先人の輝きに圧倒されない!自分磨きの極意とマインドセット

先人の輝きに圧倒されない!自分磨きの極意とマインドセット さしあたり、いま思う事
この記事は約10分で読めます。

すごい人にお会いした事はありますか?

僕も業界が長いので、凄い方とお会いしてお話しした事があります。

スト2やモンストの岡本吉起さんや、マリオの生みの親である宮本茂さんなど、巨匠と呼ばれる人を間近で接すると非常に感じ入るものがあります。今日は、そういう「憧れる人」について記事にしたいと思います。

コンじゃぶろー
コンじゃぶろー

こんにちは!コンじゃぶろーです!

この記事では、ゲーム開発者としての道を歩むうえでの心構え、挑戦、そして成功への不屈の姿勢について掘り下げていきます。あなたがゲームの世界に情熱を持ち、その創造の旅に出る準備ができているなら、この記事はまさにあなたのためのものです。

ゲーム開発は、単なる技術的なスキルだけでなく、深い情熱、創造性、そして何よりも持続可能な覚悟が求められます。多くの人がゲームをプレイすることで喜びや興奮を感じますが、それらのゲームがどのようにして生み出されるかについて深く考える機会は少ないでしょう。この記事を通じて、ゲーム開発の背後にある努力、献身、そして創造のプロセスに光を当て、ゲーム開発者として成功するための心構えを探求していきます。

他人の成功に圧倒されず、自らの道を切り拓くためのマインドセットがここにはあります。成功者たちがどのようにして「見せない努力」の時代を生き抜き、自分たちの夢を実現させたのか、その真実に迫ります。彼らの「才能」を単なる一言で片付けず、成功への道のりには無数の試練があったことを理解し、学び取りましょう。また、彼らが今、この瞬間も全力投球している理由、そしてその全力投球がなぜ重要なのかを見ていきます。

成功への道は一日にして成らず、多くの挑戦と失敗、再起が伴います。しかし、その過程全てがあなたを成長させ、最終的には夢を現実のものとするための力に変わります。他人との比較に陥ることなく、自分自身の成長と進化に焦点を当てることの重要性を、この記事を通じて伝えたいと思います。

この記事は、ゲーム開発者を目指すあなたに、その道のりにおける軌跡と覚悟を備えるための指針となることでしょう。自分自身の夢を追い求め、情熱を形にする旅は決して簡単なものではありませんが、この記事があなたの旅の一部となり、成功への道を照らす光となることを願っています。

さあ、ゲーム開発者としての壮大な冒険に出発しましょう。

本日の記事、重要なポイント

  • 今凄い人は、「自分の頑張りを見せない時代」で育った人
  • 凄い人を「才能」の一言で片付けない
  • 凄い人は、今この瞬間も全力投球している
  • 「他人と比較する」3つの落とし穴

成功者の影に隠れた努力:他人と比べず自己成長を目指す

成功者の影に隠れた努力:他人と比べず自己成長を目指す
他人の実績で、意気消沈しない。

凄い人と出会った時に、ついついその人の駆け出しの頃の事を考えずに、才能を羨ましく思ってしまったりします。それはごくごく自然な事です。

でも、凄い人は、急にそうなった訳じゃなくて、凄い努力をして今の地位にいるわけです。

その凄い努力は、たいてい人前に出てこないので、何もしていないように見えてしまったりします

そこが落とし穴というか、自分と比較したらダメなポイントです。

ついつい、スタート地点が同じだと思いがちですけど、スタート地点は生い立ちの環境で違いますし、今凄い人達は、当然10年も20年も前からスタートをしています。

その時間を無視して、今の自分と比較するってあんまり意味がなかったりします。

また、他人と比較するのは落とし穴が多い事なので、そのあたりも解説していきます。

「見せない努力」の時代:今を生きる成功者の真実

「見せない努力」の時代:今を生きる成功者の真実
頑張っている姿は、人に見せない時代

昔は、あんまり人様に頑張っている姿を見せる文化が無かったんです。

「頑張っている」を手軽にアピールできなかったので、やってるアピールをするのは効率的とはいえませんでした。SNSが無い時代では、1000人や2000人に伝えるのは非常に難しい事だったんです。

その、「頑張ってますよ!」ってアピールする労力がもったいなくて、何か作る事に全フリしている人は多かったと思います。

考えてみて下さい。

昔は、今ほどパソコンの性能も良くなかったですし、会議も長かったです。

生産性が凄く低い時代では、今だったら30分で済むような仕事に、半日かかったりしてしまっていました。

例えば、会議の資料を人数分用意するとかですね。今なら、事前にデータを送ってZOOMミーティングすればOKです。もはや、会議室の確保やそこまでの移動時間もいらなくなっていたりしています。

だから、今、凄い人は、「頑張ってる所を見せない人」であって、見せていないからといって「何もしていない」と判断するのは乱暴な解釈になります。

僕が出会った凄い人達は、全員全速力でした。

驚く程、猛ダッシュで走ってる。

こっちが、電動アシストつき自転車でひいひい言っている人の隣を、「飛行機エンジン背負ってぶっとんでる」それが凄い人達です。

ちかづけば、そのスピード感や苦しみがようやく見えてきますが、遠くで見ている分にはキラキラして見えるので、楽しそうにみえるんですよね。

朝の全力アウトプットで脳が変わる!行動力を最大限に引き出す方法
  • 自分と他人を比較しない。
  • 昔は、頑張っている自分をアピールする時間なんてなかった。
  • すごい人は、遠くから見れば楽しく見えるが、近づけば、想像を絶する努力や苦しみを抱えている。

成功者の「才能」を再考:その背後にある無数の試紴

成功者の「才能」を再考:その背後にある無数の試紴
才能の一言で片付けない

凄い実績の人の事を、「才能」で片づけてしまってはいけません。

「あの人には才能があったから成功した」とか、軽々しく言ってはダメ。

「センス」とか「才能」って、その人が努力してないっていう印象ありません

生まれ持った素質があると言った時、誰が得しているかというと、それは言った人です。

「努力していない自分」を肯定して、「才能がある人はうらやましいね」という解釈にしてしまうのは、危険です。

「いくら努力しても意味がない」そういうニュアンスを含んでいます。

努力しない自分を肯定して、より一層「僕は、何もしないっ!」と、決断してしまっているので、かなりあぶないです。

凄い人は、今この瞬間も、類稀なる努力によって持てる力を尽くして突っ走っています。飛行機のジェットエンジン積んで、成層圏を飛んでるんです。

センスの成長が継続を阻む。クリエイターのジレンマ。

成功者は止まらない:常に全力で挑む彼らの姿勢

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全力投球!

凄い人が、凄い理由っていうのは、その努力量もさることながら、それを全然苦と思ってないふしがある事です。

働いている方が楽。仕事していて、こういう感覚ありませんか?

また、何もしていない時の方がしんどい、こういう感覚はどうでしょうか?

昔ファミレスでアルバイトしていたんですけど、一番しんどいのはお客さんがこない時だったりします。アルバイトしている時、何もしていない時が一番疲れるんです。

お客さんがいる場合は、ずっと動いたり声を出したりできるので、とても楽しいです。

反対に、お客さんがいない時は、何もする事がなくて、ずっと立ちっぱなしで血のめぐりも悪くなりとてもしんどくなります

ずっと、廊下に立たされている感じです。

凄い人っていうのは、ある程度お金もあって、働かなくても生きて行けるので、本当に好きな事だけしているように感じます。

最初は、南の島に移住して、何もせずにのんびり過ごすのが夢だった人も、実際やってみると退屈すぎてまた働く人も多いみたいですね。

本当にやりたい事であったり、社会貢献していたり、心が潤う事に時間を使っているから、いくらやっても疲れない。

全力投球できる事を知っているというのも、素晴らしい努力のたまものなのかもしれませんね。

得意分野のばし放題!泣く子も黙る鬼継続の秘訣
  • 凄い人の実績を、「才能」の一言で片付けない。
  • 全力投球を、苦だと思っていない。

比較の罠にはまらない:自己評価を下げる3つの思考パターン

比較の罠にはまらない:自己評価を下げる3つの思考パターン
3つの落とし穴

行動するのも、行動しないのも本人の自由です。

ただ、他の人と比較すると落とし穴が多いので注意が必要です。

他の人と比較する場合の落とし穴を、知った上であれば、他人と比較しても問題ないと思います。

「他人と比較する落とし穴」を紹介させていただきます。

努力の見えざる量に圧倒されて、意気消沈してしまう

努力の見えざる量に圧倒されて、意気消沈してしまう
凄い人の努力量を知り、意気消沈してしまう。

凄い人は、その努力量がすさまじいです

この人は才能があるから、と「才能」で片づけるのもよくないですが、もし、その努力量をまのあたりにしてしまった時も要注意です。

凄い人の努力量って、やっぱり半端ないです。

そして、常人には使えない手を使っているように思われがちですが、常人にも打てる手で戦っている場合がほとんどです。

小手先のテクニックで勝てる程あまくなかったりします

だからこそ、その努力量を見てしまった時に、意気消沈して足が止まってしまいがちです。

成功できない人のほとんどは、その努力量が足りていない事が原因だったりするので、ここは注意しなければいけません。

凄い人の努力量は、一朝一夕でどうこうなるものじゃないので、「同じだけ努力する!」も無理な話だし、「もう無理だから努力はやめよう」と思うのもよくないです。

分析すべきは、どうすれば再現できるかという所でしょうか。

失敗から学ぶ!自信を築くための価値ある教訓

自分より努力していないと安堵する瞬間

自分より努力していないと安堵する瞬間
人を見下す

他人と比較する目的が、「自分が安心する為」になるのも注意しなければいけません。

毎日自分よりも評価の低い人を探す事に時間を使うのはもったいないです。

精神的に安心できる場所というのは、大事だったりしますが、自分よりも頑張っていない人を探し出したらキリがありません。

毎日やっていると、探すのが上手になってくるので、次から次にいくらでも見つける事ができるようになります。

そして、たくさん見つけてしまうと「努力しなくても、現状維持でOK」と思ってしまいやすくなるので、注意しなくてはいけません。

そういう時は、本来やるべき事を思い返してください

あとは、人を見下してしまうのもよくないですね。

人は行動によって性格が支配されていく生き物なので、じきに人を見下す人間になってしまいます。

ゲームで学ぶ!コントロールできるものできないものの見極め

他人の目で自己を測る危険性

他人の目で自己を測る危険性
自分の評価ばかり気にしてしまう

他の人の評価を気にして、自分と比較していると、自分がどう見られているかに気がとられてしまったりします

組織内で、どう思われているかを確認する作業は、人類が原始時代からしている事らしいので、ムリもありません。ごくごく健全な行為です。

しかし、1日の大半をそれに注いでしまうと、どんどんまわりにおいていかれてしまいます。

また、組織の中で1人そういう人がいると、周囲の人が疑心暗鬼にとらわれてしまう場合もあります。

周囲の人間も評価ばかり気にして、ロビー活動をはじめると、組織全体で生産性が下がってしまいます

『つまらない』に向き合う。生産性を爆上げする秘訣
  • 凄い人の努力量を目の当たりして意気消沈しない。
  • 自分より下の人を探そうとしない。
  • 自分の評価ばかり気にしない。

まとめ:一日にして成らず、成功への道のり

まとめ:一日にして成らず、成功への道のり
凄い人は、1日にしてならず

凄い人実績をみて、意気消沈するのは悪い事ではありません

「才能があるから」安易に片づけたり、凄い人の努力を見ずに実績だけ見て意気消沈するのはもったいないです。

また、凄い人との闘いを早々にあきらめて、下ばかり見るのもよくないです。

「凄い人がいるから張り合いが出る」「本質を忘れて小手先の評価アップを求めない」といったマインドで向き合えば、成長につながると思います。

最近は、SNSが発達してきていて、かなり手軽に「今している事」をシェアできるようになりました。

普段の生活をしながら、発信も同時にできたりするようになってるので、生産性をあげながら発信も可能になりました。

これからは自分の頑張りを、うまく楽に共有できる人が増えてくるように思います。

頑張りの共有
頑張りの共有

凄い人と自分を徹底的に比較して、SNSで凄い人に追いつくまでのストーリーを発信すると強いかもしれません。うまくやれば、かなりのファンが獲得できるようになると思います。

他人と比較はするけれど、その評価は「視聴者にゆだねるスタイル」は、アリかもしれません。

以上、さしあたり、今思う事でした。

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

皆様の良い人生の一助になれば。

人生×サイコロ×ゲーム。日常にひそむ偶然と必然の選択。

コメント

  1. 赤髪 より:

    その通りだなーって改めて学ばせて頂きました

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