャルゲームは、リアル世界とほとんど変わらない部分があります。ランキング上位になる為には、勇気、知識、技術、チームワーク、行動力等、様々な力が必要です。そういう能力の高い友人と知り合うと、人生の選択肢が増えます。

様々な苦難を乗り越えた仲間は、「サービス終了」くらいでは壊れないでしょう。

「サービス終了」によって「悲しい」気持ちを共有し、他のソーシャルゲームへ移籍すると、類いまれな組織力を発揮しスタートダッシュをかます事も可能です。

そういうつながりを組み立てる力を、ソーシャルゲームで鍛えてみてはいかがでしょうか?

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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