今、注目のイマーシブ!ソーシャルゲームは没入体験の実験場

今、注目のイマーシブ!ソーシャルゲームは没入体験の実験場 さしあたり、いま思う事
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ソーシャルゲームに没入して時間を無駄に過ごしてしまった…。

ボタンをポチポチしているだけで、何も楽しくない…。面白いソシャゲを探すのに疲れた…。

ソーシャルゲームの面白さがあまり理解できない方は、こちらの記事をどうぞ!

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

ソーシャルゲームは単なる娯楽を超え、私たちの人間関係に新たな次元を加えています。この記事では、ソーシャルゲームがどのようにして人間関係の実験場となり得るのか、その魅力と可能性を探ります。

この記事を読むと、単なるお金や時間の無駄遣いと言い切れない部分も見えてくるかなと思います。ただ、「課金」をする場合は、数百万つぎ込まないと恩恵が出なかったりするのでオススメしません(セレブとお近づきになれるメリットはある)。課金する場合は、あくまでも自己責任で楽しみましょう。この記事では、無課金で遊ぶメリットをベースに解説していきます。

ゲームの世界では、私たちは異なる役割を演じ、新しい自分を発見することができます。このプロセスは、現実世界では体験できない自由さと創造性を提供します。ソーシャルゲームの中では、現実にはない役割を演じながら、さまざまな課題をクリアしていきます。最近では、「イマーシブ(没入・没入感がある)」という言葉が流行っている通り、普段と違う人格を体験する新鮮さが注目されています。

しかし、ソーシャルゲームの魅力は、単に新しい人格を演じることだけに留まりません。ゲームの中で築かれる関係は、しばしば現実世界にも影響を及ぼします。ゲームの向こう側にいるのは、生身の人間。彼らとの交流は、現実世界の人間関係を豊かにし、新たな視点をもたらすことがあります。

この記事では、ソーシャルゲームがどのようにして人間関係を形成し、変化させるかを探ります。また、ゲームを通じて築かれた関係が、ゲームのサービスが終了した後もどのように続いていくのかについても考察します。ゲームの向こう側に広がるリアルな世界を一緒に探求しましょう。

本日の記事、重要なポイント

  • ソーシャルゲームは、他のプレイヤーと遊んでこそ楽しい。
  • ソーシャルゲームは、人間関係の実験場。

元祖イマーシブ!なりきる程楽しい、ソーシャルゲーム。

没入感を高める。なりきる程楽しい、ソーシャルゲーム。
没入感を高める。なりきる程楽しい、ソーシャルゲーム

ソーシャルゲームとは?

SNS的なコミュニケーションの仕組みがあるゲームの事です。同盟やチャット等の仕組みがあり、ゲームの中で深いコミュニケーションが可能です。

ソーシャル」は「social」と書き、「社会の」や「社交の」とかを意味する形容詞です。ソーシャルゲームは、人と人との結びつきを重視したゲームになります。※ちなみに、「SNS」はソーシャルネットワーキングサービスの略で、ソーシャル要素が入ったものになります。

ゲームの世界は、主人公に感情移入する程没入感が高まり楽しくなります。

中でも、ソーシャルゲームの世界では、ユーザー同士が繋がる仕組みによって「没入感」が高まるようになっています。その全てを解説していると時間がかかってしまうので、今日はどのソーシャルゲームでも共通してある要素「なりきる」仕組みに関して解説します。

フィルタリングの社会学。SNSアルゴリズムが作る分断の壁

ソーシャルゲームは、他のプレイヤーと遊んでこそ楽しい。

ソーシャルゲームは、他のプレイヤーと遊んでこそ楽しい。
ソーシャルゲームは、他のプレイヤーと遊んでこそ楽しい

ソーシャルゲームは、ゲームの中でも「コミュニケーション」に特化したゲームです。と言っても、ヒットしているソーシャルゲームは、全て「1人」で遊んでも面白いようにできています。

そこは、まず「ソーシャルゲーム」を作る上で、必須のドレスコードでしょう。コミュニケーションがないと成立しない仕組みで、作ってはいけないという事です。

ソーシャルゲームを楽しむ上で、「他の人」とのつながりを味わい尽くす方が得です。割と時間がかかるものばかりなので、遊び方を間違うと時間だけを消費してしまう事になりかねません。

最近では、ソーシャルゲームが溢れ過ぎて、「サービス終了」となってしまうケースもあるので、なおさら「時間」を大切にする必要があるでしょう。

多様なプレイヤーと交流する事の重要性

多様なプレイヤーと交流する事の重要性

世の中は現在分断されています。注意しなければいけないのは、分断されているということに気づかなければいけないということです。まず、核家族化が進み世帯人数は減少しています。1人の子供が大人になるまでに触れ合う大人との時間は、大幅に減少しているでしょう。昔であれば、おじいちゃんやおばあちゃん、おじちゃんやおばちゃん等、年に数回かは出会う機会がありましたが、現在は世界的なウィルスの蔓延もあり、かなり機会が減ってしまいました。

シングル家庭も増えているので、一緒に過ごす大人が1人の子供も今後増えていくでしょう。

さらに、SNSでの分断もあります。SNSのアルゴリズムによって、争いをうむ不要な交流は自動的に削除される傾向にあります。運営側にとっても、トラブルを避けたいので今後益々アルゴリズムによる分断は進むでしょう。

そういう現在の世の中で、多くの人と遊べるオンラインゲームは非常に効果が期待できます。ただ、据え置きゲーム機(家庭用ゲーム機)でのオンラインプレイにはハードルがあるので、スマホで手軽に遊べるソーシャルゲームでの交流が良いでしょう。

役割を演じる程楽しい、ソーシャルゲーム。

役割を演じる程楽しい、ソーシャルゲーム。
役割を演じる程楽しい、ソーシャルゲーム

ソーシャルゲームは、役割を楽しむのがオススメです。

口調を変えたり、役割を設定すると楽しくプレイできます。役割に関しては、ゲームの中で用意されているものもありますが、ゲームの中で「ごっこ遊び」的に用意するのも楽しいです。

リーダー、参謀、軍師、外交官。

街や国を運営するタイプのソーシャルゲームの場合、人が集まると国を運営する為の役割が必要になります。プレイヤーが協力してグループを結成したり、グループ同士の戦いが発生すると「まとまり」が必要になるからです。

現実世界であれば、「人間関係」はストレスになる事が多いですが、ゲームでは「楽しさ」に変わります。現実もリアルも、そこまで変わりはないですが、ゲームの中では「心理的安全性」がある為、「楽しさ」になりやすいです。

ゲームで学ぶ!コントロールできるものできないものの見極め

口調を変えて楽しみ過ぎた過去

口調を変えて楽しみ過ぎた過去
口調を変えて楽しみ過ぎた過去

僕も、昔、ソーシャルゲームに激ハマりしている頃がありました。

その頃は、キャラ設定を考えて「語尾」に提携文をつける等して楽しんでいました。そんな時に、うっかり他の同盟の領地に攻め入った事がありました。

その時、同盟の「外交官」名乗るプレイヤーから「檄文」が届きました。

「それがしは!○○○国の外交官の●●●と申す者なり!何ゆえ当方の領地へ無断に侵略してくるのかっ!返答いかんによっては、同盟総動員でかかりまするぞ!」で始まる、2000字程度の長文が来ました。3通くらい連投で来ました。

DMが届いた同盟のプロフィールを見ると、「領地の周り1マスは空白地にしていますが、そこに踏み込んだら『宣戦布告』と受け取ります。」と書いてました。

もう、知らんし・・・って感じなんですが。

もうワクワクしちゃって、こちらも同盟内に共有して全面戦争の準備を始めます。

そういう事が日常茶飯事だったりするので、もうワクワクしちゃいっぱなしでした。領地の奪い合いによってドロドロした話も多いですし、日本語が通じない海外勢もいたりして、かなりカオスでハッピーな感じです。

絶望的状況を逆転する「泥仕合の力」
  • 役割を演じる程楽しい、ソーシャルゲーム。
  • 口調を変えて楽しみ過ぎた過去

ソーシャルゲームは、イマーシブ体験の実験場。

ソーシャルゲームは、人間関係の実験場。
ソーシャルゲームは、人間関係の実験場

ソーシャルゲームの中は、人間関係の実験場です。

現実世界ではできないような事も、ゲームの中だったら経験する事が可能です。特に、人々が協力して、どこかのグループと争う経験なんて、リアルではほとんどできないでしょう。

しかも、ゲームの仕組みと、文字だけのやりとりで体験可能です。ソーシャルゲームがオススメなのは、人間関係で苦労している人です。

リアルでは、なかなか思い切った事ができません。「1手」間違うだけで、詰んでしまう事が多いからです。本当は、現実世界でもリカバリー可能なんですが、リカバリーできないと思ってしまったりもします。

まずは、バーチャルでリカバリーする経験をする事で、リアルでの人間関係が改善したりもするでしょう。

自然に生まれる人間関係と役割

自然に生まれる人間関係と役割
自然に生まれる人間関係と役割

人が集まって協力すると、必ずリアル世界と同じ「役割」が必要になります。

ほとんどのソーシャルゲームの中では、「同盟」と呼ばれるグループを作る仕組みがある為、自然に人が集まるようになっています。

人が集まると「争い」が起こるのが世の常です。それは、バーチャルの世界でも同様です。ゲームという事もあり、プレイヤー全員が「安全地帯」にいる為、「人間関係」を100%娯楽として遊ぶ事が可能です。

また、同盟同士で直接対決する場合もあれば、イベントのスコアで競う場合があります。どちらにしても「競う」というゲームの醍醐味があります。

純粋に「競う」為には、グループを統べる「リーダー」が必要です。グループの方針に知恵を絞るには「参謀」が必要ですし、グループ同士の交渉には「外交官」が必要になります。

その他は、ゲームによりますが「諜報員」や「特攻隊長」、「盾」様々な役割があります。

これらは、ゲームの中で明確に仕組みが用意されていなくても、プレイヤー同士の話し合いで決める事ができます。みんなで話し合って「国」を作っていくのは、とても楽しい事です。

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ゲームの向こうにいる生身の人間

ゲームの向こうにいる生身の人間
ゲームの向こうにいる生身の人間

バーチャルの世界であっても、リアル世界と何ら変わりません。

モニターの先には、生身の人間が存在します。だから、ソーシャルゲームの世界の中でも「人間関係」の嫌な部分を見てしまう場合もあります

こんな事なら、ソーシャルゲームをやらなければ良かったと思うかもしれません。

でも、そういう場合、リアルじゃなくてバーチャルで良かったねにしかならないです。

また、そういう経験が全くの無駄ではない事もあります。リアル世界も考えようによっては「ゲーム感覚」で人間関係を楽しめる場合があるからです。

リアルをバーチャルのように、バーチャルをリアルのように楽しむ。そういう心の持ち方をすると、少し肩の荷が降りて、人生にちょっと面白みや彩りが増すように思います。

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  • 自然に生まれる人間関係と役割
  • ゲームの向こうにいる生身の人間

まとめ ソーシャルゲームを通じて、プレイヤーに残る絆

まとめ ゲームのサービスが終了しても残るもの
ゲームのサービスが終了しても残るもの

ソーシャルゲームは、現実の世界と違って物事がサクサク進みます。

正しい事を正しいと言える世界です。嫌なことを我慢する必要もありません。

漫画やアニメが未来の世界を描き、人に未来への希望を見せているように、ソーシャルゲームは少し先の未来を表しているのではないかと思います。多くの人が生きやすいと願うならば、それが現実になっていくでしょう。AIやロボットによって世界は益々便利になっていきます。嫌な仕事は驚くほどなくなっていくでしょう。もちろん、それによって仕事が減り生活が厳しくなる人も出てくると思います。

しかし、次々に起きる悲劇を想像するよりも、現在体験できる未来をソーシャルゲームで体験し、何ができるのか知っておくことも大事ではないかと思います。

ソーシャルゲームには、リアル世界とほとんど変わらない部分があります。ランキング上位になる為には、勇気、知識、技術、チームワーク、行動力等、様々な力が必要です。そういう能力の高い友人と知り合うと、人生の選択肢が増えます。

様々な苦難を乗り越えた仲間同士には、何者にも代えがたい絆になるでしょう。何が起きても勇気と愛で乗り越える!そういうつながりを組み立てる力を、ソーシャルゲームで鍛えてみてはいかがでしょうか?

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

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